いやー、次回予告で知っていたとは言え、これはなかなか衝撃的な表紙でありました。
斉木楠雄だけならまだしも、海藤に、さらには燃堂までが表紙を飾っちゃったんですからね!
そんな衝撃のうちに、今週のジャンプ感想スタートです。
前半の感想は、
・斉木楠雄のΨ難
・ワンピ
・トリコ
・ブリーチ
・ナルト
・黒バス
・【読切】恋愛銀河区 石川荘
の7本でお送りいたします。
【巻頭カラー】 斉木楠雄のΨ難
しょっぱなからGoogle検索の自虐ネタとかで笑わせてくれましたが(実際に検索してさらに笑いましたw)、いやー、まぁ麻生先生ご自身がたしかにビックリでしょうね(笑)。
ギャグ漫画が、新連載の時以外で表紙&巻頭カラーを取ってはいけないという決まりはないとは思うんですが、まずこれまでほとんどなかったことだと思いますからねー。
いったいどんなミラクルが発生したんだか。
それとも、ジャンプ内で何かいろいろと方針変更とかがあったんでしょうかね?
さて、本編のほうは巻頭カラーでもやっぱりいつも通り、斉木楠雄らしいネタが展開。
無難に3位狙いの結果、相手が陸上部員ばかりで目立ってしまったり。
照橋さんが凡人男子の脳内を完全に見抜き、さらに弄ぶようにして猛烈ハッスルさせてしまったり。
いやー、斉木楠雄は面白いキャラが揃ってきたな〜なんて、そんなかんじで呑気に読んでいたら……!
これは! 何が起きた!!
燃堂が斉木楠雄の頭のアンテナを取り外し、何かとんでもない事が起こってしまった様子!
これにはちょいとビックリいたしましたよー。
巻頭カラーに相応しく、なんだか凄いイベントを起こしてきました。
来週になったら「なーんだ」ってオチが待っているのかもしれませんが、このハプニングはかなり期待してしまいます。
ONE PIECE
別エントリーにて。
トリコ
パックマンか!!
トリコたち四天王が繰り出したのは、具現化した究極の食欲。
敵をとらえ、骨も残さず食い尽くす、口の化物でありました。
いやー、まったくもって予想のナナメ上!
なんかカメハメ波的なものじゃないかと思っていたのですが、たしかに消し去っちゃったり爆散させちゃったりしたらその後食べられないですものねー。
結論は、一度食う!
なるほど、その後、ミンチになった四獣を全人類で美味しくいただこうと、こういうわけでしたかー。
それにしてもまさかのパックマン。
これまで散々悪さをしてきた四獣が、一転して無力に食われるままになるという逆転も面白かったですし、絵的にもなかなか面白かったです。
しかしこれ、問題があるとしたら、美食會相手だとちょっと使いにくそうなところでしょうねー。
相手が知能のある人間だと、ゆっくり待ってくれることはないだろうってことと、まさか美食會を食うわけには行きますまいと(笑)。
もしかすると、この技は今回だけの特別必殺ってことになるのかもしれませんねー。
いやー、倒した相手は食うというトリコらしい、痛快な勝利でありました。
【センターカラー】 BLEACH
山本総隊長の死に様、まさかここまでショッキングな描写がなされるとは。
少々驚きでした。
袈裟切りでバッサリ両断され、落ちる上半身を真正面からしっかり描いてくれましたねー。
この絵はかなりショッキングでした。
さらに、つかみかかろうとする手を切り飛ばされ、頭を踏みつけられ、イヤというほど光線を撃ち込まれ。
ここまでするのかとドキドキものでした。
そして始まる、蹂躙劇。
崩れてゆくソウルソサエティに、おおーっと唸らされてしまいます。
この追い込みっぷり、まさに圧巻。
が、その時、何者かが!?
おお、ついに来ますか!?
満を持して、一護登場でしょうか!?
