ま、ちょっとお疲れ気味だったのでいいお休みにはなりました。
そんな感じで、ではでは後編の感想です。
■前編の感想はこちら。
後編の感想は、
・食戟のソーマ
・スケダン
・ハイキュー
・銀魂
・めだかボックス
・HUNGRY JOKER
・クロス・マネジ
・【終了】伊達先パイ
の8本でお送りいたします。
【センターカラー】 食戟のソーマ
節分ということで、センターカラーは恵方巻にかぶりつく田所恵さん。
ええい、あざといけれどもご馳走様でした(笑)。
さて本編ですが、ようやく「食戟」の秘密があかされましたね。
なるほど、カードのデュエルみたいに、何かをアンティとして賭けて、公平に審査員の審査で勝敗が決まるというわけですか。
わかりやすいですし、アンティがあるってのが緊張感をあおってていいじゃないですか。
ただ料理の腕で知名度を上げてのしあがるというのではわかりにくいですが、地位を賭けての勝負なら文句なしにわかりやすいですもんねー。
バトル漫画として、非常にいい設定だと思います。
アンティによっては、一度負けた敵もリベンジしてきやすいように思えますしね。
そんな解説もかねて、バックでは薙切えりなが相撲部主将と食戟を実践。
毎回誰かを脱がせてエクスタシーさせることを売りとするこの作品ですが、ついに国技にまで手を出しましたか。
いやー、なんだかとんでもないものを見てしまった気がして、急いでページをめくってしまいましたわ(笑)。
そして、そんなルールを教えてくれた一色慧先輩。
ソーマと引き分けとなったのは、どうやらかなり実力をセーブしていたからでしたか。
第七席の株も落さなかったのはなかなかよかったと思います。
「必殺料理(スペシャリテ)」
なんていう伏線も張られましたしね(笑)。
どうやらこの先輩、学園の未来を見据えているようで、ただものではないって感じを印象付けてくれました。
なかなかいいじゃないですか。
いよいよ舞台は整い、役者も出始めたって感じです。
ここからがソーマの本番ってところでしょう。
これまで、あまり戦いに苦労してきたようには見えなかったソーマですが、ここからは熾烈な戦いの連続となるかもしれませんね。
SKET DANCE
あー、ついにこの時が来てしまいましたかー。
サーヤの恋の決着編。
最近お話を畳み始めているように感じられるスケダンですが、なんと言ってもまだ夏ですからねー。
いずれこういう話が来るとしても、それにしてももっと先のことだとばかり思ってました。
いやー、セツネェですわ。
普段の読者視点からするとまったく気づかないことですが、サーヤ視点からすると、ボッスンとヒメコの見事なまでのあうんの呼吸具合。
見せ付けられてしまいましたね。
「アタシじゃ ないか」
ポツリとつぶやくその表情。
時間を置いてこみ上げてくる感情。
いやいや、たまらなかったです。
でも、やっぱりサーヤもいい子ですねぇ。
ヒメコのことも好きだから、割り込みたくない気持ちが強いって。
その気持ちを大切にしようと言うサーヤは、やっぱりいい子だなぁという思いが強くなりましたわ。
これからはボッスンを恋愛対象として見てモジモジするんじゃなく、大切な親友として、いい距離でのつきあいができるといいですね。
ハイキュー!!
旭さん、最後の最後でこれまたキレイに決めてくれました!
一度心を折られ、部を辞めるまでに至ってしまったその同じ相手に、力で捻じ伏せるような問答無用のスパイク。
あまりに気持ちよくって、こっちも「よっしゃあああああ!」ってなっちゃいましたわ(笑)。
また、このスパイクにもっていくまでのプロセスが最高にアツかった。
西谷さんが超反応で蹴り上げたボールを受けるため、急速ターンで駆け戻る旭さんの、その胸にかけめぐる言葉。
(戻れ すぐ戻れ
充分な助走距離の確保を
全力のジャンプを
何回でも 何回でも 何回でも!!!
