2014年05月26日

週刊少年ジャンプ2014年26号 【新連載『火ノ丸相撲』開幕号】 感想<前編>

 新連載が始まるときは、いつもは 2〜3 本、多いときは 4 本くらい一緒に始まったりするジャンプですが、今期は火ノ丸相撲一本なんですねー。
 ハンター復活とタイミングが合うと、連載開始枠も競争がかなり厳しくなるようで。
 お、ということは、この火ノ丸相撲はその厳しい競争に勝ち残った、ということですよねー。
 おー、期待して読んでみよーっと。





 前半の感想は、

・【新連載】火ノ丸相撲
・食戟のソーマ
・ワンピ
・暗殺教室
・ナルト

 の 5 本でお送りいたします。



【新連載巻頭カラー】 火ノ丸相撲

 川田先生描く、熱血高校相撲物語。
 ほぼほぼ読切版と一緒の内容かと思うのですが、ヒロインの登場のみ次へと持ち越したといったところでしょうか。
 本当は 167 センチないと弟子入りすらできない相撲界に殴りこむため、高校で勝ちまくらなければいけない少年、潮(うしお)火ノ丸(ひのまる)。
 相撲を愛してやまないことは当然のこととして、なぜにそこまで横綱を目指すのかと言う根底には、どうやら死んだ母への思いがある様子ですねー。
 相撲道場を占拠していた不良たちもスカッと成敗し、ここから潮の熱血相撲道が始まるぞと。
 まーなんというか、古き良き昭和なニオイぷんぷんといいますかね(笑)。
 実になつかしい香りのする新連載でありました。

 肉体と肉体がぶつかりあう描写の迫力もなかなか。
 不良の顔面に張り手をブチ込んだ大ゴマ。
 これはもう張り手というか、大きなハンマーを一振りしたような衝撃がこちらまで伝わってきました。
 この描写力はこれからが期待できそうです。

 殴っても殴ってもなぜ倒れないのかという問いには、相撲だからさ、っていう答えもハッタリが効いていてなかなか痛快。
 不良との戦いの中で、相撲への愛と、その相撲の漫画的に誇張された強さがしっかりアピールできた第一話だったかと思います。

 ただちょっとハテナ?ってなってしまったのは、不良君の妙な律儀さがいったいどこから出ているのかという疑問点でした。
 なんでそんなに約束を守るのかとか、最後ずいぶん引き際を心得ていたなーとか、根は腐っちゃいないんだなーってところですねー。
 このへんの悪役描写に若干の違和感がないでもなかったので、もしかするとこの彼はすぐさま三人目の相撲部員ってことになっちゃうのかもしれませんねー。
 だとすると、あの妙な律儀さには納得がいきます。
 まぁ、仲間になるにしても、まだまだぜんぜん弱いと思うんですが(笑)。

 ところでこの川田先生、絵がどこかスケダンの篠原健太先生を思わせるところがあるなーと思ったのですが、元アシさんですかね?



食戟のソーマ

 うわー! 力いっぱいやるなー!(笑)
 以前は本編にでかでかと磯兵衛を出しちゃったり、イメージ演出であることをいいことにかなーりブッ飛んだことをやってくれるソーマですが、ついにジョジョですか(笑)。
 それもまさかの田所さんで!
 このギャップ、ナイスです。
 まさかの田所さんが、闘争心の塊になっているというギャップと、このジョジョのスタンドというブッとんだパロディのギャップとが意外さという点でシンクロしていたりするのですが、まぁそういう技術面はさておき。

 黒木場がキングクリムゾンなら、田所さんのこれはスパイス・ガールズか、もしくはストーン・フリーか。
 本人たちの立ち方もしっかりジョジョ立ちしてますよ。
 田所さんのこの指、まさかの承太郎じゃないですか(笑)。
 そしてまさかの、エビエビエビ!VS.帆立帆立帆立!のラッシュ合戦!
 いやー、笑わせていただきました。

 田所さんが勝つのか黒木場が勝つのか、そういう話はまた別にして、田所さん、マジでハートが強くなったんだなーとちょっとうれしくなっちゃいました。
 パロで笑わせつつも、田所さんのいろんな意味で劇的成長が実感できた一話でありました。



ONE PIECE

 別エントリーにて。



暗殺教室

 A 組のパワーと数に対し、次々と奇策を投入して対抗してゆく E 組。
 どれもルールの穴をついた攻撃ですが、いやーなかなか面白い展開を見せてくれます。
 特に観客席を使った攻防とか、こういうのはフリーランニングを鍛えた E 組にとっては圧倒的に有利な戦場でしょうねー。
 そんな戦いを見守るうちに、じょじょに E 組に見せられてゆく生徒たち、というのも面白い。
 これが単なる E 組に対する意識の変革や地位向上にかかわる話になるのか、それともこういう観客の気分も E 組の今回の作戦のうちだったりするのか。
 ともあれ面白いことになってまいりました。
 戦況はまだまだ A 組が圧倒多数で有利。
 どうやってこの状況をひっくり返してくれるのでしょう。



NARUTO-ナルト-

 おー、ついに発動してしまいましたか、マダラの最終兵器、無限月詠。
 世界中すべての人が幻術にとらわれ、まるで繭かミノムシのようにぐるぐる巻きになって吊り上げられる始末。
 いやいやなんとも世紀末な光景であります。
 これはこのでっかい樹の根によって養われている状態なのか、それとも養分を徐々に吸い取られている状態なのか。
 なんにせよ、これにて連合軍の人々もしばらく戦場から退場ということになったようです。
 今戦えるのは、サスケによって守られたナルトたちと、穢土転生のメンバーのみ。
 描写すべき人数が減ると展開も速度を増しそうですし、いよいよ最終局面だって感じであります。
 さー、ナルトたち、この状況下、どうやって反撃に転じてくれるのでしょう。

 あとそうそう、ヒナタがこれでサクッと退場してしまったのはちと残念でしたが、まぁ最後の思いがピキーンとナルトに通じたようなニュアンスがあったので、そこはまだ救いでありました。




 といったところで前半の感想はここまで。
 続きは後半にてー。




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posted by BOSS at 20:46| Comment(2) | TrackBack(0) | ジャンプ感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
火の丸相撲、面白かったです。できれば
長期連載してほしいなあ。少年誌で
相撲漫画ってこれとチャンピオンの「バチバチ」しかないし。

ソーマ
まさかのジョジョパロに笑ってしまいました。
どちらが勝つのか。まさかの引き分けかもしれません。
Posted by かな2 at 2014年05月27日 20:39
 最近のバトルモノはひょろっとした主人公ばっかりだったんで、火ノ丸みたいなガチムチマッチョはそれだけで異彩を放って妙な新鮮さを感じちゃいました。
 頑張って欲しいなー。
Posted by BOSS at 2014年06月01日 15:56
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