この思わせぶりなヒキ、これは期待してしまいます。
NARUTO-ナルト-
カカシ、リンを貫くという衝撃のヒキだった前回からの続き。
涙を流しながらリンを殺しているところを見ると、カカシ、何かやむをえない事情があったようですねー。
敵の忍たちのセリフもひっかかります。
何か難しい事情があったのでしょうねぇ。
しかし、カカシがオビトに詳しい説明などをする間もなく気絶してしまったことで、オビトの暗黒落ちは止められなかったと、そんなところなのでしょう。
カカシが気絶するのと入れ替わるようにして、オビト、大暴走。
いやー、話の筋立てのダークさはさておき、ここの無双っぷりは実に素晴らしかった。
それまでのオビトのリハビリ状態はどこに消えたか、現在のオビトの強さをほうふつさせるとんでもない無敵さ。
全ての敵を、渦巻状に月へと上る木遁に巻き込み、ひねりあげた絵。
これはオビトの目に映る地獄絵図そのもの。
今のオビトには、世界がこういう血みどろの姿としてしか見えなくなってしまったのだろうなと、そう実感させてくれました。
いやー、今週は迫力あったなー。
黒子のバスケ
なるほどね!
それぞれの能力を100%コピーできるわけではないけど、それらをブレンドして使えるのは黄瀬だけと、そういうことですか!
その発想はなかったですわー。
これは予想以上に強力そうなライバル。
でもでもしかし?
この力には大きな時間制限があるんですよねー。
そのあたりをどうクリアーしてくるのか。
そのあたりが凄く気になります。
【読切】 恋愛銀河区 石川荘
秋の3号連続読切企画、第1弾は、ジャンプNEXT!で新世代杯を受賞した宮島京平先生のギャグ恋愛コメディアクション。
絵柄もまだまだ、脚本もぎこちなく、会話も時々整理しきれてなくて読みにくかったりもするのですが、いやー、勢いがあって面白かった!
構成としては、敵対するヒーローと侵略者が、互いの正体を知らずにボロアパートのお隣さん同士で、互いに恋しちゃってるという初々しいお話。
古い例えでで言えば、キャッツアイですとか、そんな感じでしょうか。
初期のセーラームーンも似たような感覚があるかもしれません。
私こういう素材、大好きなんですよねー。
この、互いの立場に縛られたり、運命に弄ばされてなかなかうまくいかない、ジリジリさせられる感覚がたまらんのです(笑)。
今回の場合、侵略者側の菊姫さんが単なる侵略者ではなく、汚染で難民となった母星の民のために健気に頑張っているっていう設定がうまく機能していましたねー。
そこの部分は若干シリアス成分が入ってるわけですね。
単なるギャグ的ノリの敵性異星人の侵略者なら、この二人のロミオとジュリエットは純粋なギャグになるんですけど、菊姫のベースがけっこういじらしい健気な姫様っぷりをしているから、主役二人の関係がちょっとだけ重みを増した味付けになっているんですねー。
そこがよかったです。
作品としてはギャグなんですが、ところどころ締めるところは締める。
そういうの、ちょっと気持ちよかったです。
特に二人の背中を押す、年長組みの振る舞いが気持ちいい。
全体的にセリフの掛け合いも勢いがあってノリがよくって楽しかったですし、そういった感じで若者達の恋のドタバタも楽しくて、なかなか読後感が爽やかでした。
これなら、連載として読んでみたいかも?って思わされましたねー。
ただ、うーん、やっぱり画力アップの修行は欠かせないかと!
そこが一番の課題ではないですかねー。
お話はかなり面白かったです。
といったところで、前半戦はここまで。
続きは後半で〜。
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どうなんでしょう、そのへんはあっという間に消化されたとして穏便に済まされるとかですかね?
我々人類もまた、食物連鎖の鎖のなかのひとつ、食べられる時もあれば食べる時も合って、それが自然の摂理とかなんとか言ったりして。
しかしもし未消化で残ってたりしたら、ちょっと食欲減退どころじゃないですねー。
どう処理するんでしょうか。
前あったアホ系グリム童話
或いは女エジソンの風味が
ガンガン感じられるが
アシ経験者もしくは
有名先生のアシ兄弟?
私的にグリム系列かなり好きだっただけに、この先生にも頑張って欲しいなーと思いますねー。
恋愛銀河区石川荘って
住めば都のコスモス荘の
題名から内容まで
ぱくり風味で好きじゃないです
まぁその作品を好きなほどそういうふうに思ってしまうのは仕方のない事かなと思いますが、私個人としては同じ週刊少年ジャンプの作品とネタがかぶってなければ、よっぽどじゃないかぎりいいんじゃないかなーと、ゆるーく受け止めております。