D&Dの新しい本をフラゲしに秋葉まで自転車で走ったら、なかなかの夏気分を味わえました。
うーん、アイスが旨いっ!
■前編の感想はこちら。
後半の感想は、
・ニセコイ
・めだかボックス
・スケダン
・パジャマな彼女
・いぬまる
・ぬら孫
の6本でお送りいたします。
ニセコイ
小野寺さんのターンかと思ったら、すかさず千棘がさらっていきましたか!
なんということ!
またも小野寺さん派のわたくしを放置プレイでございますかーっ!
しかしまぁ、私も私で、千棘が暗闇にトラウマを持っているってことをすっかり忘れておりました。
そりゃあ楽も必死になるわなぁ。
それにしても、置いて行かれた小野寺さんがいと憐れ……(涙)。
そして、下の名前で呼び合うことで妙にテレちゃってる2人。
形だけでなく内面的にも急激に距離が近寄ってきた感じですが、そうやって呼び合っちゃうことでさらに距離が縮まるってこともあるでしょうね。
ええい、ライバルばっかり強力になっていって、小野寺さんももっと頑張れ!!
【センターカラー】 めだかボックス
おー、善吉も結局いろいろとパワーアップしてたんですなー。
愚行権だけじゃなく、改神モードまで身につけていたとは。
先週は、新キャラの虎居さんが、健康的フラスコ計画で身につけた超パワーをお披露目し、今週は善吉の番と。
こうなってくると、フラスコ計画とか、半袖のリアルイーターとかが、実際どこまでできるのか、その限界が知りたくなってきます。
どんな一般人でも簡単に超人にできてしまうのか。
それとも、これは善吉だからこそ身につけることができたのか。
本人の努力とかと関係なしに、誰でも彼でも“完全な人間”になれるというのが、フラスコ計画の基本理念だったと思います。
が、それが本当に実現してしまうと、今度は「その人である」必要がなくなってしまいますものねー。
誰でもが、誰かの代わりになれてしまう。
言ってみれば、フラスコ計画をつきつめてしまえば、めだかの結婚相手は誰でも最高の伴侶という事になるわけです。
だって、みんな“完全な人間”なんですからね。
それだと、善吉の今やってることだって否定してしまいます。
といっても、虎居さんにしろ善吉にしろ“完全な人間”とは程遠い、やはり不完全だからこそ人間的魅力を発揮していると思うのですよね。
現状、フラスコ計画というのは、結構簡単に一般人にでもスキルを植えつけることができる、ただその一点に関してのみ成功していると見てよいのかもしれませんね。
しかしまぁ、乙女の柔肌に噛み付いて泣かせちゃうなんて、善吉も凄いヤツですな!(笑)
SKET DANCE
感情の高ぶったヒメコが思わずドーンとブチかますか!?
と、思ったところで、ガラッと入ってくるスイッチ(爆)。
タイミング良過ぎッ!!(笑)
いやー、ここの間、最高!
ゲラゲラ笑わせてもらいました。
ぶふぅ〜〜って息しているヒメコの顔とか、素晴らしすぎますって(笑)。
「危なかった〜」とか思ってるんでしょうね。
それにしても、その直前の2ページにも渡る、ヒメコの表情を追う流れ、ドラマチックですなー。
ヒメコ、これはほんとヤバかったですね。
しかし、ここで結局言えなかったってことは、かなりデカいかもですな。
なんだかんだで、卒業するまで言えなくなる感じじゃないですか?
それか、卒業寸前とか、卒業式の日にドーンとブチかますか。
なんかもうそのくらいじゃないと言えない感じになってきたような気もします。
ヒメコ、応援してるんだから頑張って欲しいんですけどねぇ〜。
ラスト、写真のヒメコ、乙女すぎッ!
