お待たせしちゃってどうもスミマセン!
ではでは、さっそく感想のほうに行きましょう〜。
前半の感想は、
・【新連載】クロス・マネジ
・暗殺教室
・ワンピ
・ニセコイ
・ナルト
・トリコ
・スケダン
の7本でお送りいたします。
【新連載巻頭カラー】 クロス・マネジ
今期新連載第2弾は、KAITO先生が描くラクロスもの青春ストーリー。
いやー、これはなかなか面白い。
ラクロスというマイナースポーツを主題に、女の子と男の子のそれぞれの不器用さが、こそばゆくも微笑ましく青春している爽やかストーリー。
大筋は読切版の筋書きのほぼママイキなんですが、豊口さんの天真爛漫ぶりはさらにパワーアップし、櫻井くんには怪我で選手生命を失ったという黒歴史が追加。
これがかなりいい対比となっていて、ドラマの明暗、波がはっきりと感じられました。
思わず知らず、グイグイのめりこんで読んでしまいました。
しかし、これまたいったいどういう展開をしてゆく漫画なんでしょう。
櫻井くんと豊口さんのダブル主人公ものとしても、少年漫画として感情移入する側の櫻井くんがマネージャーって、それでどうやってドラマを展開してゆくんでしょうね。
マネージャーと言う仕事がどういう事をするものなのかイマイチ知らないだけに、さっぱりわかりません。
それとも、ラクロスは背景設定というだけで、ラブコメ漫画のような形になってゆくんでしょうか。
あるいは、アイシールド21じゃないですが、櫻井くんが女装して試合に出るような、アクロバティックな展開が待っていたりするんですかね(笑)。
いやー、まさかですよねー。
いったいどんな展開が始まるのか、楽しみにしたいと思います。
ところで、この豊口深空ちゃん、なかなかいい子じゃないですか。
ちょっと気に入ってしまいましたぞ。
健全でストイックで、天然で猪突猛進。
ラクロスという言葉でスイッチが入っちゃったり。
素直ないい子なのかと思えば、突然悪いことを思いついちゃったり(笑)。
めまぐるしく色んな顔を見せてくれて、これは見ていて楽しいですわ〜。
また、健康的でお色気とかはないのかと思えば、予想を遥かに超える質量のムンズッ。
これは不意打ちでした。
それと、櫻井くんが早とちりして掴んだ脚も、なかなかの健康的エロスでございました。
基本線は健康的な青春ストーリーでありながら、そこはかとなくこういうお色気も匂わせてくれたりすると、今後もなかなか楽しいかもしれませんなっ。
暗殺教室
そしてこちら、暗殺教室は、今週もどの方向へ物語が進むのかわからないスリリングさをキープしつつ、新たな『敵』として理事長が乗り出してきそうなムード。
いやー、地球を破壊しようという殺せんせーよりも、よっぽど人間のほうがクズばかりですねー。
たしかに見下す相手がいるということは社会に緊張感を生み、合理的に社会を運営する事ができるかもしれませんが、それはごくごく一面的な見方に過ぎないんだってことを、殺せんせーに教えて欲しいと思いますわ。
まぁしかし、最初はイヤ〜なヤツとして登場したキャラも、すぐさま好感の持てる『味方』になっちゃうこの物語の事。
理事長も、いずれは大切な身内ってことになるのかもしれませんね。
しかし、なんだかんだでこの作品はバトルモノのセオリーでもって成り立っているんですよねー。
次々と挑戦者がやってきて、戦った相手が次々仲間になっちゃうという、実に王道バトルな構造をしているわけで。
なかなか奇妙な設定と展開をするわりに安心して読めるのは、そういう見慣れた構図だからなのかもしれないなーと。
ONE PIECE
別エントリーにて。
ニセコイ
ニセコイ夏祭り回。
うーん、やっぱり女の子の浴衣姿ってのはいいものですなー。
小野寺さん最高であります。
やっぱりこの、浴衣の時のうなじを出した髪形と、そこからあらわになった首筋から胸元にかけての白い肌が素晴らしいのでありましょうな!
