私は昨日部屋の大掃除を何年かぶりでまともにやってみたのですが、少々腰を痛めてしまいました(笑)。
いやー、本を詰めるダンボールはちっちゃいのにしないと、あれはかなりヤバイですね。
そんなこんなで腰にシップを貼りながら、今週も感想だレッツラゴー♪
前半の感想は、
・ワンピ
・トリコ
・斉木楠雄のΨ難
・ナルト
・暗殺教室
の5本でお送りいたします。
【巻頭カラー】 ONE PIECE
別エントリーにて。
トリコ
天狗のブランチ、ただの荒くれもののライバルキャラかと思いきや、小松と同じく食材を何より大切にする料理人の心の持ち主だったんですねー。
超問題児だと思わせておいて、実はいいヤツかもという、この手法。
典型的な、雨の中で捨て猫に餌をあげている不良パターンで、普通にいい人よりもよりいい人に見えてしまうという効果がありますね(笑)。
そして、そんなブランチを一瞬で魅了(?)してしまった小松!
いやー、やっぱり大したヤツですわー。
今週は、四天王が口を揃えて
「お前にゃ――無理だ ブランチ」
と言ったのも痛快でした。
四天王全員にここまで買われていたんだと正直びっくり。
これまで、小松はたしかに凄い才能の持ち主で、この先どんどん成長するだろうと思ってはいても、今現在はそこまでではないんだろうなと思ってたんですけどね。
小松はすごいぞ演出がどんどん盛り上がってます。
これはひょっとしてひょっとすると、本当に今回の大会優勝しちゃうかもしれませんねー。
あらためて、小松の才能の凄さを教えられました。
いやー、なんかこれはワクワクするなー。
鳴り物入りで登場したブランチと即行でタッグを組んで、並み居る強豪たちに戦いを挑んでいくという構図にも心震えるものがありますわ。
ゼブラの不正援護は断りましたが、同じ競争者とのタッグ協力だったら受け入れられるでしょうしね。
体力面で不安満点の小松も、これは心強い相棒が出来たものです。
斉木楠雄のΨ難
完全にジャンプフェスタ宣伝漫画になっとる!(笑)
へー、入場って無料だったんだ。
知りませんでした。
しかし、それでもちゃんといつも通りの斉木楠雄っぽくなってるのはさすがです。
迷子の解決にコスプレが役に立つのかと思ったら、結局斉木楠雄の超能力頼りで笑いました。
迷子ながらもよく教育の行き届いた冷静な子供でこれまた感心感心(笑)。
ところで、会場にあった巨大キルコ人形が気になったんですが、あれって本当にあるものなの?
すごいシュールで可愛いわー。
こうして見ると、改めてキルコさんっていいデザインだわーと。
NARUTO-ナルト-
うわー、ぜんぜん止まってないやー。
先週、忍連合軍があんなに見事な連携で拘束したはずの十尾が、変身を遂げて再登場。
きっと足止めは完璧に出来てないだろうけど、ちょっとは時間が稼げるんじゃないかと思っていただけに、これはショックがでかい。
むしろ変身の手助けをしたんじゃないかとすら思えるくらい。
たしかに絶望感がハンパないですわー。
そして、大破壊ショーの幕開け。
十尾の口から発射される特大の尾獣玉によって、地平線の彼方の町が次々と破壊されてゆく。
その威力、光景、まさに大陸間弾道ミサイル。
破壊場面もものすごいですが、撃ちだしている十尾が反動でそのたびごとに大きくのけぞり、ブッ倒れてるってのがすごいなと。
十尾ほどのとんでもないバケモノでもここまでかってのは、カッコ悪いけれどもそれほどの破壊力なんだろうなという逆説的な強さの説得力が感じられてしまいます。
これでコントロールが完璧になっていったらどんなことになっちまうんだろうと。
しかしこれ、頭に乗ってるオビトとマダラ、すごい事になってそう(笑)。
そしてついに、その大陸間弾道尾獣玉は、シカクたちのいる連合軍本部に迫る。
自分達の逃れられない死を悟った瞬間からの、本部の反応がなかなかよかった。
シカクはじめとする、忍たちの覚悟がカッコイイ。
最後の最後で出した指示、その策に期待は否応なく高まります。
そのシカクたち本部の消滅を、遠くからほんの小さく描くだけというのも抑制が効いていて凄くいい。
シカクの最後の伝言を受けて、シカマルの一瞬一瞬変わり行く表情、そして最後の腹をくくった男の顔。
涙を流しながらも目をつぶることなく、唇を噛み締めるいのの表情。
いやー、今週は演出がいいなー。
【センターカラー】 暗殺教室
恐怖!ビクトリア・フォール!
なんという威力か!
本日私、殺せんせーを読み終わって出勤の電車を下りたとたん、ビクトリア・フォールの餌食となり、会社まで脂汗流しながら走るハメとなりました。
何年ぶりですかねー、あの恐怖は。
人間の尊厳が破壊される恐怖にさらされつつ走った、あの数分。
殺せんせーを思わず怨んでしまいましたわー。
おかしいなぁ、ぼく、誰のこともいじめてないんですけどねー(汗)。
しかし、こうやって復讐劇をなしとげておいて、そのラストでまた別の女の子のとこに走っちゃう前原君。
いやー、いいオチつけてくれます。
復讐はやっぱりどこか後味の悪い一面がありますからね。
こんな感じでオチをつけたのが正解じゃないかと。
弱く見えても、実は意外な武器を持っているかもしれない。
だから簡単に弱者を蔑んだりしてはいけないよという教訓もなかなか良かった。
道徳面ももちろんながら、損得の面を折りまぜるところに、この暗殺教室らしさがありますねー。
といったところで前半はここまで。
続きは後編にて〜。
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確かにあのオチは痛快だったw
ご丁寧に(暗殺教室…第○○話/おわり)部分も付きあってくれたのが特に
「おわり」ってところのサムネイル画像(?)も顔が揃ってるんですね。
笑っちゃいました。
こんなところまでマジマジと見たことはなかったですけど、こういう遊びってよくやってるんですかねー。
今度から気をつけて見てみようっと。