さ、ちょっと酔っ払って眠いですけど、ジャンプ感想はじめますよーっ。
前半の感想は、
・ワンピ
・暗殺教室
・ナルト
・【読切】ムーンウォーカー
・【終了】めだかボックス
・トリコ
の 6 本でお送りいたします。
【巻頭カラー】 ONE PIECE
別エントリーにて。
明日アップ予定。
暗殺教室
驚愕!
烏間先生と同じ感想ですよ。
やるとは思ってましたが、まさかここまで凄まじい才能が隠されていたとは!
お見事です、渚くん!
なるほどー、暗殺の才能ですかー。
考えてみれば、暗殺と格闘技では違いますよね。
鷹岡先生が、あくまで格闘技の殺し合いの勝負で決着をつけようとしたのに対し、渚くんはそうではない、一方的な暗殺の手法で勝負を挑んだわけですね。
いわば、ジャンルの誤認が鷹岡先生の敗因だったと、そう言う事もできそうです。
いやー、かっこいいなぁ渚くん。
しかし、なんでこう渚くんってエロイんだろうか。
そっちのケは毛頭ないわたしですが、鷹岡先生の目をふさぎ、首筋にナイフを当てる姿とか、その前にポスッと胸に腕があたるところとか、妙ななまめかしさがあるんですよね(笑)。
このままゆくと、ビッチ先生の暗殺術の愛弟子になれるんじゃなかろうかと(笑)。
NARUTO-ナルト-
最後なんだかとんでもないことになっちゃってますねー。
まさに天変地異。
この大陸、大丈夫なんでしょうか。
そして今週は、SQに掲載予定の特別読切、『マリオ』の 4P プレ漫画が掲載。
おー、こっちはナルトとはかなり違う、ハードボイルドなノリなんですね。
岸本先生のいつものイメージで見てしまうのでどこかでギャグになるんじゃないかと思ってしまいましたが、こういう大人な雰囲気の漫画だと、漫画のイメージがまたガラッと変わりそう。
ちょっと本編に興味を惹かれてしまいました。
最近、こういうハードボイルドな大人のニオイの漫画って、少年漫画じゃ見なくなりましたものねぇ。
【読切】 Moon Walker LTD.〜金鉱採掘人と光る石〜
テニプリの許斐先生による、インディ・ジョーンズのような豪快なアクションスタントヒーローもの。
いやー、相変わらず許斐先生の描く漫画はパワフルですねー。
ストーリーの始まり方とかシーンのつなぎ方とか、すごい荒っぽいような気もするんですが、ひとつひとつやりたいことがしっかりしていて、それをバーンとパワフルに描いていて迷いなし!って感じ。
このパワフルさが妙な説得力を生んでいるのか、読んでいるこちらもあんま細かいことは気にするな!っていうお気楽なノリになっちゃいます。
ところでこのムーンウォーカーシリーズ、前回掲載された時は、たしか敵がマツコ・デラックスでしたけど、今回はミッツ・マングローブがゲストなんですね(笑)。
なんか、変な意味で次回作が気になりだしちゃいました。
次は誰ですかね(笑)。
【最終回】 めだかボックス
そしてこちらは大団円をむかえた、めだかボックス。
4 年の連載でしたかー。
長いようで短かったような、とっても密度の濃い作品でしたねー。
思えば奇妙な漫画だったなーと、しみじみ思います。
ジャンルとして考えればバトル漫画だし、次々と敵が出てきて倒してゆく王道のはずなのに、どこか王道とは言い切れない、むしろジャンルからはみ出した邪道なんじゃないかという奇天烈な印象のほうがはるかに強い。
でも、考えてみるとしっかりバトルものの王道の展開をしてたりするんですよね。
そのへんのバランス感覚が、なかなか稀有な個性の作品だったなーと思います。
魅力的なキャラクター、印象深いセリフ、いっぱいありましたねー。
私としてはもう球磨川禊、この人を置いてありません。
人をゲンナリさせる憎まれ口を叩いたかと思えば、女の子を守るために命を賭けたりする、最悪な悪魔かと思えば、一瞬後にはものすごい頼りになる正義のタフガイにも見えたりする。
その巨大なギャップがたまらなかったですねー。
そして、球磨川禊のパワーの根底にあるのが、負け犬のコンプレックスだったりする。
最底辺の者が持つ、恨みや憎しみやひがみといったマイナスのパワーで、でもそれがいつかは這い上がってやるぞ、見ていろよという向上心にもなっているんですよねー。
すっごいネガティブな心のはずなのに、ちょっと見方を変えれば勝利のために努力する一般的な主人公たちとなんら変わるところはないわけです。
これは応援せずにはいられない。
というか、おおいに共感するところバリバリですよ。
むしろ最底辺の鼻ツマミもの、憎まれっ子だからこそ、応援せずにはいられませんでしたわ。
いやー、ほんと、めだかボックスはジャンプ史にすばらしいライバル像を残してくれました。
ラスト、最後まで球磨川禊と安心院さんの行方をくらませたままだったのがまた素敵でしたねー。
これで彼らは伝説となれたわけですものね。
姿が見えてしまえば、その瞬間からただの人になりますが、行方不明になったおかげで、彼らは英雄化、神格化したも同然なわけです。
同時にめだかたちの活動の原動力ともなったわけで、なるほど、最後までめだかボックスはうまいことやるなーと、安易には決着をつけないものだなーと感心しきりでありました。
暁月先生、西尾先生、4 年間おつかれさまでした!
最後の絵で、安心院さんと球磨川のメッセージを並べたのは、先生おふたかたからのメッセージも兼ねているんですかね?
なんか、そんなふうに感じられてしまいましたよ。
トリコ
節乃さんコエエエエエ!
裏切り者の奇襲としては、最強の一角に一気に畳み掛ける形で集中したのは最高の策だったと思うんですが。
しかし節乃さんには通用しなかったのか。
いやー、怒らせちゃいけない人を本気で怒らせちゃった感じですねー(笑)。
怖い怖い。
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