2013年05月22日

週刊少年ジャンプ2013年25号 感想<後編>

 ではでは後半の感想です。

■前編の感想はこちら





 後編の感想は、

・トリコ
・ブリーチ
・スケダン
・ワールドトリガー
・こち亀
・【終了】キルコさん

 の 6 本でお送りいたします。



トリコ

 この回想はトリコの走馬灯なのか、それとも小松の想いなのか。
 あるいはトリコの中に眠る存在が見せた記憶なのか。
 なににしても、こうやって見ていくとつくづく小松ってヒロインですねー(笑)。
 常にトリコが守らなければいけない存在であり、守りたくなる存在であり、そしてなによりトリコに力をくれる存在であったわけですね。
 トリコの中にいる存在までが、

「護るべき存在」

 と呼んでいるのが驚きでした。

 そして小松の叫びに応えるように復活のトリコ。
 なるほど、ここからが本番というわけですか。
 ついに本領を発揮できるトリコ。
 さぁ、スタージュンに対してどんな力を見せてくれるのでしょうか。



BLEACH

 にゃるほど!
 クインシーの“血装”があるから真咲さんはグランドフィッシャー程度には負けるはずはなかったんだ。
 それがユーハバッハのせいで力を奪われ、殺されることになったと。
 グランドフィッシャーは、母のカタキというには、ちょっと違う存在だったんですね。
 以前一心さんがグランドフィッシャーを成敗したときは、いともサクッと倒したなーと感じていたのですが、なるほどこういうワケがあったのかと。
 真に母のカタキと呼べるのは、ユーハバッハに他ならなかったわけかー。

 あと、ユーハバッハが一護のことを息子とか言ってましたけど、なんだ、一族みんなにそう言ってただけなのかとちょっと安心。
 やっぱ一護のお父さんは一心さんしかいませんわな。




SKET DANCE

 そうそうこれこれ、面白いんですよね。
 ウォークラリーって言うんだこれ。
 完全に一緒ではないですが、凄くよく似たイベントを私も学生のころ、TRPG 研究会というゲームサークルでやったことがあります。
 まさにファンタジー RPG を実際に身体をつかって遊ぶという感じの、ボッスンたちとそっくりなことをやりましたわ。
 外向けのものじゃなくて、サークルメンバー 30 人くらいで、夏休みの遊びとして学校の片隅を勝手に借りて遊ぶっていう感じだったんですけどね(笑)。
 クイズとか、寸劇とか、コーラ一気飲みとか、いろんなお題をクリアするとアイテムカードが貰えて、それらを集めていくとポイントとなり、そのポイントで順位を決めるというようなゲームだったかな?
 もちろんボッスンたちがやったみたいな大規模なものではなかったですが、一から企画をたちあげてゲームをデザインし、準備して、みんなを集め、わいわいお祭りみたいに盛り上がって遊ぶ、すっごい楽しかった思い出です。
 いいなー、これ、これだけの規模でこれだけの凄い人材でできたら、そりゃー楽しいでしょうって。
 まさにこの怪物揃いのクラスにピッタリの出しものですって。
 うわー羨ましい。
 めっちゃ参加したいですわ!
 さすがボッスン、いい仕事するなー。



ワールドトリガー

 なんだこれ、めっちゃくちゃ面白いぞー!
 突然緊迫のバトル展開となりましたが、ボーダーの三輪隊の作戦、言動が実にプロっぽくってグッドでした。

 スナイパーを 2 名も配置して、絶対にネイバーを撃ち取るという万全の体勢。
 自分達の存在がバレたかも?となっても、即座にハッタリだと判断し、落ち着いて作戦を遂行する兵士としての連度の高さ。
 近接に 2 名配置し、目標を確実に確認、判断する作戦の妥当性。
 ネイバーが確認できるや、即座に攻撃する即断即決。
 さらに、ユーマにスナイパーの存在がバレても、「全員でじっくりかかるか」とうまくフェイントに使い、初手から首を狙った斬撃をくりだす容赦のなさ!
 いやー、なんかすごいプロっぽいぞコイツらという雰囲気に、すっかり圧倒されてしまいました。

