2013年09月14日

週刊少年ジャンプ2013年42号 【西義之先生の新連載ミュータントバトル『HACHI』スタート号】 感想<前編>

 今週のジャンプが土曜発売だってことをすっかり忘れるところでした。
 さあさっそく感想いきましょう。





 前半の感想は、

・【新連載】HACHI
・ワンピ
・暗殺教室
・ナルト
・ワールドトリガー

 の 5 本でお送りいたします。



【新連載巻頭カラー】 HACHI

 『ムヒョとロージーの魔法律相談事務所』『ぼっけさん』西義之先生が帰ってきました。
 前 2 作と同じく、今回もやっぱりオカルトもの。
 西先生ってばとことんこの道の先生なんですねー。

 今回は、ケルベロスの血を受け継ぐハーフの少年、犬神八を主人公に、どうやら人間世界を混乱に落としいれる亜人類(ミュータント)同士のバトルが描かれていく様子。
 絵のタッチはソフトなんですが、初回からヒロインを死ぬほど出血させて半身枯れ木にしちゃったりと、要所要所できわめてグロイことをやってのけてドキドキさせてくれます。
 やー、てっきりこの子は死んじゃうんだとばかり思っちゃいましたわ。

 あと、今回は刑事の源さんがいいひっかけでした。
 亜人類の存在を頭から否定する頑固者かと思いきや、現場で部下をひっぱたいて警察の矜持を語ったりして、おお、この人けっこういい人じゃんって序盤はすっかり信じてしまいましたわ。
 こういう現実派の刑事さんが、亜人類の存在を知ると意外といい仲間になってくれたりするんじゃないかなーとか。
 ところがどっこい、こう来ましたか(笑)。
 そうでした、西先生の描く大人はだいたい信じちゃいけないんでしたっけね(笑)。

 そして主人公、ハチの変身もなかなかのインパクト。
 ヒロイン、テッキンの血を飲んで覚醒ってのが倒錯的で素敵でしたが、変身後の姿はさらに素晴らしかった。
 なんですかこの凶暴なドラえもんは(笑)。
 カッコイイ変身ヒーローを想像していたら、超予想外なちまっこさの、ぬいぐるみみたいなのが出てきちゃいましたよ(笑)。
 イッちゃった目をしてて、しかしめちゃくちゃカワイイ!
 いやー、これは一発で惚れちゃいましたわー。

 一方、ハチたちの敵と思われる集団も、はやくも第一話から登場。
 スタイリッシュな地下組織とかではなくて、高架下のホームレス集団風ってところがいかにも西先生らしくていい。
 さてさて、この道具立てで、どういう物語が展開されていくんでしょうねー。
 経験豊富な西先生だけに、おおいに期待させられちゃいます。



ONE PIECE

 別エントリーにて。



【センターカラー】 暗殺教室

 ここまでやりますか!
 小屋がドリフみたいにバターンと倒れたところでまずビックリしちゃいましたが、それどころじゃないですね。
 フライボードで水の檻を作り出すって。
 実際フライボードは 10 メートルくらい飛ぶことができるそうですが、発想がとにかく凄い。
 これはさすがの殺せんせーもドギモを抜かれたことでしょう。
 いろんな事が計算しつくされ、綿密に動きを封じられる殺せんせー。
 さらに、動きを封じたこの水の檻が、同時に攻撃を察知されることをも邪魔していたりする。
 いやー、ほんとよくよく考えられています。

 ついに 2 発の対殺せんせー弾を受けてしまった殺せんせー。

(よくぞ… ここまで!!)

 その表情は、焦りながらもどこか凄い満足げではないですか。
 命の危機は危機として、生徒達の予想を超えた成長が嬉しくてしょうがないんでしょうね。

 さーて、次は殺せんせーの番ですね。
 この大ピンチをどう切り抜けてくれるのか。



NARUTO-ナルト-

 無限月詠を完成させる神樹が出現し、チャクラを吸い取る根によって忍連合軍は大混乱。
 そのなかで、マダラが語るチャクラ誕生の歴史……ということでしたが、なるほどねー。
 チャクラは実は借り物で、人間が争いをなくそうとして神樹から奪ったものだったんですねー。
 その結果生まれたものが忍者で、それでも争いはなくなってない。
 だからダメじゃんと。
 なるほどなるほど、マダラ先生のおっしゃることがよくわかりました。

 たしかに、ただの忍者では世の中から争いをなくす事はできないでしょうね。
 だって、チャクラにしても、忍者にしても、それって「武力」ですからね。
 軍隊ですもの。
 争いをなくすのは、「政治」の役割ですよ。

 まぁそれはさておき、石碑の碑文ひとつでその書かれていることを真実の歴史と信じてしまうのも危険かもしれませんね。
 マダラはすっかり信じちゃってるみたいですが、歴史研究って、もうちょっと多彩な角度から検証が必要なんじゃないでしょうか。
 その碑文を刻んだのは誰なのか。
 記した人の主観は影響してないのか。
 また、読み取り方や解釈にミスはなかったのか、とかねー。
 神樹の正体も気になるところですし、この話にはまだまだ奥があるかもしれませんね。



ワールドトリガー

 今週のバトルも面白いなー。
 迅さんのある意味ジャンプらしい王道能力バトルとは一変して、こちらは地形やレーダー、作戦を駆使し、相手の出方を読みあうサバゲーのようなバトル。
 少人数同士ではありますが、とても集団戦らしい面白さが描かれていたように感じました。

 戦力はほぼ互角。
 互いに相手の手の内、戦力は把握しあっていて、どちらも相手を出し抜こうとしている。
 最後の最後で決め手となるのは、どの一点で相手の想像を上回れるかってところですが、今回は木虎さんがそれをやってのけてくれました。
 これは実に痛快!
 先週、あれだけかっこいいところを持って行った当真さんを一発で撃破って。
 木虎さん、前回はちょっと相手に遅れをとっちゃっただけに、これは美味しい活躍でしたねー。
 あと、今週は想像図の木虎さんがめちゃくちゃ可愛かったです(笑)。

 しかしいいなー、このサバゲーみたいなトリガーバトル。
 レーダー使って相手の位置を探ったり、バッグワームでそれを誤魔化したり、地形や陣形を駆使して相手を翻弄したり。
 こういうゲームやりたいなぁ。



 といったところで前半はここまで。
 続きは後編にて。



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