2013年06月17日

週刊少年ジャンプ2013年29号 【ジャンプ通巻2222号<トリコ連載5周年突破記念表紙&巻頭カラー>】 感想<前編>

 エントリータイトルをつけようとして、ひさびさに読切のないジャンプだってことに気づきました。
 うむ、連載陣はいつも通りで楽しいのですが、読切がないというのは、これはこれでちょっと寂しいものがあるんだなぁと。





 前半の感想は、

・トリコ
・ワンピ
・暗殺教室
・食戟のソーマ
・斉木楠雄のΨ難
・ハイキュー

 の 6 本でお送りいたします。



【巻頭カラー】 トリコ

 炎の包丁バーナーナイフを取り出し、いよいよ本領発揮の様子のスタージュン。
 いやー、トリコも全力全開なはずですが、いかんせん地力に差が出てきた感じでしょうか。
 最後は見事な相討ちという形で、実力伯仲と言いたいところなんですが、しかしスタージュンにはまだまだ余裕の気配が見うけられます。
 その表情は、「思ったよりやるではないかトリコ!」という、バトルを堪能できる喜びにひたっているような、そんな上から目線の高揚感とも見えますねー。
 それに対してトリコのほうは、言葉とは裏腹にイメージしていたよりもスタージュンがかなり上で、ちょっと焦り始めている感じ。
 それを自分で認めてしまった瞬間にイメージは崩れてしまうでしょうから、必死に言いつくろっている感じがひしひしと伝わってきました。
 うーん、旗色が悪いですなー。
 どうなってしまうんでしょう。
 ここからトリコ、さらにスタージュンを追い詰めてゆくことができるんでしょうか。
 いつもながら限界ギリギリのバトル描写がキレまくりです。

 と、そんな頃、なんとあのノッキングマスター次郎さんが動き出しておりました!
 おお、これは最高の援軍!
 もしくは、停戦のきっかけとなってくれるかもしれませんねー。



ONE PIECE

 別エントリーにて。
 明日アップ予定。



暗殺教室

 寺坂君、綺麗に踊らされちゃいましたねー。
 まさかシロたちがここまでするとは思ってもなかったんでしょうね。
 目の前の草を漠然と喰ってるノロマな牛は、牛を殺すビジョンを持った狼には勝てない。
 これはたしかにそうかもしれません。
 明確に殺せんせーを殺すビジョンを持ってなかった寺坂君には、この作戦の本当の姿を想像するだけのビジョンがなかったのですね。
 ちょっと考えたら、水に入った生徒達こそが本当の殺せんせーの弱点であり、生徒達は殺せんせーを水に入らせるための人質に過ぎないってことが想像ついたと思うんですけどね。
 人を騙す側になろうとして、よく考えていなかったばかりにまんまと騙されてしまいましたか。

 さてさてしかし、この事態、殺せんせーはどうやって収めるんでしょうか。
 どうやろうとしたところで、イトナがスキをついて攻撃してくるでしょうしねー。
 それとそろそろ気になるのが、覆面の男シロ。
 この男、まだ正体を現さないんですかね?
 それこそ、イトナはただのオトリだったりして、実はシロこそが本当の殺せんせーの兄弟だった、なんてことがあるんじゃないか、なんて思っているんですが。
 どうなりますことか。



食戟のソーマ

 おー、なかなかいいところに落としどころをもってきましたねー。
 投票の仕組みが途中からちょっとよく分からなくなっちゃいましたが、ともかく票は同数で引き分け。
 実力でははるかに四宮先輩が上だということがはっきりしていましたが、しかしながら、田所さんの素晴らしい才能の未来も捨てがたいぞと、そういうことですね。
 またその結果、停滞していた四宮先輩も大きく前進に繋がり、田所さんも今後大きく成長してくれるのなら、この先輩ズとしても大満足な結果ということでしょう。
 うむ、料理人を育てることを本分とした料理学園として、実に正しい結果の選択だったと思います。
 またそこで、今回は役割が最低限だったソーマもちゃっかり壁パンチで見所を作ったりと、そういった気遣いも忘れてなかったですね(笑)。

 しかし、この壁パンチ、高くつかなければいいのですが。
 明日以降、大きく腫れ上がって右手が使えねぇ!なんてことにならなければいいですねー。
 料理人は手が命だって、サンジが足技使いなのはそれが理由ですものね。
 さてさて、どうなりますことか。



斉木楠雄のΨ難

 これはよく計算されたお話だなー。
 ラブコメの修学旅行編でよくあるエピソードをネタにして笑い飛ばしつつも、この漫画でいかにそれをやってしまうか。
 照橋さんたちと同チームになるという、ありえないシチュエーションを完成させるため、実に美しいキャラクター陣形が組まれておりました。

 実際、斉木が邪魔しようと思っている限り、どんなことをしてでも邪魔できますからね。
 照橋さんたちと同チームなんて不可能なわけで、そうなってくると斉木自身をその気にさせるしかない。
 その、ありえそうにない事をさせてしまうため、配置されたのが照橋さん兄と千里さんだったわけですね。
 この二人のキャラをそのまま生かした配置で、見事に斉木をハメてくれました。
 これは見事な人物配置でしたよー。
 そしてまた、このラストはちょっとだけ感動してしまいました。
 斉木、素直じゃないけど、いいヤツじゃないですか。

 さぁさぁ、このままラブコメっぽい路線、行っちゃいますか?
 まぁこの漫画のことですから、そうそう素直に行くことはないとは思いますけどね(笑)。
 でもちょっとは期待しちゃいます。



【センターカラー】 ハイキュー!!

 田中さんの足といい、日向のダイビングヘッド気味の拾いっぷりといい、とにかく終局にきてガムシャラな烏野。
 熱い! とにかく熱い!
 負けるものか、という渾身の思いなわけですが、でもそれは青城だって一緒というわけですねー。
 どっちも熱い、渾身の限りを尽くした思いと思いのぶつかり合い。
 いやー、なんかもう、こういうの弱いですわ。
 なんだか知らないうちに目頭が熱くなってしまいます。

 ひそかに活躍を重ねる大地さんもカッコイイし、ここぞという局面でみんなにハッパかけられる西谷さんもカッコイイ!
 そしてまた、ここでミスッたら試合終了というサーブをしっかり決められる田中さんも、さすがの心臓の強さってところですねー。
 もしこのサーブが旭さんとかだったら大変な事になってたんじゃないでしょうか(笑)。

 そしてついに! 青葉城西の背中を掴んだ烏野!
 田中さんがガムシャラにあげたボールを、影山が無理矢理ワンハンドで上げ、そのままダイレクトに日向が決めてくれました!
 これって、ぜんっぜんサインじゃないんでしょうねー。
 日向のこれは、なんかそんな気がした!とか、そういう野生の勘みたいなものなんじゃないでしょうか(笑)。
 あるいはボールへの執念というか。

 最後まで、とにかく危なっかしいプレイの連続です。
 美しくはないですが、しかし烏野メンバー総力の、火の出るような思いの力と、集中力の賜物って感じがよく出ています。
 泥臭くて最高じゃないですか!

 さぁさぁ、ついに両チームともにマッチポイント。
 次週、決着なるか!ですね!
 いやー、熱いなー。
 連載で読んでも毎週熱いですが、このへんコミックスで一気読みとかしたらまさにノンストップ。
 最高の熱さでしょうね!



 といったところで前半戦はここまで。
 続きは後編にてー。



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