2014年09月03日

週刊少年ジャンプ2014年40号 感想<後編>

 ではでは後半戦〜。

■前編の感想はこちら





 後編の感想は、

・トリコ
・ハイキュー
・ワールドトリガー
・【終了】黒バス
・銀魂
・磯部磯兵衛

 の 6 本でお送りいたします。



トリコ

 何も知らない人が今回のトリコを見て、いったい何人がこの漫画をグルメ漫画だと見抜くことできるでしょうか!(笑)
 もはや天変地異レベルの大変動が大陸を変貌させてしまうスペクタクル。
 食材ゲットの瞬間が、まさかこんな大ごとになってしまうなんて、トリコという漫画が始まった頃は想像もつかなかったことですねー。

 さてしかし、このエアってそもそも、本当に美味しいものなんでしょうか?
 空気はどこまでいっても空気としか思えませんから、究極のうまみがつまった空気みたいなことを言われても、正直なところ、さっぱり美味しいとは思えないのですが。
 このあと、小松たちはその実食タイムにはいるのだと思いますが、エアをいったいどういうふうに調理して、どんなふうに味わうのか。
 興味津々なところであります。



【センターカラー】 ハイキュー!!

 センターカラーで人気投票結果発表!
 おーっ! 菅さんすげー!!
 及川さんとか研磨とかが上位かとおもいきや、まさかの菅さん 2 位ランクイン!
 本編でも美味しいところをもっていく菅さんですが、投票でもさすがですねー(笑)。
 個人的に少々意外だったのは、武田先生や烏養コーチがあまりふるわなかったってところですが、うーん、大人の魅力はメインターゲットの少年たちには伝わらないってことかなー(笑)。
 それにしても、投票総数 53,717 票って、かなり多くないですか?
 多くの人に応援されていることがわかり、ファンとして嬉しい限りであります。

 さて本編ですが、日向の「火力に繋ぐ」の意味が判明しました。
 おおお、ここで木兎さんに教わった技が出てきますかーっ。
 成功したのはあくまで偶然なのかもしれませんが、教わったことを試合の中でちゃんと実践できる。
 日向も考えて、いろいろやるようになったんですねー。
 ほんと、成長をひしひしと感じますわ。

 そしてそこにレシーブを繋いだ縁下さんには、ここで西谷先輩からお褒めの言葉!
 おおおー、なんだこの西谷先輩! めっちゃカッコエーー!!
 これは見ているこっちまでぶるぶる奮い立っちゃいましたわ。

 これにてエンジンのかかった縁下さん。
 これ以後縁下さんにはなんの心配もいらないですねー。
 あとはとにかく心配なのは山口くん。
 ここ子を、どうやったら一人前の戦士にしてあげることができるのか。
 ほんっと、烏養さんも頭を悩ませちゃいますわな〜(笑)。

 そんなわけで、烏野がペースにのってきたところで始まる和久南描写。
 うぬーっ。
 こういう描写が始まっちゃうと、またまた敵方に肩入れしちゃくなっちゃうじゃないですかー(笑)。
 敵チームでもことごとく好きにさせられてしまうハイキューマジック。
 またも炸裂してしまうのでありましょうか。



ワールドトリガー

 おっほー!
 建物を壊したのはハイレインを押しつぶすためとか、そういうことじゃなかったんですな。
 あの言葉はフェイク。
 本命は、スナイパーたちによる、超精密狙撃でありました。
 まるで針の穴を通すように、ハイレインの無数の小魚バリアをかいくぐってダメージを与える三輪隊&冬島隊の技の冴え!
 今週はウソップといい、ゾクゾクする狙撃の楽しめるジャンプですねー(笑)。

 あと、オペレーターの月見さんがクールビューティーで素敵んぐ。
 そしてこれまでほとんど露出がなかった(ですよね?)冬島隊長も渋くてグッドです。
 特殊工作兵(トラッパー)で隊長ってのはすごい興味をそそりますなー。
 今回は隊員の瞬間移動を操作しましたが、他にもいろんな奇抜なことをしてくれそうです。
 冬島隊、今後も注目株でありますよ。

 とまぁボーダー側の多彩な攻撃がハイレインを苦しめる展開かと思ったのですが、敵もさるもの。
 ミラによって狙撃ポイントが占拠され、狙撃の心配のなくなったハイレインは魚バリアを戻し、なんとトリオン体のダメージを回復!
 トリオン体の再構築には時間がかかるというのが常識のボーダーにとっては、これはゆゆしき事態ですねー。
 こんな敵がぞろぞろ出てくるようだと、ここから先が思いやられてしまいます。
 まぁ、ハイレインレベルでなければ無理ってことだと祈りたいところですねー。

 そんなわけで、残念ながら出水さんはこれにて退場。
 まぁでも、かなり時間がかせげたということで、修くんの未来の分岐点までいよいよ残すところあと 590 秒にまで迫ってきちゃいました。
 さーさー、いよいよここからが問題ですねー。
 どんな運命が待ち受けているのか!
 大侵攻編、クライマックス!



【最終回】 黒子のバスケ

 というわけで、見事全国制覇を果たし、完結をむかえた黒子のバスケ。
 しっかりと最後まで全国を勝ち抜き、すべてを描ききっての大団円となりましたねー。
 一時期は、現実の社会で騒がしいこともありましたが、ともかくここまで描き切られた藤巻先生、お疲れ様でありました!

