2014年07月20日

週刊少年ジャンプ2014年34号 【新連載『ヨアケモノ』第壱話掲載号】 感想<前編>

 ということで一日遅れのジャンプ感想となりました。
 「時代に先駆けて」の反対語って何て言えばいいんですかね?(笑)
 とりあえずさくっと感想はじめましょー。





 前半の感想は、

・【新連載】ヨアケモノ
・ワンピ
・暗殺教室
・食戟のソーマ
・火ノ丸相撲

 の 5 本でお送りいたします。



【新連載】ヨアケモノ

 芝田優作先生描く時代劇ロマン。
 新撰組に入った少年剣士を主人公に、動物系変身&能力バトルの題材もミックスした、時代劇剣戟アクションモノといったところでしょうか。
 絵は綺麗だしアクションもかっこよく、キメる場面はバシッとインパクトを決められて、これはなかなかいい新連載が始まってくれたんじゃないでしょうか。
 物語としても、主人公より腕も立つし頭も切れる、ついでに言えばちょっとイケメンで女の子にもモテそうな相方・銀のほうがそうそうに犠牲となり、その銀の思いも受け継いで主人公・刃朗が立ち上がるっていうのが熱かったです。
 ベタといえばベタな展開ですが、銀のキャラが一話のみのキャラにしてはなかなか魅力的に描かれていましたし、最後の主人公・刃朗の「カカン」っていう見栄も、たぎるような思いの熱さがこっちまで伝わってくるようでした。
 刃朗と一緒になってこっちまで熱くなるような感じがしてきましたわー。

 アクション場面は人体破壊もはっきり描いており、迫力もあって残酷なはずなんですが、不思議と品も感じます。
 アゴ破壊なんて、ともすると悪趣味になりそうな描写なのにそうでもない。
 むしろ敵の不気味さを演出するのに一役買ってたりするんですねー。
 このあたり、芝田先生の才能の高さを感じました。

 キャラクターもなかなか。
 土方さんが狼男に変身するっていうのは面白い衝撃でしたが、変身すると白髪になって、真っ黒い体毛とコントラストになるというのは美しいアイデアですねー。
 見開きカラーでは、おそらく新撰組の隊士の面々と思われるメンバーがズラリとならんでおりますが、ひとりひとりちゃんとクセモノ感がでています。
 眼帯のツンツン頭が近藤さんで、風車のカンザシが沖田さんでしょうか?

 銀魂と同じジャンプで、同じ新撰組を描くというのはいろいろと大変なところもあるんじゃないかと思いますし、そもそも新撰組という題材が昔からの大人気素材ですから、読み手のハードルはめちゃくちゃに高いはず。
 ぜひヨアケモノならではの魅力的な新撰組を描いて欲しいものです。



ONE PIECE

 別エントリーにて。



暗殺教室

 最強の殺し屋、死神ついに登場。
 するっと教室に入ってくるその溶け込みっぷりに驚かされましたが、死神の恐ろしさは「警戒できないこと」なんですねー。
 本当にこわいのは、怖く感じられないことだと。
 渚くんが以前そういう才能があると分析されていましたが、渚君を極限まで育てたらこういうふうになるってことなのかもですな。

 さてこの死神、ビッチ先生をエサに生徒たちをある場所に来させた上で、一体何をしようというのでしょう。
 生徒たちを人質に殺せんせーをってことだとは思いますが。
 その手口に期待してしまいます。

 しかしビッチ先生、捕まる場面すら省略されてしまいましたか(笑)。
 傷心のビッチ先生では抵抗することすらできなかったということでしょうなー。
 あるいは、このエピソードのラストにビッチ先生の逆襲があるってことなのかも?
 そうでないと、烏丸先生の厳しいご指摘どおりってことになっちゃいますしね。
 うむ、そちらにも期待おきますか。



食戟のソーマ

 おー、なるほど!
 「その手も読んでいた」でしたかー。
 あらかじめタクミがそこまで成長することをも見越して、さらにその上をいっていたわけですかー。
 てっきりタクミが現場でアレンジを加えたことで、自分で自分を見失い、自滅するパターンかと思っていましたが、それだと美作の強敵感はここまでは演出できなかったでしょうねー。
 あがけどもあがけども、どこまでも自分を見抜かれているという恐ろしさ。
 いやいや、これはなんともすごいヤツがでてきたものです。
 倒しがいがあるってものですね。

 しかし、ここまでクズッぷりが表に出てくると、どうやってコイツを物語的に処理すれば読後感が気持ちよくなるのかなーと心配してしまいますわ。
 こいつは、このまま世に出していいキャラではないですってね。



火ノ丸相撲

 面白いわー火ノ丸相撲。
 技術面の攻防もワクワクして面白いですし、同時に精神面でのぶつかりあいも迫力があってドキドキさせられます。
 特に今週は鬼丸の「何を笑っていやがる」が大迫力!
 すごいものがありました。
 ひきつけてくれるものがありますわー、この作品。

 しかしちょっと心配になるのは、セリフの多さ。
 ふつう数秒〜数十秒で終わってしまう相撲の勝負の中に、いったいどれだけの会話がはさまれているんだろうっていうところですね〜!
 まぁ、ピッチャーが投げた球がミットに届くまでで一話を費やしちゃうみたいなのは、スポーツ漫画の宿命、伝統みたいなところはありますけども(笑)。
 それでも、あんまりやってしまうとスポーツそのもののスピード感を殺すことにもなりかねないわけですからね。
 火ノ丸相撲では、そのあたりが今後どういう風になっていくのか、ちょっと気になるところです。



 といったところで前半はここまで。
 続きは後編にてー。



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