2014年05月19日

週刊少年ジャンプ2014年25号 【ハイキュー2周年記念 表紙&巻頭カラー<読切『Hi-Fi CLUSTER』>掲載号】 感想<前編>

 連載二周年を突破したハイキューが表紙をかざる、週刊少年ジャンプ25号。
 さっそく感想いっちゃいましょー。





 前半の感想は、

・ハイキュー
・ワンピ
・暗殺教室
・【読切】Hi-Fi CLUSTER
・ナルト

 の 6 本でお送りいたします。



【巻頭カラー】 ハイキュー!!

 連載二周年でついに代表決定戦までこぎつけたハイキュー。
 いやー、連載スタートからずっと大好きで追いかけてきましたが、アニメになり、巻頭カラーを飾って、物語も大きな転機を迎えて。
 こんな 2 年後を迎えているとは、連載当初は想像できませんでしたねー。
 いちファンとしてうれしい限りです。

 さて、代表決定戦ですが、初戦の相手はクセモノ条善寺高校。
 試合開始の気合が「遊ぶべ」と、徹底して「遊ぶ」というのが彼らのキーワードのようですが、それはさすがにこの代表決定戦まで生き残っているだけあって、バレーを「お遊び」としているという意味ではないようですねー。
 次々と繰り出される奇抜な攻撃。
 型に嵌まらない、実に自由な発想と柔らか頭脳でのプレイスタイル。
 これが彼らのポリシーであるようです。
 成功しても失敗しても終始テンション高いですし、これはたしかに、「遊ぶ」というバレースタイルの強さを追及したらこうかもなーっていうものがありますねー。

 初戦からいきなり何をしてくるかわからないビックリ箱が相手とは、さすが代表決定戦。
 なまなかなことでは勝ち進んでいくことはできなさそう。
 そして、そんな戦いを 4 つも勝たないと東京へはいけないわけです。
 最後のひとつは白鳥沢として、あとのふたつはいったいどこが相手になるんでしょうか。
 因縁の相手としては伊達工業と青葉城西がありますが、どちらも再戦となるんですかねー。
 一度敗北を喫した青葉城西との再戦はかたいとしても、どうも伊達工業あたりは、白鳥沢かダークホース校のカマセにされちゃうんじゃないかという予感もあったりするんですよねー。

 ともあれ今はこの条善寺高校。
 さーさー、これはかなりクロバティックな戦いになってくれそうですねー
 今週はスパイダーマンばりの運動神経を見せてくれましたが、これからどんな曲芸バレーを見せてくれるのか。
 楽しみです。



ONE PIECE

 別エントリーにて。



暗殺教室

 フリーランニングとか格闘術とかで鍛えているものだから、てっきり E 組は運動部以上の身体能力になってるんじゃないかと思ってたのですが、そんなことはなかったんですねー。
 あくまでそれは暗殺術という枠組みの中での話であると。

 その上で、こういう時に光るのはパン食い競争とかの、非日常的な競技だったりすると。

「飲み物よ パンは」

 と二度も繰り返す原さん、なんなんだその威厳は(笑)。
 あと体に抵抗がないって、ちょっと言うに事欠いて酷すぎです(笑)。

 しかしそうなってくると、磯貝くんの特性ってのはなんなんだろうなーってところが気になりますなー。
 単に人をひきつける人望が才能ということなのか。
 それとももうひとつ奥になにかがあるのか。
 今回はリーダー論がテーマの中心にあるっぽいので、そのあたりが気になります。

 あと、この圧倒的な人数差と体格の差で、どうやって棒倒しに勝つのか。
 そのへんの戦術にも興味がわいちゃいますねー。
 うーん、わたしだったらどうするかなー。



【読切】 Hi-Fi CLUSTER‐六攻特課事件実例‐

 2012年48号に読切『六攻特課』が掲載された後藤逸平先生が、同じ六攻特課をタイトルの一部に読切掲載ふたたび。
 とはいえ、今回はかなり設定がかわっていますねー。
 前回が能力者ものであったのに対し、今回は「才能」をダウンロードして戦う SF 色強めの作品でした。

 才能を金で買えるという、発想としてはバクマンの作中作である「この世は金と知恵」に近いのかもしれません。
 金さえあればどんな才能でも手に入るのか。
 金のないものはどんな才能も手に入らないのか。
 実に面白い思考実験のできる SF 的テーマだと思うのですが、さすがにこの読切ではそこまでダークな内容には踏み込まず、常識的な王道バトルの範囲に踏みとどまっておりました。
 そのあたり私としてはちょっと物足りないかな?って感じないでもなかったのですが、まぁ邪道タイプではなさそうですし、こういうふうでいいんでしょう(笑)。
 能力バトルものとして、戦闘担当の刑事がかっこよく活躍し、成長担当の少年はかっこよく成長する。
 はずさない王道として、なかなかよい読み味でありました。

 ただちょっと気になったのは、昔の偉人の才能を直接コピーしたわけではないんでしょうに、その人の才能とやらを空想でプログラミングして作ったものが、実際のその偉人の才能って言えるのかなーってことですね。
 呂布の才能とか、佐々木小次郎の才能とか言われても、空想なんでしょ?って感じになってしまいまして、ありがたみがあまり感じられませんでした。
 要するにゲームとかのプログラムと一緒で、ゲームデザイナーが勝手にそれに呂布って名前をつけただけなんじゃない?って。
 そのへんの説得力の補強に、もうちょっと設定に工夫がいるかもしれませんねー。

 また、これからは悪役描写にも工夫のしどころがありそうな気がしますねー。
 悪役にも、もうちょっと首尾一貫としたところが欲しかったかもしれません。
 なぜそんな大事な取引なのに、子供を運び屋にしているのかとか、なんでパーになった高額取引を、小娘ひとりの体で穴埋めできちゃうのかとか。
 小娘ひとりで穴埋めできる程度のトラブルで、警察が踏み込んできたのに対して、なんでそんなに大掛かりな軍レベルの反撃をしちゃうのかとか。
 犯罪の力加減と、警察への対応の力加減のバランスがちょっとおかしいような気がします。
 コミカルな悪役ならそのへんも笑いのネタになるのですが、そこそこシリアスに描かれている悪役ですと、もうちょっと悪知恵と計算の働いているところが見たかったかもですねー。
 いまの感じですと、主役たちに都合のいいヤラレ役でしかない、というのが受けた印象です。

 ともあれ、いろいろとえらそうにダメ出しをしてしまいましたが、読後感は爽やかでありました。
 「愛と勇気は標準装備」っての、なかなかいいキャッチフレーズじゃないですか。
 誰だって持ってるはずだぜって、そう背中を押してくれる感じです。
 そこを浮き彫りにするための世界観なのでしょうねー。



NARUTO-ナルト-

 どんどんスケールアップしていく戦いに、ちょっとついていけてない感じのサクラ。
 冒頭がんばろうとしただけに、今回はちょいっとばかり残念な流れでありました。
 まぁでもこうやってヘコんだってことは、次にジャンプする前フリということ。
 お次の活躍に期待です。

 それにしても、ここでついに無限月詠が発動ですかー。
 てっきり発動させたらゲームセットだから、それを発動させることのないよう戦っているって流れだとばかり思っていたのですが。
 ここからは、この無限月詠の幻術世界での戦いにシフトしていくのでしょうか。
 うーん、どうなることか。



 といったところで前半はここまで。
 つづきは後編にてー。




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