2012年05月28日

週刊少年ジャンプ2012年26号 【トリコ四周年記念巻頭カラー&読切ギャグ『あやかしポリスメンひよこっぷ』掲載号】 感想<前編>

 さて今日はちょこっとだけ時間がないので、前置き抜きでサクッといきますぞー。






 前半の感想は、

・トリコ
・ナルト
・ワンピ
・銀魂
・ハイキュー
・戦星のバルジ
・斉木楠雄のΨ難

 の7本でお送りします。



【巻頭カラー】 トリコ

 イヤ驚いた。
 トリコってばもう四周年なんですかー。
 ついこの間始まったばかりだと思っていたら四年が経ってるって。
 時の経つのは早いものって言いますけど、いや怖ろしい。
 私の中では、まだトリコは若い連載だったんですが、今や押しも押されもせぬ長期連載だったんですねー。

 さて本編ですが、やっぱり小松は生きていました。
 なるほど、蘇生包丁とな。
 これは後々小松の手に入ったりして、小松が回復係として四天王パーティの補助になるとか、そんな感じなんですかね。
 グサグサ刺して回復係とか、なかなか新感覚(笑)。

 竹しゃんこと大竹は、どうやら美食會のかなりの大物の相棒になった様子。
 実力も相当のところまで身につけたみたいで、意外だなーと思ったのは、美食會ってちゃんと人材を育てる習慣があるんだなーって。
 使えない人材はポーイってすぐさま捨てて、才能のある人間だけが生き残れる弱肉強食的な世界って勝手に想像してたんですが、違うんですね。
 元々才能はあったかもしれないけど、そこまでじゃなかったハズの大竹がここまでになってるんですからね。
 まぁ、通常の健全な修行とかではないことは大竹の顔の変化とか、千代婆の変質を見ればわかりますが。
 素質のありそうな人材がいたら、何か薬を与えたり洗脳したりして、無理矢理成長させてしまうのかもしれませんねー。

 ところで、大竹の相棒となると、話の流れ的にはスタージュンが濃厚ですかね?
 トリコと小松の2人の、ちょうど対になる感じですし、その可能性もあるのではないでしょうか。
 でも、そうすると当分大竹は戻ってこないことになりそうですよね。

 しかし、今週の破滅展開はなかなか絶望的で素晴らしかったです。
 帰ってきた珍師範が、その実力を見せて千代婆と互角の勝負を繰り広げたりするのかと思えば、驚愕の貫き手炸裂!
 まさかまさかのショッキング展開でしたねー。
 先週の露骨な肋骨にひきつづき、トリコらしい度肝を抜く展開でした。

 そして、スピーディな絶望展開を前フリに登場した、トリコ・ニューバージョン!
 つやっつやのお肌に、フッサフサの髪!!
 まるで別人!!(一瞬サニーかと思ったw)
 輝くようなこのトリコ、いったいどんな力を得て帰ってきたというのでしょう。

 いやー、今週の急転直下、怒涛の展開は凄い面白かった!



NARUTO-ナルト-

 なるほどねー。
 己にとって都合のいい結果しか求めないイザナギに対して、今という現実を受け入れた者しかループから抜け出せないイザナミ。
 忍術発祥のルーツに説得力があって、しかもそれが今のカブトにおあつらえ向きの忍術にもなっている。
 上手くできているな〜と、ちょっと今週は感心してしまいました。

 でも、このカブトがちゃんと心を入れ替えてくれますかどうか。



ONE PIECE

 別エントリーにて。



銀魂

 さっちゃんコエーよぉ!!(笑)
 たまにはさっちゃんいい事言うねーなんて思ってたらとんでもなかった!!
 いや、単に定春の毛だけ刈って着ぐるみ作ろうってだけですよね? ね? ね?
 いや〜、ちょっと怖ろしいものを妄想してしまった……。



ハイキュー!!

 すげえええええ!!
 なんという痛快さ!
 敵チーム本命セッターの及川が出てきたところで、これでこの練習試合は敗北決定かなーなんて思っていたら、さにあらず!
 日向の神がかった俊敏さが炸裂し、見事勝負を決めてくれました。
 いやー、このラストの超展開、比類なき爽快さでした!

 画面いっぱいにひろがった、日向のブロックの手。
 着地した次の瞬間にはキュキュキュッと物凄いスピードで移動。
 まるで飛翔するようにコートの反対側に飛び上がり、そこに影山のトスが飛んでくる。
 及川にもその動きが見えているのに、まるで日向にの目に魅入られたかのように、蛇に睨まれた蛙のように動けない。
 スパイク炸裂!
 勝負決定の瞬間、小さな日向が、まるで巨人のように及川を見下ろす、この構図!
 いやもう、なにもかもが爽快です!

