2013年09月04日

週刊少年ジャンプ2013年40号 感想<後編>

 ではでは後半戦でーす。

■前編の感想はこちら





 後編の感想は、

・【コラボ読切】俺コイ!!
・【読切】怪奇コンビネーション
・クロクロク
・銀河パトロール ジャコ
・ソウルキャッチャーズ
・ハイキュー

 の 6 本でお送りいたします。



【ニセコイ×俺物語!!コラボ読切】 俺コイ!!

 ゴリマッチョな不器用硬派日本男児が、美少女と純愛をする少女マンガ『俺物語!!』が面白いぞという話は聞いていたのですが、なるほどこれですかー。
 少年漫画ではむしろほぼ絶滅したに等しい硬派日本男児を、絵に描いたような主人公、剛田猛男。
 間違っていることは間違っているとズバリ指摘する一本気さと、厳ついプロレスラーのような見た目。
 しかしその人間離れしたパワーとは裏腹に、弱いものを見捨てられない優しさをもあわせもつ器の大きな男でもある。
 恋人には一途で、さらには動物とも心を通わせる、なんというかまさに理想の男子像ここにありって思ったのは私だけではないでしょうね。

 いやー、こう言っては何ですが、優柔不断な楽にちょっとは見習ってもらいたい(笑)。
 もちろん楽だってかっこいいところの一つや二つ、あるんですが、やっぱり今回この猛男に

「二股か? 最低だな」

「おい 二股どころじゃねえじゃねえか

 最悪だな」


 とズバリ指摘してもらえたのは実に痛快な気分でありました(笑)。
 うん、いい気味だというのはちょっと違うかもしれませんが、お前も男ならハッキリせいよーとね!
 あー気持ちのいいコラボでありました。

 ちなみに今週はニセコイ本編でも記憶を失った楽が自分のことを「最低じゃないですか」って評しているのが笑えちゃいました。
 わかってるんじゃん楽!(笑)



【読切】 怪奇コンビネーション

 望月先生描く、10 歳と 16 歳の、ふたりの少年が妖怪に立ち向かう友情物語。
 友情をテーマにしたコンビものはたくさんありますが、こう年齢差があるものはちょっと珍しいですね。
 年齢差があるから、年上のほうがなにもかも背負おうとしたことでドラマが始まっているわけで、この年齢差にもちゃんと理由があるんですねー。

 あと、基本的にはシリアスバトルの骨格なんですが、ボケやツッコミのオーバーリアクションがギャグ漫画のノリというのもちょっと変わっています。
 それが綺麗に作品としてマッチしていたかどうかはよくわからなかったのですが、独特な味が生まれていたんじゃないでしょうか。
 ギャンギャンわめきたてすぎて酸欠になるくだりはホッとできる、なかなかコミカルなシーンで気に入りました。

 しかし、やっぱり画力のほうはとにかく頑張らないとと思います。
 「おじいちゃん顔がヤバイ!!」とか「グロイー!!」とか、本来はセリフで説明しなくても絵を見ればわかるところのはずです。
 いっそうの精進を期待いたします。



クロクロク

 変態ドクター折此木(おこのぎ)先生登場。
 セクハラドクターなんだけど、美女だけじゃなくあらゆる女性妖怪を愛するってところが逆になんだかカッコイイ(笑)。
 助手の殺野さんの過剰防衛のやりとりコミカルですし、なかなか楽しい人がやってまいりました。

 また、この変態ドクターのおかげで千秋ちゃんとクロクさんがちょっとだけ近付けちゃった感じなのもいいですねー。
 ラブコメ路線の戦況が着々と整いつつあるようで、私的にホクホク展開であります(笑)。
 いいぞー、もっとやれー。

 あと、千秋ちゃんのクロクさんを召喚する真顔がやたらとツボでありました。
 この漫画のこの独特のテンション、クセになります。



銀河パトロール ジャコ

 300 万円のスカイゴールドがあっという間に手に入っちゃいました(笑)。
 いやー、展開速いなー。
 タイツは有り金はたいたと言ってますが、お父さんは大型船も持っているようですし、かなりの大金持ちの娘なんでしょうね。
 とすると、最近うわさになっている、ブルマの先祖説というのにますます信憑性が出てきたんじゃないでしょうか。
 ハッキリした物言いや性格、服の好みもどこか似ていますし、これはたしかにありそうな話かも。
 話数表示のところの「DB」が、「DB-1」まで行った時、時代は流れて、空から赤ん坊の悟空をのせた宇宙船カプセルが降って来たりするんでしょうかねー。
 うーん、想像するとちょっとワクワクいたします。

 しかしジャコ、思ってた以上にドジっ子ですねー(笑)。



SOUL CATCHER(S)

 邑楽先輩、まさかのツンデレ化!
 ようやくソルキチに正ヒロイン誕生の瞬間でありましょうかね!

