全長 80 キロメートルのこのパナマ運河は、水門の上り下りや待ち時間も含めて、渡りきるまでにだいたい 24 時間をかけるそうなのですが、その様子を 4 分ほどのダイジェストにまとめた映像がありました。
Panama Canal: A Transit in Timelapse
Panama Canal: A Transit in Timelapse from Michael A. Mariant / M-Visuals on Vimeo.
見たところ、この映像は太平洋側からスタート。
小さな船が随伴し、その案内を受けながら運河を進んでいるようです。
30 秒のあたりで、最初の水門ミラ・フローレス閘門に到着。
閘門(こうもん)というシステムを使い、水位の低いこちらから、まるで水のエレベーターのようにして水位の高い奥へと進みます。
なんだかこういうのを見ると、SF 映画の宇宙船のエアロックみたいでちょっとワクワクしてしまいます。
これだけでっかい船を上下させるって、とんでもないパワーなんじゃないでしょうかね。
どれだけ凄いポンプを使ってるんでしょうか。
乗客たちも、ここが見所!って感じなんでしょうか。
見物している様子がとても楽しそうです。
何度も何度も水門を通過し、ゆっくりと進んでゆくパナマ運河の旅。
ミラ・フローレス閘門の次にペデロ・ミゲル閘門。
ゲイラード・カットという運河を通過し、ガトゥン湖へ。
そして最後は、ガトゥン閘門でカリブ海側の海抜に下りてゆきます。
広大な海を行く船旅とはまったく違う、のどかな風景と、人間の作り出した巨大な運河の仕組みを楽しめる、一風変わった船旅が味わえるのではないでしょうか。
しかしすごいなー。
こんなすごい運河を 100 年も前に作ってしまったんですね。
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