 かっこええなぁーハイキュー。
 演出がいちいち派手で、パワフルで、小気味よくって素晴らしい。

 そしてこの痛快なクライマックスに到達するために組み立てられている、その前段階のストーリーも上手い。
 今週の、月島が追い詰められているところとか、あの月島だからこそ逆になんだか悔しくなっちゃうんですよねー。
 そして、自分が言ってもらった「ネットのこっちっ側はもれなく味方」を、月島に叫ぶ日向の熱さ。
 このチーム、なかなかいいヤツラだぞーって思わせてくれます。
 冷静に効果的な策を練る主将もよかった。

 こういう前段階の組み立てがあるからこそ、最後の日向がさらに映えるんでしょうね。
 いやー、今週のハイキュー、素晴らしかったです。

 さぁ、練習時代とは言え初勝利を得た日向。
 次は公式試合でしょうか。
 普通、スポーツ漫画で最初の練習試合というと、負けるとか、引き分けるとかが多いと思うのですが、ここで勝ってしまいましたからねー。
 どうなるんでしょう。
 練習試合で負けてモチベーションが上がるという、よくあるテンプレートな流れが使えない分、どういうものを用意しているのか。
 そのあたりも楽しみです。

 うむ、ハイキュー、どんどん面白くなってきたなー。



【センターカラー】 戦星のバルジ

 おー、もうカミングアウトしたー!
 当分ウソをつき続けるものだとばかり思っていたのでビックリしました。
 しかし、たしかにウソをつき続けるのは居心地が悪いし、読者としてもストレスが溜まります。
 それにこれはなかなか気持ちのよい告白でした。

 とにかく「家族」というキーワードに主人公が動かされるっていう図式が好感持てます。
 スラム出身の少年に統治を任せるっていうトンデモ設定ではありますが、国家も大きな家族の集まりであるという考えに立てば、きっとこの少年も国に悪いことはするまいと思えますしねー。
 知識ゼロとはいえ、いい王様になれるんじゃないでしょうか。
 細かい実務については、周りの者達が支えればいいんですしね。

 とは言え、少年漫画なわけですから、アストロ(バルジでいいのか?)がずっと机について実務を執り行っているだけってわけにはいきますまい。
 というか、そういうシーンはほぼないと思ったほうがいいでしょうね。
 軍隊を率いて戦争というのも、作画作業の面で週刊漫画のキャパシティを超越しちゃいますし、やはり数名のパーティを組んで諸国放浪という展開が待っているんでしょうかねー。
 ふーむ、どういう漫画になるんでしょう。



斉木楠雄のΨ難


 厨二病の化身、海藤瞬登場。
 読切時のレギュラーが次々と出てきましたねー。
 しかし、今週の海藤は読切の時とは一味違いました。
 まさか、ただの口だけの厨二病ではなく、衝動的に行動のともなっちゃう厨二病だったとは(笑)。

 でもそれが実にかっこよかった。
 女の子を守るために、身を挺して蛇の前に立ちふさがる。
 いやいや、どんだけビビリだとしたってこれは文句なしにカッコイイですよ。
 もの凄いいいヤツじゃあないですか。
 反射的に人を守ろうとするだなんて、心のそこからいいヤツだっていう証拠ですもんね。
 まぁでも、反射的に厨二設定通りに動いてしまっている、骨の髄まで厨二病という可能性もなきにしもあらずかもしれませんが(笑)。

 ともあれ、斉木楠雄、やはり魅力的なおなじみキャラがゾクゾク登場してくるようです。
 これからが楽しみ。



 といったところで、続きは後編にて〜。



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posted by BOSS at 22:57| Comment(3) | TrackBack(2) | ジャンプ感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
初めまして。
毎日楽しく読ませてもらってます。

大竹の相棒、自分もスタージュンかと思ったんですが、あの人「副料理長」で料理人なんですよねw
というか美食會のメンツってほとんど料理人しか登場してないですよね?
未登場の大物がまだまだいそうです。
Posted by U1 at 2012年05月29日 17:43
こんばんは
毎回待ち遠しくいながら
見ています。

さて、9割の読者が
待ち望んでいた穢土転生
解除の瞬間。

ただ ちょっとヤバいのは
最後の2ページに出てた
二人組のやり取り。

あんな感じの会話
しようものなら一気に
立つモン立ってしまう気
するんですが…(汗)
成功率が心配過ぎだ…雫(涙・汗)
Posted by 某県人 at 2012年06月01日 20:54
>U1さん

 始めましてー。

 そうか!
 美食會メンバーの階級って、たしかみんな料理人でしたね。
 ということは、美食會の「相棒」ってのは、トリコたちの概念とはちょっとまた違う相棒なのかもしれませんねー。
 バトル担当+料理人かと思ったのですが、まさか大竹がバトル担当とも思えませんし。
 いや、まさかそうなのか?
 美食會にもバトルに不向きな料理人がいたりするんでしょうか。


>某県人

 死亡フラグ……にも読めますよねぇ。
 あれはいわゆる死亡フラグではなくて、カブトが改心すべき要素としての描写だと思いたいんだけど、かといって、カブトほどのことをしてきたほどの者が、改心して許されるんだろうかとも思ってしまうわけで……。
 穢土転生解除したら、最終的に死んでしまうんですかねー。
Posted by BOSS at 2012年06月02日 19:04
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