山梨県ではそれどころではない大変なことになっているようですが、ちなみに、月曜日のジャンプはちゃんと店頭に並んでいるんでしょうか。
まだ読めてないかたは、ネタバレ回避ってことで、こちらの感想は読まないほうが良いと思いますよー。
そんなわけで、ではでは感想本編です。
ワンピは休載中。
前半の感想は、
・【新連載】i・ショウジョ
・暗殺教室
・トリコ
・イリーガルレア
・ナルト
の 5 本でお送りいたします。
【巻頭カラー】 i・ショウジョ
冬の四連続新連載第二弾は、高山としのり先生描く不思議なケータイアプリをからめたオムニバス・ラブストーリー。
中篇もしくは短編形式で、たくさんの男女の模様が描かれていくようですね。
形としては、河下水希先生の『初恋限定。』あたりが最近のジャンプでは近いジャンルになるのでしょうか。
それにしてもこれは、なんともエロいアプリですねー(笑)。
男の子と女の子の恋を叶える魔法のアプリっていうことのようなのですが、その実、やってることはエロいイタズラアプリ(爆)。
女の子の体を好きにタッチしてイタズラできちゃうって、まるで夢のような……じゃなかった、なんともケシカランアプリもあったものではないですか。
いったいこれで、どうやったら恋が叶うのか。
そこのあたりはさっぱりわからないというか、むしろエッチな気分ばかりが盛り上がっちゃって……ああ、そういうことなのかな(笑)。
それは実に直裁的というかなんというか。
ダイレクトな手段でありますねー。
そういう手法で男女の仲を急接近させてしまおうと、そういうアプリなのでありましょうか(笑)。
いやいや、まだまだ話は始まったばかり。
このアプリの秘密もまだまだこれからってことなのかもしれませんねー。
しかし、なんとも夢のようなアプリでありますこと(今回そればっかりかw)。
ところがどっこい、このアプリの説明書ちゃんにはタッチ機能はついてないというからすばらしい。
むしろこの子に惹かれちゃう男の子だっているはずというか、むしろそれをやっちゃうと『電影少女』ってことになちゃうわけですが。
でも、そこにこそにロマンを感じちゃうってところもあるんですよねー。
いずれこの子も、本当の人間になりたーい!みたいな話もあるのかな。
そこが本当の本題だったりするのかもしれませんね。
ともあれ、なかなかにエッチで、それでいて絵柄がキュートでいやらしすぎもせず。
きゅんきゅん系青春ラブストーリーが始まってくれました。
以前ジャンプ紙上では怒涛のようなラブコメラッシュが展開されて、そこから厳しい淘汰がされてきたわけでありますが、その時代ともまた一味違うぞってところを見せてほしいものですね。
暗殺教室
おー、竹林君、みかけによらず豪胆なことを!
あの理事長を裏切り、壇上で見事に鼻の穴をあかしてくれました(笑)。
理事長室のものを壊してはいけないというのは、こういうことだったんですねー。
伏線の張り方が実にお見事。
また、理事長の徹底的な合理性を逆手に取っているってのも巧妙ですし、まるで理事長その人を馬鹿にしているようで、なんとも痛快でありました。
いやー、竹林君、めちゃくちゃできる子じゃないですかー。
すっごい見直しましたわ。
E 組の中で役立たず、なんて自分で言ってましたが、じつはこれだけの能力を秘めていた、もしくは殺せんせーとクラスによって培われていたってことなんでしょうね。
ここからの竹林君、火薬監督官としてかなりの活躍が期待できそうです。
トリコ
トリコ、まさかの結婚!
リン、おめでとーう。
しっかし、悟空といい、ジャンプのヒーローはアッサリ結婚しちゃうのが伝統なんでしょうか(笑)。
まぁでもね、今回のトリコの結婚には第一章ラストのリンの気遣いがかなり大きかったようでもありますし、そのへん深くは掘り下げられませんでしたが、トリコにも強く感じるものがあったってことなんでしょうね。
ともあれ、おめでとうございます、おふたりさん!
あとはあれだ、すっごい気になるのは、リンのグルメ細胞を刺激する食材が、たしかトリコの唾液だったような記憶があるのですが。
結婚しちゃったらなんか凄いことになりはしないかと、ね(笑)。
まぁ、深くは言わないでいいか!(爆)
あとそうそう、結婚となった瞬間、小松との仲が追及されちゃうって、かれらの BL 路線は作中人物たちの間でも取りざたされちゃっているんでしょうか。
でないとこういうやりとりにはちょっとならない気もするんですがね!(笑)
私の考えすぎかなー。
やー、トリコ、面白いわー。
【センターカラー】 ILLEGAL RARE
なかなか男気あふれる狼男が出てきて、お、これは敵として出てきて仲間になるの典型的パターンだなって普通に読んでいたもんだからすっかり油断してました。
まさかラスト、読切短編の主人公メディチが敵として出てきちゃうとは!
こーれはワクワク感がハンパない。
読切版でその強さと存在感を発揮したキャラクターが、それも敵として出てくるってのは、なかなかの興奮がありますわ。
そこらの敵とはまったく違う強敵感がありますよ。
さて、このメディチは本当に敵なのか、それとも協力者になってくれる男なのか。
気になることになってまいりました。
NARUTO-ナルト-
うおー、まだ引っ張るのかナルト復活劇!(笑)
焦らしますねー。とことん焦らしてくれますねーー。
父母の回想パワーもつぎ込んで、いよいよナルト復活かと思われたそのとき、なんとミナトの中の九尾パワーまでが黒ゼツに奪われてしまいました。
でも、ここに来る途上でマダラが吐き捨てた宝具って、金角銀角を封じ込めたものじゃなかったでしたっけ?
金角銀角が最後どういうプロセスで封印されたかはちょっと覚えてないのですが、たしかそういうことではなかったでしょうか。
だとしたら、九尾の力を手に入れている彼らこそが、ナルトにとっての正真正銘最後の希望ってことになってきそうですねー。
いやー、意外な人たちが希望になることもあるもんです(笑)。
といったところで前半はここまで。
続きは後編にてー。
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