これがまた思わず息を呑むほど精彩。
写真よりも生きているような絵画の数々をご覧ください。
リンク先でご覧ください。
■私たちが知らない江戸「日本を愛した19世紀の米国人画家」が描いた、息遣いすら感じる美しき風景(DDN JAPAN より)
いやー、これは凄い。
思わず見とれてしまいました。
写真よりも生々しいというか、まるで生きているような絵画の数々。
すごい画家さんが、それもこんなに素晴らしい技術で美しい昔の日本を描いてくれたこと、うれしくてたまりません。
また、これって時代劇でよく知っている景色のようでいて、やっぱり時代劇ではない、「本物」の江戸の息吹の中で生きてた日本人なんだよなーというのが、ジワジワとくるものがあります。
私たち日本人の先祖はみーんなこの時代の中で生きていて、劇じゃない、本当の生きた日本人がこういう生活をしていたんだよなーってことですね。
今ではそんな時代があったってこと、ちょっと感覚的に実感できないですけど、これを見るとちゃーんと実感できると言いますかねー。
いやー、これは素晴らしい絵ですよー。
まるで写真よりも生々しい、人々の体温、息遣いさえ伝わってきそうです。
またこの、生活風景の美しさ!
江戸って色彩豊かで、美しい世界だったんですねー。
着物の鮮やかさや、建物や町並み、看板の美しさにはハッとさせられるものがありました。
江戸ってやっぱり凄い町だったんだなーというのが伝わってきます。
そしてちょっと個人的に印象深かったのが、「姿勢のよさ」です。
反物屋のご主人でしょうか、すっと伸びた背筋の品のよいこと。
このご主人だけじゃなく、みんなどこか品を感じさせる「しゃんとした」気風が感じられて、なんというか、だらしなさがないんですねー。
地面にしゃがみこんだ花売り商にも、きっぷのようなものを感じさせられます。
そういうのがやっぱり、「江戸っ子」の気風なのでしょうか。
いやー、かっこいい。
なんだか、いろいろと感銘を受けてしまいました。
こんなに素晴らしい画家さんがいたんですねー。
そしてそんな素晴らしい画家さんが、19世紀の日本に強く関心を持ってくれた。
本当にうれしいことです。
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