 最近は、当ブログの感想ではほとんど触れなくなってはいましたが、たのしく読ませていただいておりました。
 スポーツ漫画に、善悪(?)の概念を持ち込み、悪いやつや、間違っているやつを倒すことでそいつを更正させる、もしくは、勝つことで自分たちの正しさの証明とする、ちょっと珍しいスポーツ漫画だなーと私は解釈しておりました。
 もちろん全試合相手が悪いヤツではないのですが、わざとケガをさせようとか、相手選手の価値観を言動で全否定するとか、こいつは悪いやっちゃなーと思わせてくれる敵がけっこう多かったなという印象なのですね。
 そういうのが出てくると、こいつは間違っちょる、間違っちょるヤツを試合でケチョンケチョンにして、やっつけて全否定してやる!っていう気持ちがこちらもわいてきて(笑)、思わずグッと作品にのめりこめるんですよねー。

 幻のシックスメン、キセキの世代の 6 人という構図が、この作品が最初からそういうことをやろうとしたことをあらわしていると思うのですよ。
 間違ったバスケに走ってしまったチームメイトと袂をわかち、自分が本当にやりたかったバスケを身をもって示す。
 それによって自分の正しさを証明する。
 そしてあわよくば、過去のチームメイトたちを、正しい方向に導き、更正させる。
 そういったところを最初から目指してはじまった作品なのだと思います。
 こういう、言わば少年漫画らしい“勧善懲悪”の王道の構図を、あえてスポーツ漫画に持ち込んだからこその長期連載獲得だったのかもしれないなーと。
 もちろん、多数そろったキャラクターの魅力や、ストーリーテリングの上手さ、試合そのものの面白さなどなど、大人気となった秘密はたくさんあると思いますけどね。

 ああでも、試合終了したとたんに物語が幕になってしまった感じで、もうちょっと後日談があったりするんじゃないの?っていう感じではありましたねー。
 若干唐突感のある最終回ではありました。
 おそらく、NEXT!のほうで本当の完結編があったりするのかもしれませんね。



銀魂

 おー、全蔵に首を刎ねられた将軍は、これって替え玉役の首を斬ったってことっぽいですねー。
 首を刎ねる寸前のあの会話が、これまでとはガラッと印象を変えて聞こえてくるようになりました。
 斬られ役を喜んでやってのける、忍の覚悟、全蔵を信じ、すべてを託した忍同士の絆、忠義。
 そういった熱いものとして聞こえてくるようになりましたわー。



磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜

 ピンチの磯兵衛を助けにやってきたお犬様。
 てっきり犬らしく鼻で追跡とかそんな流れかとおもったら、公権乱用ですか!!(笑)
 さすがお犬様!
 それもたしかに“武士の力”だ!!(笑)。



感想後記

 そしてこれは、いったい、なんなんだー!
 荒木飛呂彦先生描く女性の顔が、ドアップで見開きバーン。
 みっつのフキダシのうち、ふたつは空欄で、のこったひとつにただただ「少年ジャンプ」とだけ!
 すっげー気になりますわー!!
 荒木先生の読み切りが本誌に掲載されることは何度もありましたが、そういう話だと、ここまで思わせぶりなことってしないと思うんですよねー。
 よっぽど特殊な読み切りでもくるんでしょうか。
 もしかしたら、短期集中連載とか?
 もしかしてもしかしたら、ジョジョリオンが、本誌に掲載紙移転とか!?
 うーん、どうなんでしょう。
 いったいぜんたい、何が起ころうとしているのか。
 これはちょっとドキドキしてくる広告でした。

 また、次号からは新連載攻勢がスタート。
 まず最初は、『烈!!!伊達先パイ』近藤信輔先生による柔道もの『ジュウドウズ』
 伊達先パイはけっこう私も好きだったのですが、このジュウドウズはジャンプ LIVE でかなりの人気だったようで、これは期待しちゃいます。



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posted by BOSS at 21:21| Comment(3) | TrackBack(0) | ジャンプ感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ワールドトリガー、分岐点まで590秒だからまだおよそ10分は残ってますよ(^^;
Posted by だいまおー at 2014年09月04日 10:13
×メインターゲットの少年
○投票主層の大きなお姉様

少年人気無く生き残れる程、ジャンプは甘くないでしょうが、こと人気投票に関しては女性の気配を感じざるを得ない結果でしたねー笑
Posted by 4869 at 2014年09月04日 15:32
>だいまおーさん

 おっと、勘違いしました。
 ご指摘ありがとうございます。修正しておきますね。


>4869さん

 菅さんのようなタイプは、やはり女性の組織票かなー?なんてうがった見方もしたくなっちゃいましたが、まぁでも女性が投票総数の大きな勢力を占めていたとしたら、声優人気で武田先生あたりがもっといってそうな気がして(笑)。
 女性に人気のハイキューらしいですが、それでも女性にしか人気がないというわけではなさそうだなと、あくまでメインターゲットは少年たちなんだなと、へんなところで安心したわたしでした。
Posted by BOSS at 2014年09月07日 17:02
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