巻頭カラーページのトップニュースで、なんと鳥山明先生の新連載スタートの報せ!
とんでもないビッグネームが週刊少年ジャンプに復活ですねー。
連載獲得を狙っている作家さんたちにしてみたら「反則だよーっ!」ってところではないでしょうか(笑)。
まぁ今回も『SAND LAND』のときみたいな短期集中連載なのかもしれませんが、それにしてもとにかく楽しみです!
前半の感想は、
・銀魂
・ワンピ
・暗殺教室
・ナルト
・トリコ
・食戟のソーマ
・ハイキュー
の 7 本でお送りいたします。
【巻頭カラー】 銀魂
銀さんやっぱり気づいてたんだー(笑)。
いやー、お人が悪い。
気づいているんだか気づいてないんだかビミョーな演技をワザとしてたんですね。
怖ろしいお人だ(笑)。
それにしてもなんという展開か。
3 億円当たってどうしようっていう話が、いつの間にか 3 億円強奪事件に発展。
まぁきっと最後はお金が水泡になっちゃってチャンチャン♪って感じなんだろうなーって気楽に考えてたら、終いに 3 億の借金が出来てチャンチャン♪って(笑)。
さすが空知先生。
銀さんたちに対するサドっぷり、ハンパじゃないですわ。
あと、巻頭カラーってことは当然のようにシリアス長編化するんだろうなーって読んでたら普通に短編だったことにも驚いてしまいましたわ(笑)。
ONE PIECE
別エントリーにて。
暗殺教室
なるほどねー。
寺坂君は現場主任というか、実行部隊の主戦力タイプだったわけですね。
計画を練ったり、会議したり、デスクワークすることだけが仕事じゃない。
現場で中心となって輝き、周りも輝かせるような仕事というのも、それもやはり尊敬される立派な仕事なんだってことですね。
いやー、勉強になりますわー。
E 組を見下すヤツラの価値観というブラフに、すっかりひっかけられていたって感じです。
今回をきっかけにして寺坂君、クラスにも溶け込めそうで何より。
これからは寺坂君も、いい暗殺仲間になってくれそうじゃないですか。
なにげにカルマくんともいい相性みたいですしね。
カルマくんを水の中に引きずり込むなんてこと、他の人にはできそうにない快挙ですわ(笑)。
NARUTO-ナルト-
カカシVS.オビト、決着。
カカシ先生としては、むかしオビトが大切にしていたものを守るためには、今のオビトを倒さなければいけないと言う、とてもまっとうな結論でありました。
昔の和解の印が決着の交差に重なるというのは、ちょっと悲しかったですねー。
しかし、オビトのほうは、これはなんともやるせないものがありますなぁ。
カカシに勝負の勝ちは譲る、だが戦争の勝ちは譲らないと決闘の場を離脱したオビトは、そのままリンの幻影を見ながらマダラの新たな体となってしまうのでしょうか。
「マダラ、暴虐!!」なんていうアオリ文が重なっていますが、私としてはマダラのことよりも、オビトのやるせなさみたいなもののほうが印象強かったですねー。
トリコ
いやー、なんという人体破壊描写!
トミー・ロッド戦で腕をフッ飛ばされた時はとんでもない迫力でしたから、今回はそれ以上に行っちゃうんじゃないかとドキドキ(ワクワク?w)していたんですが、とんでもない想像以上っぷりでした。
右足を切断され、右わき腹は体の真ん中あたりまでゴッソリ抉り取られ、左腕は肩口まで消し飛ぶ始末。
さらに左足は燃やされた上に骨をバッキバキに折られ、唯一残った右腕も大穴だらけ。
満身創痍どころの話じゃないですね。
見事なまでの徹底的破壊でした。
もしこれ以上をやるとしたら、体半分以上削られるとか、首だけ残るとか、そういう超トンデモ芸をやるしかなくなっちゃうんじゃないでしょうか。
まだまだ終わるわけではないトリコという漫画が、これ以降どういう描写で読者をドキドキさせてくれるのか。
妙なところが今回気になってきてしまいました。
しかし小松、最後までヒロイン道を突っ走りますねー!
トリコの中に眠る怪物を呼び起こしたのは、ここでもやっぱり小松でしたか!
この怪物の腕、ホンモノなんですかねー。
ここまでイメージの描写をたくさん積み重ねておいて、今回も幻かと思わせて実は!?みたいな展開だと、めちゃくちゃ意外!となるわけですが、いやー、さすがにそれはないですかねー。
一体なにが起きたのか、次号が待ち遠しい。
食戟のソーマ
前回登場した新キャラ 2 名がソーマの前にも登場。
前回とはうってかわってコミカルな会話に面白いギャップを感じましたが、なるほど、そこからソーマに不吉な伏線を張ってきますか。
緩急のつけ方が上手いですねー。
しかし、ここで彼女の予言が外れてしまうと大いに彼女の格が落ちてしまいますから、この予言はある意味で当たらざるを得ないってことなんでしょうねー。
さてさて、どうなりますか。
ソーマの運命やいかに。
ハイキュー!!
うーん、青葉城西もホンットにいいチームだなぁ。
及川さんのミスを一本で取り返し、味方に喝を入れる岩泉さん。
及川さんが一瞬ウシワカのことに気を取られて集中を乱していたことを見抜き、そこを指摘する岩泉さん。
それが及川さんの、この試合最高のサーブを生み出すという流れは、敵ながら思わずゾクゾクと嬉しくなってしまいました。
いやー、この作品は敵チームもほんとうに魅力的。
憎たらしいと思うよりも先に好きになっちゃって、思わず応援したくなっちゃうから困ります。
あと、ここへきて 13 番の国見くんがクローズアップされてきたのも意外な面白さでした。
なるほど、影山ともそんな因縁があったんですねー。
影山がまったく理解できなかった国見くんのプレイスタイルを、仲間を重視しだした及川さんはしっかり見抜いていて、国見くんも最強のチームの一員としてガッチリ組み込んでいた。
そして自分の生きる場所をもらえた国見くんは、いきいきと笑うようになっていた。
なんとも象徴的な場面ですねー。
こんなところをまざまざと見せ付けられた影山は、まるで昔の愚かな自分を見せ付けられているような気分になっちゃったのではないでしょうか。
あるいは、自分と及川さんの絶対的な距離を、あらためて認識させられてしまったのではないかと。
そんな距離はわかっていたと、そういうつもりだったとしても、これはたしかに来るものがありそうです。
しかし、日向ははいいタイミングで割って入ってくれますねー(笑)。
影山の心がブレはじめると、すかさず割って入ってくる日向。
最近ではちょっと頼もしくすら思えてしまいます(笑)。
さぁ、いよいよ次号は決着ですか。
30 点を越えるデュースの死闘の幕引きは、いったいどんなドラマが待っているんでしょうか。
ここまで見事な勝負を見せてくれた烏野も、青城も、それこそ両方を勝者にしてもらいたいくらいなのですが、勝負はあくまでも非情。
決着がついてしまう決定的なその時を、なんだか早く読みたいような、それとも読みたくないような、そんな複雑な思いがしてしまいますわ。
といったところで前半はここまで。
つづきは後編にてー。
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