これはご馳走様でした〜〜。
パジャマな彼女。
男の子と女の子数名でわいわい合宿楽しくやるぞーうなハズだったのに、犯罪に巻き込まれ、いつの間にか一部でイチャイチャカップルが出来ていました。
なんというか、おいてけぼり食らった3人はポカーンな状況ですよねー。
いたたまれません(笑)。
冗談はさておき、今週もまたヒロイン二名がそれぞれ実に魅力的。
白井先輩は、これまで計佑をからかって楽しんでいた風のイタズラお姉さんの面が消え、一途に甲斐甲斐しく計佑を世話するかわいい面が爆発。
こういう普段と違った面を見せられるとちょっと来るでしょうねー。
計佑くんも、白井先輩にたいしてはまだ恋愛感情は持っていないようですが、それでもこれはこたえたハズ。
一方のまくらも、なんともいじらしくて素晴らしい。
本当は自分が辛くて泣きたいほどなはずなのに、計佑が自分を責めてしまうことを危惧して自分の中にぜんぶ溜め込んでしまう。
まくらの細やかな表情描写が今週も炸裂しまくり。
「何でもないよっ!!」
ってあたりとか、いやー、いじらしすぎてたまらんですわい。
いぬまるだしっ
そして時は流れて半年後。
いぬまるくんたちの卒園が間近に迫ってきたということで、すっかり話を畳む展開であります。
先生達の相談により、子供達を動員してのいぬまるくん、パンツ包囲戦。
まるでホラー映画みたいな展開だな〜と笑っていたら、ここでまさかの少年漫画的アツイ展開!(笑)
やってることしょーもなっとセルフツッコミが入っていますが、でもなんだか感慨深いエピソードですねー。
そうか、いぬまるくんがついにパンツを履くときが来たんですか。
これはどんなオチに持って行くんでしょうね。
なかなか想像がつきませんわー。
それはそうと、
「原石をそのままぶつけるのやめようよ!」
ってツッコミはなかなかいいなぁ。
これ、実際使えるんじゃないですかね?
ネタのレベルの低さをツッコミつつも、磨けばよくなるかもよと暗に言ってるわけで、全否定はしてないんですね。
優しくダメ出しできる、いいツッコミじゃないでしょうか。
ダジャレ好きでしょっちゅう周りに微妙な空気を送っている友人とかいたら、ためしてみるのも手かもですな(笑)。
ぬらりひょんの孫
タムタムされるゆらさんカワエエ(笑)。
京都では、竜二たちと天海の戦い続行中。
なるほど、なんで天海がカタツムリ使いなんだろうと思っていたら、江戸のお堀の螺旋と絡めていましたか。
しかも、その螺旋は江戸のみならず、日本全体を包み込むほどのデカさだったという壮大なスケール感。
なかなかオカルティックで痛快です。
そして皇居方面にも配慮がしっかり。
さすがに葵城=皇居そのものでのバトルは畏れ多いということでしょうが、決戦の場は葵城上空の葵螺旋城でと決しました。
この螺旋の途中に一定間隔で建物がある感じ、いかにも聖闘士星矢を思わせて胸が躍ります。
しかし、そんな事よりも何よりも!
今週はヤハリこの人、羽衣狐さまですね!!
竜二たち、最大のピンチを救う最高の登場。
暴虐なほどの破壊力は、さすがの圧巻。
羽衣狐さま、復活そうそうに美味しいところを持っていっちゃいましたー!
また、羽衣狐さまを動かしたのが、狂骨娘との絆だったってのもいいじゃあないですか。
狂骨娘が羽衣狐さまに向けていた思いってのは、なんというか、忠誠心を超えたものがあったように思うんですよね。
それに対して、羽衣狐さまはどういう風に思っているのかな〜と、ちょっと気にはなってはいたのです。
「最初にお主のことを思い出した」
最高のお言葉ですね!!
狂骨娘、泣いちゃってますよ!
さぁリクオ、京都についたらどんな顔をしますかね!!(笑)
それとも、最近の感じだと、さっそく共闘作戦かな?
土蜘蛛の次は、羽衣狐さまを鬼纏うんでしょうかね!
うおー、それは燃えるぞーッ!!
しかし、最近また掲載位置が順調にやばいことになってきているなぁ〜。
羽衣狐さまのお力で挽回していただくしかありますまいて。
感想後記
といったところで、今週の感想はここまで。
次週は『逢魔ヶ刻動物園』の堀越先生による宇宙スペクタクル物語『戦星のバルジ』がスタート。
同じSF作品でも、先日終了した『ST&RS』とは毛色のまったく違う、こちらはスペースオペラ系に見えますねー。
新連載攻勢は、ラブコメ、ギャグときて、今度は王道バトル系といったところでしょうかね。
堀越先生が今度はどんな勝負の仕方をしてくるのか、実に楽しみです。
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