2014年02月06日

週刊少年ジャンプ2014年10号 感想<後編>

 昨日はどうにも長文が書けるほどのパワーがなかったもので、本日に延期してしまいました、後編の感想です。
 といってもまだ本調子どころじゃなく、風邪の猛威はまだまだしばらく去ってくれそうにないんですけどねー。
 そんなわけで、今日は早めに寝るべくサクッと感想でいこうと思います。
 ではさっそく。

■前編の感想はこちら





 後編の感想は、

・ソウルキャッチャーズ
・ニセコイ
・【読切】ジェントルくん
・アイアンナイト
・HACHI
・焼野原塵
・磯部磯兵衛

 の 7 本でお送りいたします。



SOUL CATCHER(S)

 おーーー、なんという猛烈な脳筋世界!(笑)
 たがいにワーハハハハって笑いながらノーガードで全力パンチ浴びせあうような、なんとも漢な世界が繰り広げられました!
 やー、楽しそうだなー。
 あれだけ神峰を否定していた弦野もすっかり相手を認めたライバル状態。
 神峰も文字通り精根尽き果てるまで戦いぬき、見事なものでありました。

 さぁ、これでついに強敵弦野にも自分を認めさせることに成功したわけですが、今度はいよいよラスボス(?)金井淵先輩率いる金管 4 人に挑まなくてはいけないようです。
 なんだかみょーにクールな感じのするこの人たち。
 どうやって攻略していくんでしょうねー。



ニセコイ

 小野寺妹が楽と千棘の秘密を知り、すわ、ついに楽と小野寺さんが互いの気持ちを知ることに?と思いきや、そう来ましたかー(笑)。
 誤解の解けた春は、さらに王子様の正体にまで感づいてしまったと。
 そうなってくると、ちょっとやそっとじゃお姉ちゃんの援護射撃とか、するわけにはいかなくなるでしょうしねー。
 あの手この手で恋の障害がやってくる、これもラブコメの面白さですな(笑)。



【読切】 ジェントルくん

 NARUTO の代原ということなのでしょうか、小山ゆうじろう先生による奇妙部活系シュールギャグ。
 ごく普通の少年が、謎すぎる部活に勧誘されてしまってひと騒動、というのはギャグマンガでも定番の流れですが、この漫画はどこらへんに腰をすええて読んでいいかよくわからないほどいろいろシュール。

 まずこの普通の少年っぽい子自体がさほど普通でもないんですよね(笑)。
 この子の言動はツッコミだったりボケだったり、ややもするとキャラがかたまってないように見えちゃったのですが。
 おそらく、それもあってこの作品自体、どういう視点から見ていったらいいか分かりにくくさせているような気もします。

 しかし笑ったのはラスト。
 この紳士部と同レベルに奇妙な美女が外部からなんの脈絡もなく歩いてきたという、ナナメ上すぎるシュールっぷり。
 さらに

「頼む!!

 ダンス関係の人であってくれ!!!」


 とか、ここまでくるとちょっと突き抜けたシュールな笑いがありますねー。



【センターカラー】 ワールドトリガー

 左腕を骨折しながらもセンターカラーの葦原先生、がんばりすぎ!
 たとえ絵を描く右手は健在だといっても、やっぱり添える左手があってこそだと思うんですよねー。
 とはいえ、今週は画力のほうにはまったく影響がないようでなによりでした。

 そして本編ですが、ついに登場した人型ネイバーたち。
 こいつら、けっこう人間的なやつらですねー。
 好戦的で思慮の足りないタイプがいたり、階級にこだわるまじめっぽいのがいたり。
 それぞれなかなかに個性的。
 このワルトリの重要な面白さのひとつは「会議シーン」だと思うのですが、こちらネイバー側でもそれが繰り広げられそうで楽しみです。

