■前編の感想はこちら。
後編の感想は、
・トリコ
・ハイキュー
・ワールドトリガー
・スケダン
・めだかボックス
・キルコさん
の 6 本でお送りいたします。
トリコ
ぬああああ、なんとまぁ次から次へと裏切り者がゾクゾクと!
どちらかと言うとコメディ担当かと思っていた IGO 事務局長・ウーメン梅田が、局長会議を血の海に。
さらには絶賛大暴れ中だったマンサム所長を、IGO 副会長・茂松さんが奇襲。
いやもう、IGO 内部はズタボロですか!
一龍会長はこうなることをわかってグルメ界に行ったんですかねー。
たとえこうなるとしても、トリコたちが頑張ってくれると、そう信じてくれたのでしょうか。
いやー、本当に大変な事になってしまいました。
しかし、ラストのゼブラは大迫力でしたねー。
ここまでの大ピンチムードが瞬時に一変。
頼りになる感がハンパないですな!
さぁゼブラさん、思いっきりやっちゃってください!
ハイキュー!!
今週もキレッキレに面白いハイキュー。
最近ノリにノッてますねー。
満を持して登場した影山……というよりは、生まれ変わった新生影山。
いきなり魅せまくってくれました。
及川さんのお株を奪うような強烈なジャンプサーブに、以前にも増してさらに切れ味を増したかのような変人速攻。
さらには、スガさんから教わったサインを駆使しての横っ飛び変人速攻まで。
青葉城西のほうも及川さんがすかさずフォローを入れますが、それすら問題にならないかのような、とんでもない攻撃力が発揮され始めました。
いっやー、最っ高!
最っ高に気持ちいいですわー。
影山を見守るスガさんの心の声がまたいいですね。
お前だって
日向との攻撃なら最強なんだ
いやー、アツイわー、たまらん!
そしてまた、冒頭の影山の「笑顔」もそうですが、ワンプレイごとに差し挟まれるギャグもまたキレッキレ(笑)。
人間関係にとことん不器用な影山が、一生懸命努力しようとしているその様子が微笑ましくもたまらぬ笑いを生んでいます。
「よくやった」
「上司か」
日向、ツッコミうまいわー。
日向のツッコミって短くバシッて、まるで変人速攻みたいに決まるんですよね。
そこがすごい好きですわ。
あと、ウェーイってハイタッチを要求する田中さんの、影山に無視されてもまったく折れない無敵っぷりが大好きです(笑)。
ワールドトリガー
一気に話が進みましたね!
まさか今回のイレギュラーゲート事件が 1 話で解決するとは思いもよりませんでした。
また、ユーマがここで迅さんと接触したのも完全に予想外。
意外な展開でありました。
しっかし、さすがは実力派エリート(笑)。
動くとなったら事態は早い。
テキパキと人に指示を飛ばし、隊員を総動員すれば数千の雑魚トリオンもあっという間ですねー。
迅さん、かっこよすぎですって。
そしてまた、ここで新キャラ登場。
おー、こちらはかわいこちゃんですねー。
第 1 話の巻頭カラーページで描かれた 4 人のうち、最後のひとりの登場です。
どうやら、オサムくんが助けたい子ということですが、はたしてどういうことなんでしょう。
トリオンによる病気とか、そういうことだったりするんですかね?
今もういちどワールドトリガーの第 1 話を引っ張り出してくると(WJ11号)、巻頭カラーで 4 人がそれぞれ持っている箱って、それぞれのトリオン器官の大きさなんじゃないかと思えるんですよねー。
いわゆる、それぞれのトリオン能力の強さとも言い換えることができるでしょう。
オサムが一番小さく、ユーマと迅さんが同じくらい。
で、最も大きいのが実はこの新キャラの女の子と。
体積にして、ユーマらのおよそ8倍はあるんじゃないかと思われるスケールです(色の違いも気になるところ)。
もしこれがトリオン能力の強さを表しているのだとしたら、この子はいったいどんな凄い才能の持ち主なんでしょうか。
今週言及された、サイドエフェクトも凄まじいものがあったりするかもしれません。
あるいは、その激しすぎるサイドエフェクトに苦しめられているという可能性もありそうですね。
うーん、なんか可愛い女の子が出てきて、物語もどんどん面白くなっていきそうな予感です。
SKET DANCE
そうですかー、もうそんな季節ですか。
ついこのあいだ生徒会の世代交代ができたばっかりだと思っていたんですけどね。
あっという間に次の世代にバトンタッチですか。
ほんと、時間の動き出したスケダン、光陰矢のごとしは青春時代そのものですわ。
しかし、この後輩達の芽はあるんだけれども頼りない感じ、素晴らしいですね(笑)。
跡を継ぐということをちょっと勘違いして、前任者のモノマネになって自分を見失っちゃって。
可愛いものじゃないですか。
こうやってドタバタしたりして、ひとつひとつ彼らもこれから成長していってくれるんでしょうね。
なんだかこちらまで先輩気分になって微笑ましく見守る気分になってしまいましたわ。
あと、ボッスンとヒメコの「嫁ぐコント」がやたらとツボにはまりました。
ああもう、この二人似合いすぎだっつーの(笑)。
めだかボックス
そして 10 年の月日が流れ……って、そう来ましたか!
変わった人は大きく変わり、変わらない人はぜんぜん変わらないままに。
それぞれが 10 年、それぞれの道をしっかり歩んでいったってことですねー。
みんな幸せを手にしていったようで、なによりです。
しかしそんな中、やっぱり気になるのはこの男、球磨川禊。
その行方は杳として知れないということですが、いったいどうなってしまったんでしょう。
この人だけは幸せになれそうもない、とことん不幸が似合う男ではありますが、めだかに勝利して生まれ変わった後のことですから、逆に誰よりも凄い成功者になっている可能性だってあると思うんですよねー。
めだかにしろ善吉にしろ、まぁそんな感じだよなーと想像のつく 10 年後だっただけに、一番気になるのはやっぱり球磨川でした。
そして、本当に死んだままなのか、安心院さん。
彼女の復活は本当にないままなのか。
そこも気になるところです。
さてさて、この感じですと次週で本当の本当に最終回を迎えそうな感じですが、どんな締めくくりが待っているんでしょう。
新米婦警キルコさん
そしてスケットダンスとなぜか時を同じくして、こちらも嫁ぐコントと化したキルコさん(笑)。
いやー、それにしてもまさかの展開でしたね!
ファントムに対して、まさかハルくんがマッチングだなんて!
出陣の際のハルくん編は感動でしたが、とはいえバトル担当ではないですからね。
せいぜいが頭脳プレーでみんなが職を失わないようにする活躍くらいかなーと思ってたんですが、とんでもないとんでもない。
すばらしい感動の活躍っぷりでした。
しかも、ヘンにいい人になるってわけじゃなく、ドスケベのクズっぷりはいつも通り(笑)。
そのまま初志貫徹でってのが素晴らしい。
キャラがまったくブレてない。
むしろ、そここそがいいところなんだって言う、ファントムの過去とかぶさった素晴らしい肯定っぷりでした。
そうかー、実はハルくんはキルコのお父さんそっくりだったんですねー。
なんだか運命的じゃないですか。
いやー、終始ハルくんはゲスでクズっぷりしか発揮してないはずなのに、なんでこんなにすがすがしく笑えて、感動させられちゃってるんでしょう(笑)。
不思議な漫画です、キルコさん。
感想後記
といったところで今週の感想もここまで。
次回合併号は土曜発売。
忘れないようにしないとですね。
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