 完全に容赦がないんですね、三輪隊の人たち。
 実力のほどをさぐろうとか、様子を見ようとか、そういう甘いところがまったくない。
 初手から完全に殺す気でやってきています。
 そこが実にかっこいい。
 理にかなってて非常にシビレました。
 なすべきことを、プロらしくしっかりとやる。
 だたそれだけの事かもしれませんが、いやー、ただただそれがかっこいいものなのだなぁと。
 もちろん漫画らしいウソだってあるのでしょうけど、充分に説得力のあるプロらしさだったと思います。

 また一方、迅さんの玉狛支部に裏切り者の嫌疑がかけられているなんていう、驚きの伏線が張られましたね。
 これは聞き捨てなりません。
 いったいどういうことなんでしょう。
 ボーダーも、一枚岩ではないということらしいですねー。



こちら葛飾区亀有公園前派出所

 残念さんってほんと凄いできたお人だわーと、今週はつくづく感じ入ってしまいました。
 あれだけブサイクブサイクと言われてもまったく怒りもせず、両さんにあっちこっち強引に引っぱっていかれてもイヤとは言わずしっかりついていき。
 さらには大阪系のノリに放り込まれればしっかり順応し、さらにそこが天職だったのかと思えるほどお笑いのキャラを開花させてしまう。

 こんなに顔や外見、ファッションのことでケチョンケチョンに言われたら誰だってカチンと来るものじゃないですか。
 やれ不審者だ変態だと言われて、コンプレックスでひねくれてたっておかしくないのに、それでもなぜこんなにも素直で前向きでバイタリティ溢れる人間でいられるんでしょう。
 これだけいろいろと振り回されて、それにしっかりついていけるのって、物凄いバイタリティだと思いますよ。
 振り回されまくって、表情はいつも困って焦っているように見えますが、でも内心けっこうノリノリだったり、興味があったりするんでしょうね。
 そういう、それまで守備範囲じゃないところにも放り込まれれば瞬時に目を向けることができる、前向きさ、アンテナ感度の高さ、ポジティブな考え方のできる人って、とても凄いと思うんですよね。
 並大抵の人ならネをあげてしまいます。

 しかも真面目で、仕事ができて、秀才ときてますからねー。
 残念さんほどすごいいい男はめったにいないですって。
 男は顔じゃない、内面だというのは安易に使える言葉じゃないんです。
 残念さんのような人のためにこそある言葉だと思いますよ。
 はっきり言って世の女性諸君、結婚するなら残念さんがいいですよっ!

 あ、まぁでも、残念さんのところには定期的にかならず両さんが押しかけてくるんですよねぇ。
 それはちょっとでかいか(笑)。



【最終回】 新米婦警キルコさん

 かくして、キルコさん大団円!
 なにやらキルコさんにはどこかでお仕事の続きがあるようですが、ともかく週刊少年ジャンプではこれにてオサラバ。
 いやー、なんだか幸せな気分にさせてくれる締めくくりでありました。
 署長、最後の最後でいい事言いますねー。
 大事なのは仕事を一所懸命頑張って向いてる自分になっていく事。
 うんうんと、ちょっとウルッときてしまったではないですか。

 終わってみると、なかなかいい連載だったなーと。
 打ち切りには違いないのでしょうけども、でも結構よかったぞと。
 特に終盤、ハルくんのキャラの立て方、活躍のさせ方など、非常に上手さを感じました。
 ぐいぐいと読まされてしまいましたよー。
 キルコさんもマスコット的な可愛さがありましたし、食えないオッサンな署長もかっこよかった。
 たしかにヒット作ではなかったですが、終わってみれば心に残る素敵な作品だったぞと、そういう読後感であります。

 惜しむらくは、連載当初から中盤までの、方向性を模索している期間がちょっと読者を離れさせてしまったのかなーと。
 問題はそのあたりですかね?
 中盤を盛り上げてくれるはずだった新キャラ、バレットと千秋がちょっとはじけ切らなかったようにも思いますし。
 結果的に打ち切りとなってしまったこと、残念に思います。

 ともあれ、完全に終わったわけではなく、またどこかでキルコさんには会うことができるということですから、平方先生、最後までがんばってください!



感想後記

 といったところで今週はここまで。
 来週は、『奇怪噺 花咲一休』の小宮山健太先生・河田悠冶先生のコンビによる高校野球モノ『スモーキーB.B.』が新連載スタート。
 おー、やっぱりスポーツ漫画の王道は野球ですからねー(勝手にw)。
 いったいどんな野球を見せてくれるのか。
 期待しています。




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