思考を止めるな 足を止めるな
気持ちを切らせば ボールが落ちるぞ)
まるで蒸気機関車が最高速で走り続けるために全力で燃料をくべつづけるように、自分をたきつけ続ける旭さん。
この折れない心、全力で走り続けられる心こそが旭さんの強さだったんだなぁと。
普段は気の弱いキャラが定着した旭さんですが、試合の中では別人のようなパワフルさだったんですねー。
本当に完全復活したんだなぁと、一番よくわかるシーンでありました。
いやー、かっこよかった。
このシーンに限らず、なんかもう、今週はずっとこみ上げるものが来ちってヤバかったですわ。
なんでそこまで自分が感動しているんだか意味不明だったりするんだけど、なんかもうグッときてしまって仕方ない。
そういうことがほんと多い漫画です。
ネット越しにグッと握手する、青根と日向とか。
伊達工の先輩の言葉とか。
明日こそと意気込む菅原さんとか。
いやー、青春まっさかり。
彼らの頑張り、すべてが報われればよいのですが。
しかし、そんな試合後の空気を一変させるように登場の、大王様こと及川さん。
おお、青葉城西、圧倒的ではないですか!
次週はこの大王様が格の違いを見せ付けてくれるんでしょうかねー。
いやー、次の試合も楽しみ!
銀魂
おー! このオッチャンがお父さんでしたか!
完全に騙されましたわー。
考えてみれば銀魂ではお得意の手法なんですけどね。
毎度うまいこと騙されてしまいますわ(笑)。
めだかボックス
そう来ましたか!
言彦に勝利、これで終わったーと思ったところからの、まさかの半袖言彦化!
たしかに言彦への勝利は、「あれ? これで本当に勝てちゃうの?」ってな感じでしたので、こうなってみればなるほどなーと納得です。
スキルもアブノーマルもマイナスもまったく通用せず、安心院さんですら瞬殺されたような文字通り次元の違う言彦ですものね。
たとえスタイルをいくつも重ねた超スピードとはいえ、物理的なダメージ一発で死亡というのはちょっと信じられませんでした。
さてさて、ここからどうなるんでしょうか。
半袖は、またなぜここで言彦化してしまったのか。
あるいは、言彦が乗り移ってしまったのか。
この局面、どうやって乗り越えたらいいんでしょうねー。
HUNGRY JOKER
今週のスケダンでもそうでしたが、こう不用意に女の子を誉めちゃう男子ってのは、これはこれで罪作りなんですね(笑)。
これにてハングリージョーカーもみごとラブコメ化に成功か?
このままヴィヴィアンはツンデレてしまうのか。
今後に期待しちゃいます。
それにしても、このヴィヴィアンの舞うような回転斬りは惚れ惚れする美しさでした。
あと、映画「シザーハンズ」は、両手が刃物で好きな女の子を抱き締められない悲しさって感じでしたが、このヴィヴィアンはそのま逆なんですねー。
クロス・マネジ
小松さんの意外な可愛さ爆裂!の回。
いやー、こういう意外性ってのはいいですねー。
コギャル風かと思いきやウブなのか?ってな反応もそうですが、皆の役に立ちたいっていう気持ちは、もしかしたらただのエゴじゃないんだろうかと迷う姿。
思わずハッとさせられてしまいます。
崩れたギャグ顔とのギャップがかなりいいですねー。
【最終回】 烈!!!伊達先パイ
そして、伊達先パイ、ここに討ち死に。
ラストはダーッと駆け抜けつつキャラ総登場。
霧子ちゃんの背中でその先を思わせつつエンドという意外性もあって、なかなか気持ちのよい最終回でありました。
いやー、かなり惜しい作品だったと思うんですけどね。
それなりに安定した連載となれるかどうかは、結構ギリギリの線だったのではないかというのが私の感触です。
原因をわたしなりに考えてみるに、霧子ちゃんはじめ、十勇士などなど、魅力的なレギュラーが出てくるのが若干遅かったんじゃないかなーと思いますねー。
まぁ、おそらく序盤は方向性をさぐっていたという面もあるかとは思いますが。
彼らがもっと早くに出てきていて、ドラマを賑やかにひっかきまわしていたらなーと、ちょっと惜しい気がいたします。
ともあれ、近藤先生おつかれさまでした。
近藤先生の描く、あまり目の大きくない女の子達が結構好きでしたよ。
次回作も、楽しみにしております。
感想後記
そんなわけで今週の感想はここまで。
そしてそして、次号はついに!
待ってましたーッ!
『賢い犬リリエンタール』(祝・電子書籍化!)で感動の渦を巻き起こしてくれた葦原大介先生が、最新作を引っさげ、ついに復活!!
超ド級SF『ワールドトリガー』ということですが、さぁ、いったいどんな作品なのか。
超ド級に期待して待つといたしますゼ!
期待が大きすぎてガッカリしないかちょっと怖いですけどね!(笑)
でも、期待しちゃう!!
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