■前編の感想はこちら。
後編の感想は、
・斉木楠雄のΨ難
・ハイキュー
・ニセコイ
・スケダン
・こち亀
・【読切】むこうみず君
・めだかボックス
・クロス・マネジ
の8本でお送りいたします。
斉木楠雄のΨ難
斉木楠雄、レギュラーたちのそれぞれバレンタイン。
いやー、仲がいいんだか悪いんだかわからない海藤と燃堂に大笑い。
それはたしかにどっちもやっちゃいけないですね(笑)。
青春時代のトラウマ一直線レベルですわ。
そして我らが斉木楠雄ですが、今週は超イケメンでしたねーっ!
流れこそギャグでしたけど、照橋さんが渡せなかったチョコをナイスキャッチ。
つきまとわれることに迷惑がってはいるものの、その好意や頑張りはむげにはしないってところ、実に男らしくて惚れました。
いや、決してホモチョコとかの意味ではなく(笑)。
ハイキュー!!
今週は、次の試合に向けての、烏野の面々と及川徹といったインターバル回。
テレビの扱いと及川大王様の笑顔に、
「やるか。」
と燃え上がるシーンには声を上げて笑ってしまいました。
いやー、いい感じでテンション上がってますねー(笑)。
また、烏養監督もなかなかいい事を言ってくれました。
伊達工の試合をもし観客席で見ていたら、絶対ヤバイッて怯む。
でも、今日ちゃんと戦えて、そして勝った。
青葉城西を見てヤバイって思っても、それは同じなんだって。
これ、バレーだけの話じゃないですね。
人生、なんにだってあてはまることだと、そう思いますよ。
そして、烏養監督とおなじように、相手チームの映像を見て、研究に余念のない及川大王様。
うーん、こういう油断をしない研究熱心な強敵ってのはほんとに厄介ですよねー。
慢心もなく、練習熱心で、対戦相手の実力をしっかり認めて、そのうえで弱点を確実に突いてくる。
それで弱いわけがない。
そういうのって、まさに主人公たちのすることと同じなわけですからねー。
さぁ、なんだか伊達工業戦以上に緊張感が増してきましたよ。
大変な戦いが始まりそう!
【センターカラー】 ニセコイ
最高にかわいい小野寺さんがカラーで拝めたので喜んでいたら、なんと気絶って!!
こ、これいじょう小野寺さんをいじめないでおくれーッ!!
せっかく人気投票で1位を獲得したのに、さらに不幸を極めてゆく小野寺さん。
そろそろ、ほんとうに救いが欲しいところですね(笑)。
幸薄き小野寺さんに、ちょっとだけでも幸福を!
ほんと、この子はちょこっとだけでも幸せになれる子なんですからね!
……まぁでも、この不幸さだからこその人気なのかもですが(笑)。
SKET DANCE
ロマン回はついに漫画家内輪あるあるネタ回として進化。
バクマンで面白さが証明された漫画家ネタですが、やっぱりこういうのはたまらない面白さがありますねー。
ネタのひとつひとつが、すべて篠原先生にとってのあるあるなんだろうなと想像すると可笑しくてしょうがない。
この先生の鬱モードなんて完全に篠原先生の声でしょう(笑)。
そしてまたこのオチがすごかった。
情緒不安定すぎるキャラに大笑いしちゃったんですが、篠原先生、これはマズいでしょー。
これから私、大ゴマでキャラが叫んでるの見るたびに思い出しちゃうじゃないですか(笑)。
篠原先生も罪な事をなさる。
ダメですよ! そこ! ページめくって大ゴマ探さない!!(笑)
いやー、今週のスケダン、キレッキレでしたなー。
こちら葛飾区亀有公園前派出所
うっわー。
最後、集まってきたマッチョマンたちがみーんな頬を赤らめちゃってるのが怖すぎる(笑)。
たしかに両さん、そういう人たちに人気あるかもしれませんねー。
今週のこち亀は色んな意味で、大人の男のスメルぷんぷんでありました(笑)。
【インフル流行緊急代原読切】 むこうみず君
宮崎周平先生による赤塚賞受賞作。
