いっぺんに涼しくなってまいりました。
こういう時は身体のほうがまだ夏モードだったりして、涼しさについていけなかったりしますからね。
風邪等をひかないよう、体調管理しっかりしないとですわ。
まぁでも、今年は秋が長そうでよかったよかった。
ここ数年は、猛暑の夏が終わったと思ったら、すーぐに寒い冬になっちゃったりしましたからね。
今年は秋をのんびり楽しめそうです。
前半の感想は、
・食戟のソーマ
・ナルト
・【金未来杯】BRAIN BREAKER
・ワンピ
・暗殺教室
・僕のヒーローアカデミア
の 6 本でお送りいたします。
【巻頭カラー】 食戟のソーマ
ふーむ、えりなのダメ出しはどういう意味が隠されているんですかねー。
新聞部少年の「何杯でも食べられそう」というのがヒントなのだとしたら、逆に「何杯でも食べられそう」ではいけないってことなのかな?
そうではなく、一杯でしっかりとした満腹感をださなきゃいけないとか。
うーむ、どうなんでしょう。
ともあれなるほど、この対決は弁慶対義経だったんですね。
美作が弁慶っぽいというのは気づいてましたが、まさかソーマが義経だとは(笑)。
ちょっと思いつきもしませんでした。
あ、でもそうすると、この対決が終わった暁には、美作はソーマの一の舎弟になる、なんてなこともあるかもしれませんねー。
心底ソーマに心酔して、心を入れ替えてくれたとしたら、かなり気持ち的にスッキリする気がします。
うーむ、どうでしょう。
どんな結末になるにしても、スッキリする決着をしてもらいたいものです。
NARUTO-ナルト-
いやー、ついに決着がつきましたかー!
長かった!
実に長かった!
あまりに長く壮大な戦いだっただけに、その全貌のおおまかな形すらちょっと把握できなくなってきておりました。
全力疾走でフルマラソンを駆け抜けてきたような、とにかくすごい戦いに、読んでいるこちらも「終わったー!」という心地よい疲労感のようなものがありましたわ(笑)。
これだけの規模の戦いは、過去にも未来にもそうそうはないでしょうねー。
いやー、岸本先生おつかれさまでした!
描かれた岸本先生も、とてつもない集中力とパワーが必要だったことでしょう。
ともかくお疲れ様でした!
金未来杯エントリーNo.4 BRAIN BREAKER
今年の金未来杯最後の作品は、以前、読切『逃がし屋』を掲載させた岡本喜道先生による、超能力アクション(?)。
自分で自分に限界を決めてちゃダメだというあたりのメッセージをテーマに、脳を覚醒させた力が現実のパワーとなるというファンタジー。
前回の読み切りでも、お話作りに「おっ」と思わされた岡本先生ですが、今回はこういうテーマ性とアクションとをからめてきたところが凝ってましたねー。
ただ、それがちゃんとしっくりきたかというと、ちょっとそういうふうには感じられなかったのが残念なところ。
ひとつには、どれだけ頑張ってもテストでいい点数がとれなかったというところに、あまり共感が持てないってところでしょうか。
学校のテストは出題範囲が決まっているんですから、決められた範囲である程度頑張れば、100 点とはいかないまでも少しは点数が上がるものだと思うんですよね。
私も高校時代に点がどんどん下がっていく教科がいくつかありましたが、あれは単に頑張ろうとしてもどうしても遊んじゃうとか、集中できないとか、たいがいは心の弱さによるサボリなんですよね(笑)。
そんなに他人に大声で言えるほど頑張ったんだったら、ちょっとは上がったんじゃない?ってのが疑問点としてひとつありました。
このへんは、ラストのコマあたりで「実は採点ミスでした」、みたいなオチがつくとよかったかもしれませんね。
そうしたほうが、頑張れば結果が出るよ、自分で限界設定しちゃいけないよっていうメッセージとも、うまくマッチしたかもしれません。
もうひとつは、能力がファンタジックでブッ飛んでいるのはいいのですが、覚醒のきっかけが“死ぬ気”とか“火事場の馬鹿力”とか、あくまで現実の範囲内だったということ。
そういうことがきっかけで能力に目覚めるのだとしたら、世の中、超能力者だらけになりませんかね?