 一方戦場では、いよいよ修たちの前にも新型トリオン兵が出現。
 これに対して遊真がブラックトリガーを発動し、さらに嵐山隊も到着。
 トントンッと新型を撃破して順調っ!て感じになりますが、そこから一気に落としますか!
 まさかの本部急襲!!
 爆撃型トリオン兵・イルガー二隻の自爆特攻!!
 おおおー、畳み掛けますねー。
 普通ならこの展開に数話かけそうなものを、惜しまず一気に来たって感じです。
 盛り上がってきました大規模侵攻編。




アイアンナイト

 おー、面白いなぁ。組織戦が始まるようですね。
 彼我の戦力差や、できること、できないことが大体わかり、勝利条件や役割分担がこうやって提示されている集団戦って面白いですわ。
 わくわくしてくるものがあります。
 できたら主人公・鉄兵君やユキちゃんたちだけの活躍で勝敗が決するのではなく、国防軍のみんなの力が発揮されて勝負か決する戦いになるといいですねー。
 隊長さんも、ヤクザかってなほどのガラの悪さでしたが、こういう人こそ戦場では頼りになったりするかもしれませんしね。

 そして敵の正体が、クラウドコンピュータのゴブリンというのも面白い。
 このパターンでいくと、実は姫神翼ちゃんこそがサーバー機能をやらされてたりするんじゃないかと思ってしまうわけですが。
 さー、どうなるんでしょう。



HACHI

 うおー、すごっ!
 なんというスケール感あふれる覚醒シーン!
 まるで悪夢の中のような、ぞくぞくとくるものがありました。
 さーハチ、今度はいったいどんな姿に成長したんでしょうねー。




恋のキューピッド 焼野原塵

 なんという逆転の発想!
 感動のシーンかと思いきや、それこそがギャグ。
 下根くんの暴走ではなく、ここであえてお父さん。
 お父さんの改心こそが、あまりに唐突過ぎて最大のギャグになっているという(笑)。
 これはすごい意外なオチを持ってきました。

 いよいよ最終回のニオイがぷんぷんしてきた焼野原ですが、随所にこういうレベルの高い漫画センスを感じるんですけどねー。
 アンケってやっぱり、そううまくはいかないものです。



磯部磯兵衛物語〜浮世はつらいよ〜

 今週は本誌各所に新刊宣伝漫画を挟み込んできた磯部磯兵衛。
 磯兵衛風の銀さんが妙に味があって目が離せなくなったり、食戟のソーマ状態になった磯兵衛のあまりの火力にゲラゲラ笑ってしまったり。
 いやー、どれもすばらしい宣伝だったと思います。
 こうやって便利に使われちゃって仲間先生、編集部に愛されてますねー(笑)。

 また本編のほうでは、磯兵衛がなんと忍術に覚醒。
 発動は簡単なのに戻るのはなぜか中島がジュゲムを唱えないといけないとか。
 覚えた忍術の微妙すぎる按配とか。
 怒りでエネルギーを充填とか分身しすぎて壁崩壊とか。
 今週はとにかくシュールさの暴走がすごかった(笑)。




感想後記

 といったところで今週はここまで。
 次週からはなんと 4 連続で新連載がスタート!
 まずはぬら孫の椎橋寛先生が新作『ILLEGAL RARE』をひっさげ本誌帰還!
 またもや美麗な主人公が登場のようですが、いったい今度はどんな作品なんでしょうねー。
 楽しみです。

 しかし一気に 4 本とは、最近ではちょっと珍しい大量スタートですねー。
 大量スタートということは、大量終了ということでもあるわけで。
 いったい「どこまで」が終了してしまうのか。
 そのあたり、おおいに気になります。



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posted by BOSS at 22:20| Comment(2) | TrackBack(0) | ジャンプ感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
[磯部磯兵衛物語]
本編もだが俺がウケたのは
“あの作品”を表情で表現した一頁マンガでした。
Posted by 某県人 at 2014年02月09日 17:08
 仲間先生のセンス、あらためて感心させられた良企画だったと思いますわー。
Posted by BOSS at 2014年02月17日 20:46
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