さすが赤塚賞。
インフルエンザの大流行によって久保先生と空知先生が倒れた穴を埋める緊急代原ということで、実際のところそこまで期待はしていなかったのですが。
これがまたまた結構な破壊力でありました。
基本構成は、トンデモを繰り返すハタ迷惑なキャラ“むこうみず君”が織り成す、ドタバタしたギャグ。
ジャンルとしてはシュール系だと思うのですが、要所要所に意外とキレのいいどんでん返しが用意されていて、そのあまりの意外さにゲフンゲフン変な声を出して笑ってしまいました。
絵柄こそオイオイもうちょっとどうにかならないものかなーとは思いますが、ネタについてはかなりの技量を感じましたよ。
特筆すべきは「手刀2」のラストのくだりと、「遅刻」のオチでしょうかねー。
油断していたところで完全に意表をつかれてしまいまして、綺麗にツボに入ってしまいましたわ。
また「問題」にいたっては、リズムはいいしセリフのひとつひとつが上手くて最高の一言。
キャラもイキイキしていて笑いがまったく絶えませんでした。
感想が前半のほうばかりになってしまいましたが、個人的には前半のほうが好きですかねー。
人によっては後半のシュールさがツボって人も多いかと思いますが、なんだかんだハタ迷惑を繰り返しつつもむこうみず君の人の良さが描かれている前半のほうが読後感が良く、私的には好みでありました。
めだかボックス
圧倒的な力で勝っているはずなのに、どんどん追い詰められていくような様子の言彦。
なんだか奇妙な展開ですね。
いったいこの言彦、なにを考えているのでしょう。
どういう価値観を持って永遠を生きているでしょうねぇ。
だんだん、そのあたりにも興味が湧いてきました。
しかしまさかここで贄波さんが出てくるとはなーっ。
完全に一番いいところを持ってゆくキャラポジションの出方ですよねー。
ここまで徹頭徹尾道化師を演じてきたウザい子贄波さんですが、さぁ、その本性がついに明かされるのでしょうか。
クロス・マネジ
扉絵のバレンタインデーモード、沢城先輩エロいなー。
まったくもって高校生の貫禄ではありません(笑)。
声(沢城みゆきさんだとして)もあって、私の中では不二子ちゃん確定であります。
本編のほうは、スポーツ熱血モードから一転して、一挙に純愛ストーリーまっしぐら。
豊口さんの、自分でもわからない熱い思いから唐突に涙が溢れちゃう流れ。
やー、素敵でありました。
ほんと、先週までスポーツものだったのに、こんなふうに奔放に作品のモードをチェンジするのがクロス・マネジの特徴ですねー。
見方によってはまとめに入ってきているようにも見えますが、はてさて……。
感想後記
といったところで今週の感想はここまで。
土曜発売のジャンプだったり、途中で感想アップを遅延させてしまったりでなんだか変則的なスケジュールとなってしまいましたが、いやー、ちょいとリズムが狂ってやりにくいものがありましたわー。
文章のあちこちにそのやりにくさがあらわれて、ぎこちないものになっていたかもしれません。
え? いつものことだろって? うーんほっといて!(笑)
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とは言え今までの贄波さんを見てても、展開的にも、勝てなさそうってか、贄波ENDは無いですよね。
ハッ!「だからこそ」勝てるの?
両さんはたまにガチなホモネタかましますよね。え!?いいの?Gメンみたいだけどいいのね?みたいな。
しかし、実際それを使ったらどういうことが発生するのか、さっぱり想像がつきませんねー。
こち亀は、意外と小さい子供たちってホモネタ好きだったりもしますしね(笑)。
大人は現実の生々しさで受け取っちゃいますが、こういうのは子供たちのほうがライトに笑えるネタなのかもしれませんね。