レベル上げもいいけど、ストーリーもちょっと進めてみようかな、ということで、今日は友人のムシャと一緒に、オーガ大陸の「黒のキーエンブレム」獲得に挑戦です！
今回のドラクエ10 では、このキーエンブレムという「だいじなもの」を集めることでメインのストーリーを進める形になっています。
キーエンブレムは、各国の王様たちから受けるミッションをこなすことで獲得できます。
5 つの大陸に、それぞれ重要拠点が 2 ヶ所ずつ。
そのそれぞれでキーエンブレムがもらえるストーリーが用意されてますので、キーエンブレムは全部で 10 個。
これを獲得してゆくとストーリーが進行し、6 つ集めた段階で、今回のラスボスへの道が開くという形なんだそうです。
また、とっても嬉しいことに、このキーエンブレムさえ持っていれば各大陸の最後の街への、直通列車に乗れるようになるんですって！
現在バルカナがいるのは、オーグリード大陸ですと 2 番目の大きな街、グレン城下町。
このさらに先に、強い敵のいるエリアを幾つも乗り越えた先に、ガートラント城という大都市があるのです。
その城では、あのパラディンになれるクエストがあるとかないとか！
これは行かねばなるまいっ！と（笑）。
しかしまさか、あんな悲劇が待っていようとは。
そのときふたりは予想だにできなかったのです……。
■ベコン渓谷の戦い、妖剣士オーレン登場！
バルカナ：「んじゃムシャ、今日はグレン城のストーリー進めるから、グレン城行ってクエスト受けてきて〜」
ムシャ：「了解でーす」
バルカナ：「とりあえず、ベコン渓谷に行けって言われるところまでよろしく。ベコン渓谷からは一緒に行こー」
そんなわけで、ムシャには黒のキーエンブレムをもらえるストーリーを進めておいてもらい、こちらは装備などを準備します。
この日のムシャは 30 レベルの武闘家。
私は 28 レベルの魔法使いを用意。
28 レベルでは装備の衣替えができますので、ちょっと奮発していい装備を揃えます。
ふっふっふー。
なかなか魔法使いらしくなってきました。
ほどなくムシャのほうも準備がととのい、いざベコン渓谷へ出発！
ネタバレ防止のため詳細は省きますが、聖杯探索のための冒険です。
正統派ファンタジーでありますね。
グレン城下町から、グレン領西を経てベコン渓谷へ。
実は今回これが初のベコン渓谷。
けっこう近いのに（笑）。
道案内はムシャくんがやってくれました。
ベコン渓谷の北西部に進むと洞窟がありまして、その奥のほうに、問題の「妖剣士の塚」があります。
入ってゆくと、ムービーがスタート。
これがまた必見のコミカルさ。
ボス登場と身構えていたら、思わず不意打ちで笑わされてしまいました。
ぜひその目で確かめていただきたいイベントですねー。
かくしてバトルスタート。
最初はガイコツが 4 体襲ってきますが、落ち着いて 1 体ずつ集中砲火すれば問題なしでしょう。
続いてボス、妖剣士オーレンが登場。
やってみてわかりましたが、28 レベルだと楽勝です。
実際は 10 代でも勝てるかもしれません。
ムシャがタイガークローを連発し、私もメラミメラミ。
一瞬で撃破でありました。
ということで記念撮影。
おい寝るな（笑）。
■水竜ギルギッシュ撃破！ そして悲劇は起こる
オーレンを倒したら一度グレン城へ。
ストーリーを進めると、今度はランドン山脈へ行けと言われます。
ハイ喜んで〜ということで、次なる戦いはランドン山脈。
グレン領東を南下し、ゲルト海峡の橋を渡り、雪の降りしきるランドン山脈へ。
このあたりはレベル上げでも利用しましたので、けっこう馴染みの場所でもありますね。
いろんな場所でレベル上げの狩りをしていると、こういうときに土地勘があって便利です。
サクサク進み、問題の雲上湖へのワープゾーンへ。
ちなみに手前に写っているのは、この日ムシャくんが雇ったサポートなかま。
もし一緒にボス戦をやりたそうな人が近くにいたら、声でもかけてみようと思ってたのですが、残念ながら周囲は無人でしたねー。
ということで、準備を整え、本日のメインイベント、ボス戦に突入です。
登場したのは、水竜ギルギッシュ。
考えてみれば初のドラゴン戦です。
ちょっとたかぶるものがあります。