 しかし今週は、その恋模様を目撃した外野連中の反応がめちゃくちゃ面白かった(笑)。
 なんですか、この魚みたいな目をした野次馬連中は!(笑)
 ハーヴェストのスタンドのようにワラワラ逃げたかと思えば、またまたゾロゾロ寄って来る。
 不気味なスタンドのような野次馬ーズに笑いが止まらなくなってしまいました。
 ソルキチ、おもしろいなー。

 しかし、いきなりお弁当とは、愛がちょっと重くないでしょうかね、邑楽先輩(笑)。
 世話好きで生真面目なタチだけに、こうと思ったら行動がハンパないってことなんでしょうねー。

 さてさて、御器谷&邑楽編が終わり、今度のターゲットは吹越先輩。
 いつもニコニコ穏やかで、八方美人な、天使のような人かと思いきや、なにやら不吉なタイムリミットを思わせる砂時計が出現!
 これは衝撃的。
 いかにも難病モノの、命のタイムリミットを思わせますねー。
 しかし、妹がこれだけキツく当たっているってことは、さすがに病気モノってことはなさそう。
 家の事情かなにかで吹奏楽をやめなくちゃいけない時間が迫っているとか、そういうことなんでしょうか。
 ああでも、それだと音羽先輩とダブッちゃうのかな。
 はて、いったいどういう事情があるんでしょう。

 しかし、風にそよぐ花の音かと思いきや、砂時計の砂が落ちる音って……。
 見せ方が相変わらず上手いなー。



ハイキュー!!

 うおっとハイキュー、こんな後ろのほうに来てどうしたんでしょう!
 大会で敗退したことが、アンケに如実に出たってことなんでしょうか。
 ここのところのギャグ満載状態や、新女子マネ登場で盛り返せていればいいんですけどねー。

 さてさて本編ですが、谷地さん視点から改めて描かれる烏野メンバーたち、といった今週。
 こう見ると、あいかわらずバカなことばっかりやってる彼らなんですが、しかし試合になった瞬間ガラッと変わるのが、めっちゃくちゃにカッコよかったですね。
 もう完全に一心同体の強豪チームですねー。
 あの、日向が試合に出たばかりの頃、チームに負担をかけないかとアタフタして、「ネットのこっちっかわはみんな味方だ!」なんて言われていたころが懐かしい!
 いやー、日向もそうですが、こんなにも息の合う「チーム」になれてたんですねー。
 いやほんと、今週はみんなめっちゃくちゃかっこよかったですよ。

 中でも、まぶしいまでに輝きを放っていたのがやっぱり日向。
 ハイキューではよく校外のキャラが烏野を評して、いろいろと凄い凄いと言ってくれて、それが大きな快感を生んでくれたりするわけですが、今週はそれにプラスして、谷地さんを威圧するほどの日向の特性が炸裂。
 さらにトドメと変人速攻が決まったわけですが、でも、そんな凄い日向の口から出たからこそ、「“村人B”には“村人B” のカッコ良さがあんだよ!!」が、谷地さんの背中を押してくれたようです。
 ポスターで寄付金を募るようですが、なるほど、清水先輩が絵が下手だったのは、この流れのためだったんですね(笑)。



感想後記

 といったところで今週はここまで。
 来週はブリーチが復活。
 いよいよ最終決戦がスタートですねー。
 いったいどんな運命が彼らを待ちうけているのか、どんな結末が待っているのか。
 今からいろいろと楽しみです!



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posted by BOSS at 22:54| Comment(2) | TrackBack(0) | ジャンプ感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
今週で邑楽先輩が一気に魅力的になりましたね!恋する乙女は最強ですw

前回思いましたが、ギリギリ過半数っていうのはいい落としどころだなぁと。たしかに神峰が成長したと言っても、いきなりみんなを納得させるような指揮はできないなと、なんかリアルだなと思いましたね。パートリーダーたちも、ただ初心者ってわけじゃなくてそれぞれ自分の意見を持っていて、キャラが生きてるなぁって感じましたね。
Posted by キン太郎 at 2013年09月06日 19:34
 パートリーダーをまだまだ一人ひとり「攻略」していかなくてはいけませんしねー。
 今はまだ、どんな人なのかわからないパートリーダーたちも、きっと深く知り合ってゆくとみんな一癖も二癖もある魅力的な人たちなんでしょうねー。
Posted by BOSS at 2013年09月08日 22:24
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