今日も体調不良につき、若干短めでお送りいたします。
ご了承くださいませ。
■前編の感想はこちら。
後半の感想は、
・スケダン
・銀魂
・めだかボックス
・ブリーチ
・こち亀
の5本でお送りいたします。
SKET DANCE
山野辺先生のクソゲー部がついに設立!の巻。
毎度おなじみ山野辺先生パターンですが、さすがに最近はボッスンたちがどんなクソゲーをやらされても、読者としてちょっと慣れて来ちゃってたところはあると思うんです。
ところが、そこに新入生という第三者を入れてみると、これまでやってきたことの変さが浮き彫りになることなること(笑)。
当たり前のようにジェネシスをやってゆくボッスンたちがあまりにシュールで笑ってしまいました。
すげー真面目にやってるボッスンたち、ちょっと待てよと(笑)。
でも、つい先日まではジェネシスやってるボッスンを自分は普通に見てたんだよなと。
この視点のダイナミックな変化は自分で驚いちゃいましたわ。
しかし、「ワァワァ」の小ネタ的天丼でただ笑わせるだけかと思えば、それがまさかオチの切り札って!!
豪快すぎる展開がめちゃくちゃ気持ちよかったです。
いやー、かなり強引かもだけど、その強引さが素敵。
マゾ的笑いってこういうのを言うのかしらん(笑)。
あと、やっぱりキャプテンは可愛いなぁ〜。
銀魂
銀さん凄いよアンタ!
最初から、かすかな殺気を察知していたのか。
オビワンのなかの機械がオビワンをほとんど支配しつつあることを素早く悟り、既に八方手を回していたんですな!
真選組にも、柳生にも働きかけ、警察の動きを牽制させ、さらに新八たちを遠ざけるために憎まれ役の芝居まで打ち、新八たちが守られるよう手配までする。
いやもう、八面六臂とはこのことか!
かっこつけすぎですって銀さんってばー。
さぁ、ついに対決となった銀さんとオビワン。
銀さんの問いかけに答えて、本当にオビワンの心は戻ってくるのか。
そう簡単に戻れば苦労はしないわけでありまして。
ここはやはり、一度は遠ざけた新八とお妙さんが出てくるしかないんじゃないでしょうかねー。
【センターカラー】 めだかボックス
どーーーん!!
善吉、まさかの結婚してくれーーー!!
すげぇーー!
爆発するロケットを背景に、ド派手なプロポーズをかましてくれちゃいました、善吉!!
いやー、かっこええーーー。
この前の切腹といい、このロケット大爆発なプロポーズといい、善吉ってばパワフルすぎるほどパワフル。
真っ直ぐさが気持ちいいでありますッ。
しかしこれ、あまりにも死亡フラグなセリフ、
「オレ、この戦いが終わったら結婚するんだ」
に酷似していてヒヤリとします。
まぁ、そのへんも西尾維新先生としては意識されてのこの言葉のチョイスなのだと思いますが(笑)。
そんなネタ的部分にニヤリとさせられつつも、素直に胸が熱くなっちゃいましたわ。
なんだかんだ言いつつ、熱烈に求め合っている二人。
さぁさぁ、しかしこのプロポーズにめだかがどう答えるのか!
気になるのはとにかくそこですねーー。
いやー、めだかボックス、面白いっ!
BLEACH
うえーーーっ!?
一護、ソウルソサエティを目前にして足止めーーーッ!?
一護さえ援軍にかけつければ、なんらかの逆転のきっかけにはなれるんじゃないかと思われた矢先、なんという超絶放置プレイ!!
まだまだソウルソサエティには地獄を味わえという事でしょうか。
うわー、これはほんとにとんでもないことになりますよー。
現状まだまだ副隊長以上にはほとんど犠牲者が出ていませんが、こっから加速度的に死人が出てもおかしくないんじゃないでしょうかねー。
希望の光が見えたかと思ったか思わないかのところで、やってくれましたね久保せんせー。
見事な焦らしプレイです(笑)。
これは色んな意味で、来週からの展開がさらに楽しみになってしまいました。
一護抜きで、なんらかの形勢逆転シーソーゲームが展開されうるのか。
それとも、ここからさらなるソウルソサエティ蹂躙劇が描かれてゆくのか。
うーん、どうなっちゃうんでしょう。
こちら葛飾区亀有公園前派出所
やったやった!
そういうのやりました!
私の周りでは、ドラクエの戦士とか勇者の絵でやってましたねー。
お互い、キャラをひとりずつ描いて、そのキャラが持つ武器のところから相手の盾をかいくぐって相手の身体に何センチ食い込ませることが出来るか。
そのセンチ数でHPへのダメージを決めるというような、そういう遊びでやってました。
こういう遊びはすごくシンプルですから、地方ごとに、というか子供の数だけ遊び方があるんじゃないでしょうかね。
あるあるネタというか、子供特有の文化ひとつで一話作っちゃうところがこち亀だなぁ〜と。
いやー、ノスタルジーにひたってしまいました。
しかし、今の子供達はケータイもあればゲーム機も豊富にありますからねぇ、こういう手作りの遊びはやらないんでしょうなぁ。
無から遊びを生み出す才能こそ、子供の大きな才能だと思うんですけどね。
感想後記
といったところで今週の感想はここまで。
今回の新連載2本は、なんだかちょっといつもの新連載とはワケが違いますねー。
どんな作品になって行くのか、まだまだつかみどころがない感じ。
ラブコメラッシュの次は、異色作品のラッシュが来たってとこでしょうか(笑)。
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選挙後にずいぶんと自由になった二人ですが、いつの間にこんな恋愛脳になっちまったのか!このデレデレッぷり・・・あの男前な俺のめだかちゃんがすっかり乙女になちゃって、可愛いさはましたけど主人公の面影が薄く・・・人は成長と共に変化していくもんだよね。これも二人の成長の過程と見るべきか。しかし、少し寂しい・・・そんな複雑な気分。
ご心配をおかけしましたー。
善吉は安心院なじみに覚醒させられて以来、すっかり恋愛熱血主人公ですねー。
それに対してめだかは、いつからこんな風にデレていたのか。
最初から実はそうだったのだとしたら、大した役者だといったところですかねー。
生徒会長職を辞めてずいぶん言動もくだけた感じになりましたが、やはり生徒会長の職を背負っている間は、肉食だけじゃなく、さまざまな枷を自分に課していたのかもしれないなーと思いました。