2014年02月03日

週刊少年ジャンプ2014年10号 【トリコ第二章開幕<読切『WONDERFUL WONDER WORLD』>掲載号】 感想<前編>

 ちょいと風邪をひいてしまったようであります。
 今日はそんなわけでさっくり感想でいかせていただきたいのでありますが、皆様もどうか体調管理はしっかりと、ご注意くださいませませ。





 前半の感想は、

・トリコ
・暗殺教室
・ワンピ
・【読切】WONDERFUL WONDER WORLD
・ハイキュー

 の 5 本でお送りいたします。



【巻頭カラー】 トリコ

 トリコ、いよいよ第二章、グルメ界編スタート!

 って、いきなり話がぶっとびましたねーっ!
 小松、もう助けちゃったんですか!(笑)
 いったいどんないきさつで助けたのか、そのへんが語られるのは後々ってことなのかもしれませんね。
 スケールのインフレにはもう慣れっこって感じなので、このへんはいつもながらって感じでしたが、この時間ぶっとびにはえらくビックリいたしました。

 そして、グルメ界編ということでこれからグルメ界の冒険が始まるのかと思いきや、人間界に戻るというトリコたち。
 この展開も意外だったのですが、さーて、まずはどんな冒険が始まるんでしょうか。



暗殺教室

 おっほー、E 組離脱は竹林くんでしたかー。
 モブというよりはちょっと個性的な感じで印象に残るタイプだった彼ですが、ここへきてなかなか興味深いスポットの当たり方をしてきましたねー。

 これは本当に裏切り者として、これから敵になってしまうのか。
 それとも殺せんせーがなんとかして連れ戻すのか。
 あるいは、実はこれは竹林君の策略で、E 組外から E 組の暗殺活動を支援するため、あえて汚れ役のスパイを買って出たのか。
 いったいどういうことなんでしょねー。



ONE PIECE

 別エントリーにて。



【読切】 WONDERFUL WONDER WORLD

 門里慧先生の SF バウンティ・ハンター(賞金稼ぎ)もの冒険活劇読切。
 いいですねー、こういうバウンティハンター系の SF 作品。
 アニメの代表的なところでは『カウボーイビバップ』とかがありますが、私もかなり好きなジャンルだったりします。

 そういった面で多少辛口に見てしまったのかもしれませんが、この作品は若干パンチが弱かったなーというのが正直なところでした。
 画力や構成など、全体にバランスよくレベルが高いとは思うのですが、パンチがちょっとって感じなんですね。

 主人公二人にしても、ヒロインにしても、敵にしても、味が薄め。
 これという個性に欠けているような気がします。

 バディ(相棒)ものだとしたら、それこそドラマの『相棒』だったり、アニメ『TIGER & BUNNY』だったりで使い古された手法ではありますが、鉄板の手法として主人公ふたりを対極のキャラクターにするというのがあります。
 対立するふたつの主人公が、しだいしだいに互いを知り、理解しあってゆくあの面白さ。
 あるいは、普段はぜんぜん息が合ってなさそうなのに、いざというときは神がかった相性になったりする面白さ。
 そういたっところが楽しめたりしたらよかったかも?というのが印象でした。
 兄弟のコンビでなければ描けない、なにか強いテーマみたいなものが欲しかったような気がします。

 また、死んだ妹の夢である、月というのも、宇宙をまたに駆けて活躍するバウンティ・ハンターにとっては若干弱く見えてしまったかもしれません。
 数ある星の数ある惑星のなかの、無数にある衛星のなかのひとつに過ぎないじゃないかというのがどうしてもよぎってしまったのですね。
 もちろんそのギャップこそがこの死んでしまった子の切なさでもあり、そこにこだわっちゃうこの兄弟のかっこよさだったりするのかもしれませんが。
 そこまでは描ききれてなかったのかなーとも感じたわけです。
 無数の衛星の中のたったひとつに過ぎないじゃん、いや、でも俺たちにとっては違うんだっていう、そこですね。
 そういうところが描かれていたら、印象はまたグッと違ってきたかもしれません。

 それと、ページ数的に泣く泣くカットしたと思われる部分がかなりあるところも気になりました。
 王女の失脚の秘密とか、兄弟がどうして目を失い、そして今の能力を得たのかとか、そしてどうやってギルドから王女を助け出せたのかとか。
 あっちこっちカットされている感じで、あー、描きたいことはいっぱいあるんだろうなーとは思いつつも、やっぱりそういったところをうまくまとめる力は、残念ながらまだまだこれからなんだろうなと感じました。
 特にやはり、最後のギルドの船からどうやって救出したのか、ここはもうちょっと描くべきところだったんじゃないでしょうか。
 ギルドに内通者がいるとか、王女に食べさせたものの中に時限式発信機を入れておいたとか、なにかちょっとだけでもあれば、読者は比較的軽く納得しやすくなると思うんですよねー。

 そんな感じで、まぁいろいろと感じるところはあったのですが、元気いっぱいの作品で、けっこう楽しく読めました。
 いろいろ言いましたが、一番は、やっぱりキャラをもっとかっこよく魅力的にってところだと思いますねー。



ハイキュー!!

 おー!
 ここで負けましたか、烏野!
 合宿編最終日は気持ちよく勝利して〆かと思っていたんですが、ここで強敵梟谷のターンがやってきました。
 なるほど、本当の勝利は、大会本戦に持ち越しってことですねー。

 しかし梟谷、なかなかに面白い、魅力的なチームですねー。
 しょぼくれた木兎さんも実にかわいい(笑)。
 ほかの選手たちがイキイキとプレイしだす後ろで、へこんだ木兎さんの表情がなんとも言えず笑えてしまいました。
 そして、そんな彼らの絆が面白い形で発揮されてエンド。
 ほっほー、こういう信頼の形、絆の形もあるんですねー。
 よくできたチームです。

 いやー、この作品は敵チームをほんと魅力的に描くのがうまいです。
 いつの日か、本大会でこの梟谷とぶつかるのが楽しみになってきましたわー。



 といったところで、ちょいと疲れてきちゃったので前半はここまでにしておきますかー。
 つづきは後編にて。




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Tracked: 2014-02-03 21:09
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