2013年10月14日

ジャンプ感想別室 ONE PIECE(ワンピース) 第724話 “ローの作戦”

 週刊少年ジャンプ2013年46号掲載分の感想です。

■ジャンプ本誌の感想はこちら→前編

【コミック派ネタバレ注意!】





【感想小タイトル】
■サンジ対ドフラミンゴ
■ゾウへ
■ローの真意



■サンジ対ドフラミンゴ

 ドフラミンゴに果敢にも立ち向かったサンジ。
 指で切り裂くような攻撃を受けながらも、猛然と炎の蹴り“焼徹鍋(ボアル・ア・フリール)スペクトル”をドフラにお見舞いします。
 やー、完全に防がれこそしましたが、あのドフラが「強力だ 中々やる」と評価したのはちょっと嬉しくなっちゃいますねー。
 ドフラが敵を誉めるってイメージがあまりないので、よっぽどのことなんじゃないでしょうか。

 しかしさすがドフラ。
 サンジの動きをピタリと止め、そこに“超過鞭糸(オーバーヒート)”というヒートロッド的攻撃の構え。
 これは怖い!
 これを食らってたら、いかなタフなサンジでも一発でデスってたかもですねー!
 ローさんのおかげで助かりましたが、外れたオーバーヒートがはるか彼方のドレスローザの建物を「両断」って。
 破壊範囲こそそこそこですが、到達距離がめちゃくちゃじゃないですか!
 この人、どんだけ攻撃範囲がでかいんでしょうか。
 こんな攻撃を周りへの被害とか度外視で使われちゃったりしたら、ちょっと手がつけられなくなるんじゃないでしょうかねー。
 いやいや、さすがは七武海にして元天竜人で裏社会のジョーカーです。
 


■ゾウへ

 事態混乱のなか、サニー号にサンジとシーザーを引っ張り込んだロー。
 シーザーの心臓はなんと、ローの心臓部分に埋め込まれてたんですね!
 さすが策士、いろいろと備えてますわ。
 交渉が決裂したりして自分が捕らえられた時のこともしっかり考えていたってことなんでしょうね。

 と、そこに海軍の軍艦が空中から出現。
 藤虎さんの能力“重力操作”によるものと考えていいんでしょうか。
 大将藤虎の軍艦と、七武海ドフラというとてつもない存在ふたつに挟まれてしまった形のサニー号。
 笑っちゃうほどの、かつてない超ピンチじゃないでしょうか。
 いやー、オッソロシイ!

 この窮地を、ローが時間稼ぎしたことでなんとか凌ぎ、サニー号はクード・バーストで脱出。
 ジョーラを人質にとったローが橋に。
 サンジ、ナミたちはゾウを目指してゆくことになりました。
 いやー、本格的に一味がバラバラですねー。
 島単位で別行動になると、2 年前のシャボンディ諸島を連想してしまいます。
 いつになったら合流できるのか、ちょっとハラハラしてきてしまいますわー。



■ローの真意

 そんなドタバタしたなかで、ドフラの能力がついに明かされました。
 能力名は、『イトイトの実』
 これは大方の予想通りでしたが、雲に糸をかけることで空を飛んでいたというのはすごいですね!
 ちょっと発想がブッ飛んでいますって。
 また、そういう理由ですから、雲のないところに行けばドフラは追っては来れないという話も納得。
 それなら、ナミがいればかなり安心できそうな話ってもんですよね。
 これはいい弱点を聞きました。

 弱点と言えば、ドフラが結構仲間思いなところも言ってみれば弱点ですねー。
 SMILE 製造のために必要なシーザーが人質として成立するのは、まぁそりゃそうだなって思うのですが、ジョーラが人質として成立しているってのが、ああ、やっぱりドフラはファミリー思いなんだなーって(もちろんジョーラにも殺せない理由があるのかもしれませんが)。
 ただの悪党なら、仲間だろうとなんだろうと見捨ててしまいそうなものですものね。
 こういうところ、ドフラはちょっと憎めません。

 そしてここで、ローの真の意図が発覚。
 なんと、四皇撃破のための海賊同盟という話は、ぜんぶ SMILE 工場破壊のための口実に過ぎなかったのでありました!
 SMILE 工場を破壊すれば、ドフラはカイドウに殺される。
 そのためにこそ、ローはこのすべてを仕組んだと言うわけですねー。
 いやー、これは衝撃的。
 すっかりルフィと手を組んで天下を取る、その野心のための同盟だとばかり思っていましたが、ローにはどうやら、「13年前のケジメ」という、なにやら深い因縁がのしかかっているようです。

 うーん、これは意外が展開でありました。
 最近ではちょっと気のあってきたように思えてきたルフィたち一味とローだっただけに、利用していただけというのはちょっと寂しい話であります。
 もちろんこれもローのハッタリである可能性もありますし、これが本当だとしても、結局このあとルフィたちとヨリを戻して同盟継続ってこともあるのかもしれませんが。
 でも、ローの心からのやりたいことってのが、ドフラを滅ぼすことだったというのは、完全に想定外でありましたわー。
 もうちょっとドライな感じの野心家だとばかり思っておりました。

 ああでも、やっぱりこれからもローにはルフィの同盟であって欲しいなー。
 麦わら一味のペースに徐々に巻き込まれてってたローが本当に好きだったんだなーと、今更のように感じてしまいましたわ。

 さーさー、一気にただ事ではない気迫のこもってきた、ローの戦い。
 文字通り、刺し違える覚悟の見えるローですが、はたしてロー対ドフラ、どうなってしまうのでしょうか。
 ドフラも反則的な破壊力ですが、ローもこれまでその能力の使い勝手の良さを、遺憾なく見せ付けてきましたからねー。
 藤虎という第三者のいないタイマンで、どんな勝負が繰り広げられるのでしょうか。
 これはメッチャクチャ楽しみになります。


 
■ジャンプ本誌の感想はこちら→前編



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posted by BOSS at 21:03| Comment(3) | TrackBack(0) | ジャンプ感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ドフラミンゴはやっぱりイトイトの実だったんですね。雲に糸をひっかけて移動出来るって、何だかちょっと楽しそうな気もします(笑)人を操る事も出来るし切断する事も出来るとは結構万能な能力みたいですね。そして13年前、ローとドフラミンゴの間に何があったんでしょうか。確かまだドフラの部下だった頃だと思うのですが、その時の件が原因でローがドフラから離れていったのかもしれませんね。
Posted by 唄種 at 2013年10月15日 01:15
サンジでは力不足でしたね。やはりドフラは強い。
ローだけでは厳しそうですね。ルフィも助けには来れそうにないですし。
ドフラとの決着は未だ先っぽいですね。主力のサンジを欠いて全面衝突はないと思います。
Posted by コーナー at 2013年10月15日 18:48
>唄種さん

 考えてみれば、ジョジョ第6部ストーンオーシャンでは主人公の能力が糸だったわけで、あれの応用力の高さを考えると、かなーりやっかいそうな敵だなーと思えてきました。
 ドフラ自身の強さもあって、これはかつてない最高の敵との戦いとなるかもしれませんねー。


>コーナーさん

 さあ、この戦いどうなるんでしょうね。
 ローは一度は敗北するんじゃないかと思うんですが、その後ルフィと共闘し、コンビネーション技でドフラを落すなんて展開になったらいいなーなんて妄想しているんですが。
 さてさて、どうなることか。
Posted by BOSS at 2013年10月20日 21:05
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