2013年06月08日

【漫画感想】ジョジョの奇妙な冒険 第8部 ジョジョリオン #021 カツアゲロードの秘密

 ウルトラジャンプ 2013 年 6 月号掲載、ジョジョリオン第 21 話の感想です。

【ネタバレ注意!】





 さてさて、衝撃の第 21 話の感想です。



【感想小タイトル】
■PANIC !!
■「勝ったのは、オレです!」
■ジョースター地蔵


■PANIC !!

 ついにスタンド能力に目覚めた常秀。
 これは、触れた相手の身体にネジを発生させ、そのネジが外れることでまるでマネキン人形みたいに身体をパーツかさせ、バラバラにしてしまう能力みたいですね。
 手首から先をボドンと落しちゃったヤンキーのお兄ちゃん、常秀の背後の人型スタンドには気づいていないようなので、スタンド使いではなさそうですが、ナットには触れていますし、どうもネジも見えていた様子。
 なので、このネジ自体は非実体のスタンドではなく、実体のあるものなんでしょうね。

 そして、両手ともに落としてしまった彼、慌てて落ちた自分の手をかき集めたら一瞬後、両手が元に!
 と思ったら、実は両手が逆で、まるでヌケサクのようなありさまに。
 いやー、これは大変だ。
 悪さをしていた報いということなんでしょうが、これから彼、なかなか不便な人生を送っていくことになりそうですね。
 たぶん、これってスタンド効果が切れてもこのまんまじゃないですかねー。
 第四部冒頭で鼻の形を変えられちゃった不良も大概でしたが、これはこれでかなり大変そう。
 それとも、常秀に頼んで元の状態に戻してもらうんですかね?

 それにしても今週このへんの演出はかなりシュールでした。
 ヒップホップ系ヤンキーらしくということなのか、混乱しているところの書き文字が

PANIC2 !!2

PANIC2 !!2


 というのはちょっと笑ってしまいました。
 また荒木先生、新技開発しちゃいましたねー(笑)。

 


■「勝ったのは、オレです!」

 しかし、この勝負、最後の勝利を手に入れたのはやっぱり定助でした!
 やってくれましたねー。
 定助、しっかりカツアゲロードの落ち葉の秘密を見抜いてて、さらに自分のしゃぼん玉で利用することを思いついてたんですね。
 常秀との勝負を分けたのは、ここはもうスタンドの一日の長といったところではないでしょうか。

 ところでこの最後の定助の決めポーズ、これは汚い(笑)。

「勝ったのは オレです」

 立ち去るかと思わせておいて、ふと振り向き、

「あ… もう一度

 たっぷり言わせていただきます」

「勝ったのは……

 オレです!」

「たっぷり!」

 ドン! ババンッ


 いやいやいやいや(笑)。
 なんですかこのすがすがしいまでの勝ち名乗り。
 謎のポージングもキメまくり。
 またここに、新たなジョジョ立ちが誕生いたしましたね。 
 これは思わず使いたくなるポーズですねー。
 なにか勝負ごとで勝ったとき、ぜひ皆さんもこのジョジョ立ちを決め、上記のセリフを決めてみてはいかがでしょうか(笑)。

 いやー、定助、楽しいヤツですわー。



■ジョースター地蔵

 それにしても、このカツアゲロードの銀杏の落ち葉って、スタンド使い本体のいない、スタンド能力だけが存在する不思議な道だったんですねー。
 いったい、どういういきさつでこんな道ができたんだろう……と、思っていたら、ここで予想外の展開が!!
 今回のカツアゲロードのエピソードは、単なる常秀の覚醒イベントではなかったのですね!
 なんと、ここから物語は、第 7 部スティール・ボール・ランにダイレクトに直結!
 康穂ちゃんがスマフォの地図でなにげなくみつけた「ジョースター地蔵」の文字から、昔の新聞記事へと導かれるように(たぶん康穂ちゃんが自覚していないスタンド能力の作用ではないでしょうか)情報をたどり、驚くべき事件が浮かび上がってきました。

 なんと、第 7 部スティール・ボール・ランの主人公ジョニィ・ジョースターは、この杜王町に来て、そして死んでいたんですね!
 それも事件性のある異常な死。
 描写からすると、おそらくスティール・ボール・ランのレースが終わった直後、大西洋をわたる客船の上でジョニィはヒガシカタ・ノリスケの娘、理那と出会い、翌年結婚。
 幸せな結婚生活を数年送るも、しかし理那は謎の奇病にかかってしまう。

 いやー、この奇病がなんとも怖ろしい。
 皮膚が「折り紙」のように線が入り、固くなっていくって、いったいどういうことですか。
 まるで屏風のようにおりたたまれていくようで、不気味ったらありません。
 この状態で連想したのは、岸辺露伴先生のヘヴンズ・ドアーですが、これもまた何かのスタンド能力が関係しているんですかね?

 ともあれこの病気に絶望したジョニィは、理那とともに日本に渡り、妻を生まれ故郷で残りの日々を送らせようとしたのですが、それとともに、ある決意をしてしまう。
 なんとジョニィ!
 ここであの、「聖人の遺体」を持ち出しちゃいましたか!!
 いやー、まさかまさかですね!!
 第 7 部で、なかば謎のままとされた「聖人の遺体」が、またまたここで出てきますか!
 むしろあれは、このジョジョリオンのための遠大な計画だったのかーと、唖然としてしまう思いでした。

 あの遺体については、本当にトリニティ教会の地下に封印されたのか、それともジョニィがジャイロの棺桶に一緒に入れて持ち帰ったのかなどなど、いろんな説がありましたが、これで今回確定したと見ていいんでしょうね。
 普通にトリニティ教会の地下に入れられていた。
 しかし、レースから 10 年後、その封印はジョニィによって破られたというわけです。

 残念ながら今回はここで 「TO BE CONTINUED」 となってしまったわけですが、うーん、いったいそのあと、何がどうなちゃったんでしょう!
 気になりまくりです!
 ここからジョニィに何があり、そしてどういうわけで死んでしまったのか。
 誰がジョニィを殺したのか。
 そしてまた、そのあと遺体はどうなったのか!
 これらのことは、今起きている不思議な事件の数々や、東方家の謎、そして定助自身の秘密とも大きく関わってくることなのでしょう。
 いやー、まさかまさかの情報開示でしたねー。
 まず、あのジョニィが、まさかそんな悲しい死を迎えていただなんて。
 それだけでも十分衝撃なんですが、あの SBR の物語や、聖人の遺体の謎が、こんなにも密接にジョジョリオンに繋がっていたのかと、そこに大きく驚かされました。

 なんてでっかい物語なんでしょう。
 百年を越え、世紀を越え、海を越えて繋がってゆく物語。
 これぞジョジョですねー。

 そして、いったいここからどんな謎が解き明かされてゆくのか。
 どんな物語が待ち受けているのか。
 これはもう、とにかく期待が膨らみまくりであります!



 あ、ところで、今月号のサブタイトルって、「ジョースター地蔵の秘密」とかではなく、「カツアゲロードの秘密」なんですね。
 これってつまり、カツアゲロードの不思議なスタンドは、ジョニィの死後に発現したジョニィの能力ということなんですかね?
 うーん。
 そこも含め、気になる次号であります。



■外部リンク
荒木飛呂彦 公式サイト[JOJO.com]



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