さぁサクッと行きますよーッ。
■前編の感想はこちら。
後編の感想は、
・HUNGRY JOKER
・食戟のソーマ
・ハイキュー
・べるぜバブ
・こち亀
・めだかボックス
の6本でお送りいたします。
HUNGRY JOKER
第4話にて、助手・鳥居大路千歳ちゃんのお当番回。
こういう相棒役が主人公と行動を共にする理由を、最初からしっかり描く作品ってのもちょっと珍しいかもしれませんねー。
ムリヤリとか、なりゆきで行動を共にするようになった相棒が、しばらくしてから改めて考え直して……っていうエピソードはよく見ますけどね。
おお、ここで「鳥居大路」って名前言うんだって。
もっと後々の事かなーとか思ってましたわ。
しっかりとステップを踏んで助手となった千歳ちゃん。
こういうベース部分がしっかりした助手は、のちのち強そうですね〜。
そんじょそこらのことではへこたれなさそう。
主に、この作品の良心として、千歳ちゃんには頑張っていただきたいのであります。
【センターカラー】 食戟のソーマ
不味い料理の表現に、「ニシローランドゴリラと混浴しているような味」とはまた(笑)。
描写もあいまってなかなか面白いことをする漫画だなーと、しょっぱなからインパクトありました。
たしかに、言葉で味覚をどうこう表現するよりも、こういうちょっとオバカ路線に突っ走っちゃってる作品なら、絵でインパクト出していったほうが面白いこと、できそうですもんねー。
今後もこういうの、期待しちゃいます。
そういう表現部分だけじゃなく、展開、構成もなかなかケレンミがあって読ませてくれます。
次々と切り返される会話や展開のスピード感。
出てくる事象や人々のリアクションがことごとく大仰というか大げさというか、やたらと景気がいい。
ストレスなく気持ちよく読めて、これは面白い作品になってくれそうな感触がありますねー。
ハイキュー!!
たまらん!
終始感涙ですわーっ。
今週は、一回戦で落ちてしまう選手達にスポットを当て、敗者たちのバレーボールをしっかりと描いてくれました。
そうなんですね。
考えてみたら、三年最後の大会!なんて言って出場する高校の、約半数が一回戦で落ちてしまうわけなんですよね〜。
高校生にとっての、スポーツ大会ってのは最後は半分が予選落ちなワケですよ。
これはツライなぁ。
悲しいなぁ。
厳しい世界なんですねぇ。
終わってみて、ドッと押し寄せてくる後悔。
もっと練習していれば。
もう一歩踏み込んでいれば。
ああしていれば、こうしていれば……。
でも、そういう思いが、きっとこれからの人生、かれらの大きな糧になっていくんでしょうね。
無駄にはきっとならない。
そう信じたい。
俺たちもやったよ
バレーボール
やってたよ
描かれるたくさんの選手達の姿が切ない!
こういった敗者たちのバレーボールがあることもまた、バレーボールの本当の姿なんですね。
しかも、彼らの描写を、必要以上に美化しすぎていない。
練習をたまにサボッちゃったり、すぐにテンション下がっちゃったり。
で、負けた瞬間、ガッとテンション上がっちゃったり。
かっこ悪いって分かっているのに、言わずにはいられないとか。
そういうリアルな人間らしさが、逆に凄くいい。
等身大で、すごく身近に感じてしまいます。
まるで我がことのように感じてしまいますよ。
ああもう、たまらん!
なんかこういう話、わたし凄く弱いですわ。
今週は最初から最後まで涙腺崩壊しっぱなし。
ハイキュー、素晴らしい作品ですよ。
バレーボールにかけたたっくさんの少年少女たちの青春像が、そこにあります。
そしてまた、そんな敗者たちの姿を見てしまうと、日向たちの一勝の価値がすごく大きく感じられますね。
次もがんばって勝たなくちゃ。
次は旭さんと西谷さんの因縁の伊達工業。
ちょっと怖いけど、今の烏野ならきっと勝てる!!
べるぜバブ
今度は神崎パー子コンビ対、古市寧々さんコンビ対決。
おー、なんかしっかり料理対決しちょる!
神崎の暴虐で食材をあらかた強奪されかけた古一チームですが、女子たちが料理を完成させるために食材をトレードしたことで事態が進展。
このあたり、料理対決漫画っぽくって結構普通に楽しめちゃいました。
それにしてもパー子、それなりにちゃんと料理できるんじゃないですかー。
料理のさしすせそだって知ってますしね。
オバカっぽいながら、エプロンつけてがんばってるパー子、女らしくってなかなか可愛かったです。
なんかこのままパー子優勝しちゃってもいいんじゃないかな?(笑)
こちら葛飾区亀有公園前派出所
なんて景気のいい話だ!!
こういうの読んでるとちょっと元気が出てきますねー。
不景気なんてフッ飛べ!
めだかボックス
なるほどねー。
スタイルの秘密がだんだんと解けて来ましたかな?
歌とは、それ自体が目的ではなく、観客と共鳴し、共感することが目的だと。
歌は目的ではなくて、手段(スタイル)だと言う須木奈佐木。
もしかすると、スタイルってのもそういう歌と同様に、相手や世界と共振、共鳴することで、相手や世界そのものを変えてしまう、そういうものなのかもしれませんねー。
寿さんの童謡は、ある意味「歌」と「スタイル」の共通点をめだかに気付かせるいいヒントになったのかも。
さぁ、これでめだか、スタイル習得の第一歩を踏みましたかな?
感想後記
といったところで今週の感想はここまで。
近況ですが、なんか最近うちにネズミが出るようになりましたよ。
屋根の上とか、窓のひさしの上あたりを何かがゴトゴト走ってるなーと思ったら、先日ついに屋根裏をドタバタと。
そして一昨日、とうとう階段にちっちゃな姿を確認!
ふが!! 我が家が侵略されている!!
ということで、ついに対決のスタートです!!
やらせはせん! やらせはせんぞぉ!!
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