さて、最近けっこう頑張っている小野寺さん。
今週は千棘のターンでしたが、来週はこのまま小野寺さんのターンとなるでありましょうか!
がんばれ小野寺さん!
NARUTO-ナルト-
五影、見事なまでのやられっぷり。
正直かなりの衝撃でありました。
さらに、綱手さまの上下分離状態。
けっこうエグイ描写をやってくれますねー。
今週はみごとにマダラの猛威を思い知らされました。
しかし、五影がこうも綺麗にやられてしまいましたか。
力が及ばない事は終盤分かっていましたが、まさかここまでハッキリとやられてしまうとは。
これはこれで、ちょっと悔しいものがありますわ。
そして、今語られる、オビトとマダラの出会いの物語。
おおっ、ついに敵の最後の謎が明かされる時でしょうか?
トリコ
トリコたち四天王が四獣と戦う一方で、料理人たちも緑の雨を解毒するための戦いを始めていた。
なるほど、解毒剤は特殊調理食材だから、節乃さんはじめ、ライブベアラーたち料理の達人達を集めても作れる量には限りがある。
ましてや一般人になど作れるものではなく、救えるのは五千万人がいいところと。
そこで小松が今することは、一般の料理人でも作れる方法を探す事。
なるほどー、節乃さんたちは節乃さんたちで卓越した仕事をしてもらいつつ、そういうところで小松の役割がまわってまいりましたか。
達人クラスの人たちにしてみれば、小松ひとりがいようがいまいが作れる解毒薬の総量はさして変わらないけれども、もし万一小松が成功すれば、それはもう万々歳と。
いつもながら、どちらも犠牲にしないうまい引き立て方だと感心しました。
しかし、これはすごい事になってきましたねー。
トリコたちが負けても人類滅亡だし、小松が失敗してもやっぱり人類の4億5千万人が死滅することになると。
話のスケールがやっぱりとんでもない。
これが成功したら、小松は一気に人類の救世主ですものね!
SKET DANCE
ボッスン、破壊神となる!
いやー凄かった。まさか窓を破って突入までするとは思いもしなかった!
ボッスン、ここぞという時には誰にも負けないパワーを持つ男ですな。
しかし、やはりスイッチってのは悲しいヤツだったんだなぁと再確認でありました。
弟が死んだのは、自分のせいではないということは頭では分かっていても、それをどうしても受け入れることができなかった。
弟が死んだのは運命の理不尽さによるもので、そこには必然性なんてものはないんだけども、でもそれを認めてしまうのは小さな人間にはあまりにも辛い事なのかもしれません。
だから、人はそこになにか理由を求めて、自分のせいだったんだと、安易に、不幸の落としどころを見つけてしまう。
自分のせいだと思っておけば、運命の理不尽さを見なくてすむわけで、辛くとも逆説的に気が楽だから。
人間の複雑怪奇な心の作用は、自分が不幸である事で、安心を得てしまったりすることもある、そういうものなのかもしれません。
そして、自ら、その罠にはまり込んでしまう。
スイッチが出られなくなったのは、そういうアリ地獄のような罠だったのかもなーと思いました。
そして、そんなアリ地獄を克服し、運命の理不尽さに向かい合い、心が耐えるには、何より仲間が必要だったのではないでしょうか。
ボッスンと、ヒメコと、スケット団を結成する事が、何よりスイッチの救いとなったんじゃないかなーと、そんな風に想像されましたわ。
しかし、こんな不幸なスイッチが、よくもまあ現在のひょうひょうとしたスイッチになったものですな!
かなり初期の頃にやったクラスの人気投票では、面白い人ナンバーワンでしたものね。
これってすごい事だぞと。
改めて嬉しくなっちゃいますよ。
といったところで、前半の感想はここまで。
つづきは後半で〜。
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