いやー、体がビックリするほど鈍ってて今かなりガタガタですわ(笑)。
これは鍛えなおさないと。
そんなぷよぷよの筋肉にムチを打ちつつ、それでは後半にいきましょー。
■前編の感想はこちら。
後半の感想は、
・ハイキュー
・斉木楠雄のΨ難
・【読切】アルベリーとアワレな悪魔憑き
・銀魂
・めだかボックス
・クロス・マネジ
の6本でお送りいたします。
ハイキュー!!
観客からの評価がうなぎのぼりに上がってゆく日向影山変人コンビ。
噂が噂を呼んでどんどん人が集まってくる展開は、なんとも胸が熱くなりますねー。
おまけに
「10番が“エース”って感じだなー…」
なんて!
これ、できることなら日向に聞かせてあげたいわ。
そしてさらに今週すごかったのが、伊達工業の1番の視点から見た変人速攻描写。
いやー、これはちょっとカルチャーショックものの描写でした。
画面からわざと見切れた描き方をすることで、視線を振り切る驚異的なスピード、「これはついていけねー!」感がアリアリと伝わってきました。
たしかにこれは止められないわーと。
ところが、やっぱり伊達工業、さすがです。
そんな変人速攻にすら、徐々にかすりはじめてきているんですよねー。
しかも前回炸裂した、日向をオトリとしてその真後ろから旭さんが出現する「パイプ」すら、止められなかったとはいえ青根にしっかりと読まれていたりする。
うーん、さすが鉄壁の伊達工業です。
こいつは緊張感高いわー。
というか、もうすでに最近は烏野も伊達工も両方とも応援している自分がいるんですよね(笑)。
どっちの選手達も健気で懸命で魅力的なんですもの。
青根くんも、ただめぐまれた体の大きさや身体能力だけに頼っているわけではなく、1プレイ1プレイすごい考えてやってる必死さが伝わってきて、敵ながらとっても好感が持てます。
また、あの憎まれっ子っぽかった伊達工の一年ですら、今週は素直でいい顔を見せてくれちゃいましたしねー。
こういうの、弱いですわー。
そんな勝負はしかし、いかに日向の穴を埋めるかという超意外な流れとなってきているわけですが、なにやらここで月島成長フラグがきましたねー。
今まではあまり目立った活躍場面のなかった月島だけに、相手にとっても盲点ではないでしょうか。
ここはおおいにダークホースっぷりを発揮していただきたいところです。
斉木楠雄のΨ難
結局記憶を消すことでファイナルアンサーだったんですね(笑)。
しかし、冒頭1ページのフェイント、こういうのが斉木楠雄定番のパターンになってきてますねー。
それでも毎回騙されますわ(笑)。
記憶を自分の都合のよいように書き換え、いよいよデレ化が進んできている照橋さん。
乙女チックゲージMAX な顔が実に可愛い。
また燃堂の「フォイフォイ〜!!」も、いったい何をどう書き換えたのやら気になりまくりなわけですが、それはそうと、この脳の小ささがすごいツボでした。
小さすぎず、かといってあきらかに小さい絶妙な大きさのバランス。
思わず、「たしかに燃堂ならこれくらいかも」と納得させられてしまうリアルな説得力がありました(笑)。
【読切】 アルベリーとアワレな悪魔憑き
『AKABOSHI -異聞水滸伝-』、『OVER TIME』の天野洋一先生による特別読切。
最近ではこういう、悪魔が人間サイドにつき、敵である神側を倒すみたいなバトルがおおくなってきましたねー。
一種の流行なんでしょうか。
大まかな流れはドラえもんの系譜を受け継ぐタイプ。
何のとりえもない主人公が、妙な友人のおかげでパワーアップして敵を倒すという、日常の中の非日常バトル系。
形としてはおおいにテンプレートなのですが、しかしそこは連載経験者である天野先生だけあって、なかなかにひきつけられる読切に仕上げてくれました。
私的に、おおいに刺さったのは冒頭のヒロインの笑顔。
この笑顔は、全面的に少年を信じている心からの笑顔であることが終盤わかるのですが、少年自身には最初はそれがただの愛想笑いか、もっとひどければ憐れみの笑顔かなにかに見えてしまったと。
それが主人公の挫折意識を刺激して物語をスタートさせるんですものねー。
受け取り側の心理状態が、いかに見るものを歪めてしまうのか。
そのへんの皮肉がなかなか面白いと思いました。
しかし、服を溶かす水鉄砲で、まさか女の子の服が溶けずにあんなものが溶けるとは(笑)。
完全に予想を裏切られてしまいましたわ。
ぜんぜん嬉しい裏切られ方ではなかったですが、ちくしょう、上手い事逆手に取られたぜーっと(笑)。
銀魂
銀さんの怖いもの知らずっぷりに惚れ惚れさせられてしまった今週。
いやー、冒頭からすごい事ズバンズバン言ってくれちゃいましたねー(笑)。
「ことごとく売り上げがスベリ倒し」とか、「キャラゲーはクソゲーの温床」とか、「双六とか適当なモン作りやがって」とか(爆)。
ほんと手加減ってものを知らない。
ここまでズバンズバン言ってしまえるのですから、逆にゲームサイドと空知先生がどれだけしっかり連繋取れてるか、仲がいいか、その信頼関係が伝わってくるというものです。
……いや、そうなのかなぁ?(笑)
めだかボックス
贄波がボケて鴎がつっこむの繰り返しから、突如マジになって警告を発する贄波という流れは鮮烈でした。
そして、そこからの衝撃のシーン。
まさかのめだか、大自爆。
驚きでした。
しかし、これは本当にめだかの失態なんでしょうかね。
ちょっとそこは疑問符でした。
というのも、めだかのこの直前の発言、「私がこれから放つ一撃」というセリフに、すべて傍点がついているところが妙に気になるんですよねー。
これって、つまり今の完全版黒神ファントム+スタイルは、その「一撃」ではないということなのではないのかなーと。
うーん、どうなのかなー。
よくわからん。
クロス・マネジ
試合後、「つねって」とソフトSMに興じる恋人達の図……ではない。
いやー、つねって、なんて言われて最初は手加減してて、上目遣いの豊口さんに見つめられると急にギュッてやっちゃう櫻井くんがなんとも生真面目すぎて可愛らしい(笑)。
胸にどすっと飛び込んだり、胸の中で泣いたり。
最後は綺麗なアッパーで締めてくれましたが、いやー、青春よのーう。
ういういしいのーう。
これでもかと見せつけまくってくれて、ちょっとどこかムカッとすら来るほどの勝利回でした(笑)。
豊口さんかわええなー。
感想後記
といったところで今週はここまで。
来週はトリコで重大発表があるみたいですねー。
うーん、なんだろ。
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でもつまんでぷよぷよしたい!から大丈夫ですよ!
めだかボックスは最近死人が頻発ですね。その筆頭が全知全能の安心院さんってのがまたね。
次週も誰か死ぬんでしょうかねぇ。
お腹もしっかり三段に割れてますし!
って、このネタはワンピの尾田っちも単行本でやってたなぁ(笑)。
めだかボックスは最近ほんと死屍累々としてきましたねー。
次に死んじゃうとしたら、役割的には球磨川あたりがありそうかも?
何度も自分の死をなかったことにしてきた分、なかったことにならない死はやっぱりかなり重く響きそうです。
長編もしくは ひと月範囲の中編も良いが
こういうテイストの、どカオス回が俺には特に大好物だったりするww