このへんがかなり疑問でした。
ここはたとえば“死ぬ気弾”のように、なにかひとつファンタジー・アイテムをひとつ絡めることで解決しておいたほうが、逆に説得力が出たように思います。
もちろん、この作品のテーマは「自分で決めた限界を自力で突破する」ことに意味があるわけですから、アイテムに頼って突破してはいけないとは思うんですけどね。
そのへん、この作品のテーマ性と超能力バトルとが、まだまだマッチしきってないのではないかなーと感じたところでした。
テーマ性もわかりますし、派手な超能力アクションをやりたいのもわかります。
その二つをうまーくつなげる工夫、ギミックが、なにかひとつ足りないのではないでしょうか。
というわけで、これにて全 4 作品がそろった今年の金未来杯。
皆さんはどの作品がよかったですか?
私としては、一番読んでて素直に面白い!って思えたのは、『デビリーマン』でしたねー。
今回の金未来杯は、
もちろん他の作品も甲乙つけがたく思えるのですが、『デビリーマン』には、頭一つ抜けた話作りの巧妙さが感じられました。
まー、ただやっぱり金未来杯というのは絵の上手い作家さんが勝つことが多いですからねー。
そうなってくると、肋骨さんか、今回のブレブレあたりが優勝することになるのかもしれませんね。
新連載への最短チケットである金未来杯、その手に握るのは、はたして!
ONE PIECE
別エントリーにて。
明日アップ予定。
暗殺教室
おおー、これは意外な流れ!
殺せんせーが手もなくアッサリ捕まっちゃったのも意外なら、ここで死神と烏間先生がタイマンになったのも超意外でした。
というか、これだけ死神の超人的な強さが猛プッシュされてきたわけですから、烏間先生には万に一つも勝ち目なんてないんじゃないかって思えてしまうんですが。
はてさて、これはどうなりますかねー。
烏間先生が勝てないと、殺せんせーたち完全に詰んじゃってますからね。
僕のヒーローアカデミア
デク少年のヒーロースーツ、初披露〜。
正直かっこわるー!(失礼!)って思ってしまったのですが、でもこんなお母さんとのエピソードなんて見せられちゃったら、熱くならずにいられますかってね!
うーん、最高だ!このスーツ!!
いやー、よかったなーデク少年。
お母さんの言葉がトラウマってのは、本当に不幸だったと思いますからね。
これでいろんなものを吹っ切って、全力で前に進むことができますな!
そして始まる対人戦闘訓練ですが、デク少年、いきなり熱いなー!
ここでまさか、先週号のラブコメ的な流れで出た「頑張れって感じのデク」が活きてきますか!
お茶子ちゃんも思わず「惚れっ」て感じでしたが、こっちまで「惚れっ」て感じでしたよ(笑)。
なんだかんだ言いつつ、かっちゃんをリスペクトして研究しているところもいいですしね。
逆にかっちゃんはいつまでもデク少年を認められないからこそぶつかってきているわけですが。
もしこのかっちゃんがいつの日かデクをちゃんと認めてくれたら、これ以上ないコンビが出来上がったりするのかもしれませんねー。
うーん、今週もちゃんと面白いなーヒロアカ。
ジャンプのなかの、わたしが毎週楽しみにしている作品ランキングをつくるとしたら、けっこう上位に上がってきていますよ。
といったところで前半はここまで。
続きは後編にて。
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もうアレっぽく視えもするけど700回もぼちぼち。
ただ、あと10稼ぐには2ヶ月半。ウィキで見たら<99'43号>開始
………!!!
まぁそのへんは比較の問題ということで。
>某県人さん
なんだかあと数週で終わりそうな雰囲気に見えますねー。
それともまだまだ続くんでしょうか?