2013年01月29日

ジャンプ感想別室 ONE PIECE(ワンピース) 第696話 “利害の一致”

 週刊少年ジャンプ2013年09号掲載分の感想です。

■ジャンプ本誌の感想はこちら→前編

【コミック派ネタバレ注意!】





【感想小タイトル】
■女海兵と子供たち
■再会
■全部倒す



■女海兵と子供たち

 戦いが終わって港でひと段落といったかんじの麦わら一味とロー、海軍 G-5 たち。
 今週は漫画のストーリー順とは関係なしに感想を書いていきましょう。

 まずは心配だった、覚醒剤にむしばまれた子供たち。
 ここはローが助けてくれましたか。
 子供たちの体をバラバラに切り刻んだということで、チョッパーは大変ビックリしたみたいですが、当の子供たちはなんだかんだ言いつつ面白かったみたいですね(笑)。
 クールな顔をしつつ、子供達にも愛されるロー先生。
 治療風景を想像するとちょっと可愛いかも(笑)。

 そんなこんなで助かった様子のモチャですが、その寝顔がとっても安らかで安心いたしました。
 やっぱり、物語の中でのこととはいえ、子供が犠牲になるとすごくツライですものねぇ。
 助かってよかったよかった。

 そんな子供たちを親元まで届けるのは、予想通りたしぎの役割になる様子。
 最初はナミやルフィではないことがわかると子供たちも反発しましたが、すぐさまたしぎにもなついてくれました。
 宴のシーンとか、これはとっても微笑ましいなぁ。
 たしぎ、デビューして以来、もしかして最高の役どころではないでしょうか。
 心がなんだかあったまりました。

 そしてそんなたしぎに、まさかナミがベルメールさんを重ねて見ていたとは。
 これはかなり意表を突かれました。
 そうでしたねー。
 ナミとノジコをたすけてくれたベルメールさんは、他でもない女海兵さんだったんですものね。
 この不意打ちは、思わず目頭が熱くなってしまいましたわ。
 これまであまり関わりのなかったナミとたしぎですが、これからは意外な信頼関係ができたりするのかもしれませんね。



■再会

 一方、殺人ガス死の国によって死んだはずの錦えもんさんでしたが、ブルックさんが誤って割ってしまったことで、なんとビックリこれにて復活!
 いずれ生き返ってくれるだろうとは思ってましたが、この復活方法にはいささか驚いてしまいました。
 いやはや、たったそれだけで生き返っちゃうのかいと(笑)。
 これだと、単に石膏で固めて窒息死させるだけの毒ガス(?)に見えちゃいますよねー。
 実はシーザー、まったく大したことないヤツだったりするのかな?
 これについては、どうやら残してきた G-5 メンバーズも復活させるようなので、そのあたりで説明がされるんじゃないでしょうか。
 シーザー、映像栄えを優先して考え、速攻で固まるようにはしたものの、命にかかわる部分についてはすごい遅効性のものになっていたとか、そういうことなんですかねー?

 ともあれ、これにてようやく再会をはたした錦えもんさんとモモの助。
 おー、人間の姿に戻ったモモの助、頑固で一途そうなしかめっつらですけど、なんとも可愛らしい。
 サンジの作った料理を食べるくだりでは、なにやらこちらも一筋縄では行かない事情があるみたいですねー。

「奴らもきっと無事と信じよう!! …さァ」

 とは、いったいどういうことなのか。
 錦えもんさんは、ドラゴンや海賊を恨んでいた様子がありましたっけね。
 どうも、次なる冒険は彼らの事情に深くかかわってゆくことになりそうです。
 どんな冒険が待っているのか、楽しみ。



■全部倒す

 そして始まる、バトル終了後の毎度恒例、宴タイム。
 いつもながらの幸せな光景ですが、今回はこの子供たちの笑顔のおかげで余計に幸せいっぱいという感じでありました。
 いいですね、子供たちの笑顔っていうのは。
 おなかいっぱい食べて、たらふく飲んで、みんなで大声で歌って笑える幸せ。
 こういうのが本当に自由ってヤツなんだろうなぁ〜と、今回はなんだかしみじみと感じさせられてしまいました。

 しかし、ローはほんと苦労させられますね。
 ここは急いで離れるんだとルフィに警告したら、ルフィは「よしわかった!」なんて言っていたのに、その直後に「宴だァーーっ!」って(爆)。
 あっけに取られるローの表情に笑いが止まりませんでした。
 もうほんと、まったく言う事を聞いてくれない、どうしようもないヤツと同盟組んじゃいましたね、ローさん(笑)。

「利用ね…

 どっちがされてんのか…」


 と、ボヤくロー。
 でも、その口元がちょっと嬉しそうに笑っていたりして、ローの大物っぷりも伺わせてくれてこちらも嬉しくなりました。

 そしてついに、ここでローのターゲットとなった四皇の名が明かされましたねー。
 その名も「百獣のカイドウ」
 たしかその昔、ゲッコー・モリアの海賊団を全滅させ、白ひげの頂上戦争の時にはシャンクスと小競り合いをしていた海賊でしたね。
 しかし、ローの申し出に対するルフィの答えが、これまた衝撃的なものでした。

「ふーん

 一人目はシャンクスじゃなきゃ

 まあいいか!