開幕いきなり私が狙われ、一発で HP をほとんど持っていかれたのには焦りました。
さすがキーエンブレムのボス。
さっきのオーレンのようにはいきません。
最初ヘナトスを放ったのですが抵抗され、次にマホトーンをかけたらばっちり封印成功。
とりあえずドラゴンと言うからには魔法を使いそうだよなとかけたのですが、後から調べたらこのギルギッシュ、ヒャド、ヒャダルコ、マヌーサ、スカラなどを使ってくる、ちょっとイヤらしいヤツだったんですね。
マホトーンが終始効きっぱなしでしたのでその点すごく助かりました。
しかし、最初から最後までずっと私が狙われていたのにはへきえきしましたねー（笑）。
なにがそんなにバルカナを嫌わせたのか。
ひたすらメラミを撃ちながら逃げ回りましたわ。
やっぱり、封印されたのがムカついたんですかね（笑）。
ともあれ、ムシャもひたすらタイガークローを炸裂させ、私もメラミを撃ちまくり、順当に勝利！
いやー、初のドラゴン退治。
ちょっと誇らしいものがありました。
そんなわけで記念にパシャリ。
手前はサポートなかまの賢者さんですが、このサポートなかまを記念撮影に入れるなんかいいシステム、導入してくれないものですかね（笑）。
基本的に自分の後ろに一直線に並ぶか、戦闘終了後にその場で立っているしかパターンがないので、こういう時にちょっと寂しいですよね。
のサポートなかまとはいえ、大切ななかまですからね。
「並ぶ」とかいうコマンドが欲しいなーなんて思います。
かくして強敵を葬ったわたしたちは、戦利品を手にグレン城へ。
この戦利品を使い、王の間でドラマが繰り広げられるのですが、このムービーがまた面白い（笑）。
こちらもゼヒその目でご覧頂きたいものなのですが、なんともマッチョな男達によるひじょーにむさくるしいドラマであります。
コミカルで、私はこういうの大好きですねー。
シリアスなことやってるはずなんだけど、どこかコミカルさがある。
こういう感じ、やっぱりドラクエなんだよなーというのを改めて感じますね。
このドラクエ10 も、しっかりドラクエなのです。
ということで、ついにバルカナ、最初のキーエンブレム、
「黒のキーエンブレム」をゲット！
新米冒険者から、いよいよ本格的な冒険者へのステップアップ！って感じです。
バルカナ：「いよっしゃ！ これでガートラントまでひとっとびできる！」
ムシャ：「ほほーう。そうなんですか」
バルカナ：「さっそく行ってくるっ！」
喜び勇んでグレン城下町の駅プラットホームへ。
駅員に話しかけ、行き先の選択肢から「ガートラント」の名前を探します。
探します……
バルカナ：「……」
ムシャ：「？」
バルカナ：「悲しいお知らせがあります」
ムシャ：「なんかありましたか？」
バルカナ：「どうやら、行けないみたいです」
ムシャ：「……ほあ！？」
そのあとよく調べてからわかったことですが、黒のキーエンブレムでは、ガートラント城へは行けないのです。
ガートラント城へ列車で行けるようになるためには、ガートラント城でのストーリーを進め、ガートラント城のキーエンブレムをもらう必要があるのですね（笑）。
ああもう、勘違い勘違い。
よく知らないって怖ろしいですねー。
まぁでもそりゃそうか。
一歩一歩自分の足で踏みしめてこそ、次なるエリアに行ける、それがドラクエってものですよねー。
ムシャ：「まぁでも、面白かったですよなかなかｗ」
バルカナ：「だね、けっこう楽しかったｗ」
ムシャ：「コミカルでしたねｗ」
バルカナ：「じゃ、そんなわけで、これからもエンブレムとり、やっていきますか！」
ムシャ：「ですね、のんびりやっていきましょう＾＾」
（つづく）
キャラクター名：バルカナ
キャラID：YW911-219
種族：ウェディ
性別：女
マイページ：http://hiroba.dqx.jp/sc/character/1010807837868/ （公開中）
自宅の場所
ジュレット住宅村
未開のジャングル地区
1974丁目 3番地 （Ｓサイズ）
戦士：29／僧侶：21／魔法使い：28／武闘家：28／盗賊：28／旅芸人：22
【画像著作権 http://sqex.to/cau】
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