 「四皇」はおれが全部

 倒すつもりだから!!!」



 あははははははは!!
 なんという気概!
 さすがルフィ、あまりにもでっけー!
 あっけらかんと、とんでもないことを宣言してくれました!

 ローのターゲットがシャンクスだったりするんじゃないか?とか思ってましたが、そのレベルじゃなかったですね。
 海賊であるからには、そして海賊王を目指すからには、いずれシャンクスとも戦うことになるでしょうし、正々堂々戦って倒すことがシャンクスへの礼にもなるんじゃないか……みたいなことを言うんじゃないかとか考えていたら、それを遥かに越えていました!
 まさか、全部倒すって!
 さすがルフィ、スケールが違う。

 ああでも、言われてみればそうでなくっちゃですよねー。
 それくらいでなくっちゃ、海賊王だなんて言えやしない!
 当然のようにやってくれなくちゃですよー。

 いやー、これは燃えました。
 ゴーッと何か、たぎるものがありました。
 ルフィ、あっけらかんと本当に、とんでもないことを言ってくれるヤツです。
 でもいつか、このルフィならやってくれるかも!って思ってしまいますよ。
 いやー、面白い!
 思わず、ルフィたちの行く手に夢を馳せてしまう、すばらしいヒキでした。

 

■ジャンプ本誌の感想はこちら→前編



********************************************************
イーココロ!クリック募金
BOSSは募金サイト「イーココロ!」を応援してます。
右サイドバーのクリック募金にご協力お願い致します。
携帯からはこちらへどうぞ。
ブログ内の紹介記事はこちらへ。

********************************************************
よろしければランキングにご協力をお願いします。
にほんブログ村 漫画ブログ 週刊少年ジャンプへ
にほんブログ村 週刊少年ジャンプ
blogram投票ボタン
blogramランキング参加中!
********************************************************




■関連記事
・【ネタバレ】ワンピース未回収「謎・伏線」一覧と考察スレ
・【成人指定!?】ナミの公式フィギュアも凄すぎ!たまらんっす!
・【成人指定!?】蛇姫さまの公式フィギュアが凄すぎ!あんなトコにまで描き込みが!
・映画感想 ONE PIECE FILM STRONG WORLD/ワンピース劇場版ストロングワールド
・やりすぎ!w ONE PIECEが朝日新聞を乗っ取った!
・尾田栄一郎は狙わない ONE PIECE劇場版第10作「STRONG WORLD」公開もうすぐ!
・【動画】海外のファンが描いたワンピースの絶品イラスト
・コミック感想 ONE PIECE(ワンピース) 巻五十四 “もう誰も止められない”
・ONE PIECE 新キャラ『蛇姫様』は9年前すでに登場していた!?
・YouTube 麦わら海賊団を小畑健先生風に書いてみた
・まんがのチカラ 尾田栄一郎先生インタビュー
・YouTube 色んな漫画家が描いたワンピース
・ワンピ 美麗イラスト
・イッツ・スカルジョーク!
posted by BOSS at 21:43| Comment(2) | TrackBack(0) | ジャンプ感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
狙う四皇はカイドウだったんですね。
「百獣のカイドウ」という異名ですが、獣系の能力者なんでしょうか。それとも部下達が獣系ばかりとか?

そして、まさかルフィが四皇全員倒すと考えていたとは。ビッグマムや黒ひげとはいずれ衝突するとは思っていましたが、目標とするシャンクスにまでには驚きました。
Posted by 唄種 at 2013年01月29日 23:03
 ドフラが作ったスマイルを取引して、部下は人工ゾオン系能力者だらけ、文字通り百獣の王状態になっているのかもしれませんねー。
 そして、そうするとやっぱり自身もゾオン系能力者なのかな?
 武装色の覇気のパワーアップとゾオン系は相性がとてもよさそうですし、どんなヤツなのか、今から楽しみですね。

 四皇全部倒す宣言は驚きましたねー。
 ルフィにはほんといっつも驚かされますよ。
Posted by BOSS at 2013年02月03日 15:34
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック
【コメント欄について】 コメント入力の際には、必ずお名前(ハンドルネーム)の入力をしていただけるようお願いします。「匿名希望」や「通りすがり」のように名前入力を回避する意図のあるものは、管理人による削除の対象となる場合があります。ご理解ご協力をお願いいたします。