風邪というか、この季節になると毎年のように発症する、鼻炎から来るノドの炎症だと思うんですが。
いやー、今は頭が痛くてたまらんです。
ですので、本日の前半戦はちょっと軽めでいかせていただこうかと思っております。
あしからずん。
あ、アシカ=ラズンってちょっと可愛い名前っぽくないですか?(笑)
前半の感想は、
・ブリーチ
・トリコ
・ナルト
・バクマン
・パジャマな彼女
・めだかボックス
・ハイキュー
の7本でお送りいたします。
【巻頭カラー】 BLEACH
今回の敵さんはナチスドイツがモチーフっぽいですね。
将校っぽい軍服もそうですし、この嫌らしい顔つきがいかにも映画とかに出てくる悪役ナチスしています(笑)。
そして出てきました。
というかいたいた!
ロリメノリコンビ。
名前のゴロがいいってのもありますが、こいつらはなぜか印象に残ってるんですよー。
織姫のこと、いじめてましたっけね(笑)。
そしてさらに、こちらはなーんとなくこんなヤツラがいたなぁってくらいにしか覚えてないんですが、ハリベルの部下女三人衆が登場。
なーんか知りませんが、ドキ、女だらけの虚圏大会になってきました。
たしかにさらわれたお姫様役がドンドチャッカじゃ、ちょーっとばかしテンションも上がりませんしね(笑)。
女の子達を助けて虚圏を助ける。
そうこなくっちゃってなもんですわ。
しかし、それはそれとして、グリムジョーはどうしてるんだろうか。
トリコ
ほっほー、食義の基本は心の在り方でしたか。
万物に対する感謝と敬意の心を常に持ち続けること。
それが食義の基本ということですねー。
それを言えば、トリコはむしろ美食家の中でも特に食に感謝しているほうだと思うんですよ。
殺したものは必ず食べるというポリシーがそうですし、戦闘中に「いただきます」や「ごちそうさま」といった言葉を、精神統一のように使いますしね。
そのトリコでも、この食林寺では到底足りないレベルだったということですか。
やっぱり、常に感謝の心を持ち続けなければいけないってところが難しいんでしょうねぇ。
そして、あのデスフォールで流れてきた例の山脈の犯人が、ちんちん師匠であったことが判明。
なんと、あれほどの化物じみた力をこの師匠が持っているんですか。
一気にちんちん師匠の格が上がりましたねー。
この師匠から奥義を授かったとき、はたしてトリコはどんな力を手にいれることが出来るのか。
これはいやがおうでもワクワクしてきました。
NARUTO-ナルト-
カブト、サスケを誘惑にかけるの巻。
でもちょっとタイミングを逸しちゃってるんじゃないかなぁ。
同じ誘惑するんだったら戦闘開始前に、こんなに挑発やらなんやらする前にやっとかないと、サスケのなかでだいぶカブトに対する不快感がたまっちゃってますよねー。
どれだけ目的が一緒でも、お前とは手は組みたくないよって思いますってーのね。
そのへんちょっとカブトも苦し紛れ感が読み取れちゃいました。
むしろ、こうやって時間稼ぎでもしてるのか? って疑ってかかっちゃいますよ。
バクマン。
おー、瓶子編集長も監督さんも、よくぞ納得してくれました。
たしかに原作をすべて把握したうえで作品作りができるってのは、監督からしてみたら大きなメリットですものね。
把握できるぶん、表現に幅が出てきますし、どこまでだったらやっちゃっていいのか、どこまでだったらシーンをカットしていいのか、検討をつけやすいってものです。
作り手としてはかなりのアドバンテージだと思うんですよー。
だから、PSYRENをアニメ化して欲しいなーとか、リリエンタールをアニメ化して欲しいなーとか言うのはこっちに置いといてと……(笑)。
しかしプロデューサーがここで粘らなかったのはちょっと意外でした。
アニメになるってことは、スポンサーがつくってことですから、いろいろと大きなお金の流れが絡んでくるんですよね。
作品の質うんぬんとはまた別次元の話として、スポンサーの立場では大きなお金の流れを左右されかねない話なわけです。
となると、そのスポンサーの顔色を伺わなければいけないプロデューサーあたりが一番反対しそうだなーって思ったんですが。
そうですか、ここのプロデューサーはけっこう理解のある人だったんですねー。
監督の事をよく分かっているひとなのかもしれません。
今回服部さんが裏で頑張ったように、実はこのプロデューサーさんもスポンサーにかけあったりして、頑張ってくれてたんじゃないかなーと、そう思いますよ。
そしてついに、リバーシは当初の予定通り、残り8週で駆け抜けるように完全燃焼。
作品をベストな形で最終回にすることができました。
さぁ、反響はなかなかのようですが、果たしてこれでコミックスの売り上げで新妻エイジを抜くことが出来るのか。
次なる連載ってのも考えなくちゃいけませんし、こうなってくるとヒートアップした新妻エイジが次にどんな手で来るのかも気になるところです。
そろそろこのバクマンという作品も、当初予定していたであろう結末へと駆け抜けている最中のようですが、果たして、ここからどんな展開が待っているのでしょうか。
パジャマな彼女。
ついにダブルヒロイン同席。
計佑、美女ふたりに板ばさみで大変だーの巻。
こうなってくると、揺れまくるまくらがなんとも可愛いったらないですねー。
「応援してあげよっか?」という表情の複雑さ。
白井先輩がやってきた瞬間のこのまくらの表情。
言葉通りじゃない複雑さが実に乙女心しています。
しかし、読者向きに「つまらん」って地面に書いていたのにはさすがに笑ってしまいました(笑)。
そして、どういう理屈か分かりませんが、ここへきてまくら変身!
パジャマな彼女ってタイトルなのに水着に着替えちゃっていいのでしょうか(笑)。
まぁそれはさておき、原因は計佑とのごっつんこでしょうかね?
いや、ごっつんこしたからってなんで変身できるのかなんて、それこそサッパリなんですが。
見たところそれくらいしか原因は見当たらないんですよねー。
どういう事なんでしょうね。
【センターカラー】 めだかボックス
新章開幕!
安心院なじみとの戦いに決着をつけ、生徒会長職を降りためだか。
なんというか、やりたい放題ですか(笑)。
部活を荒らしまくり、人が変わったように肉を食いまくる。
こんなに楽しそうにはっちゃけまくるめだかは、ちょっと想像がつきませんでしたねー。
同じ人とは思えないくらいです。
なるほど、あの完璧超人黒神めだかの中に、こういう子供のようなめだかもいたってことなんですね。
「野良黒神」ってネーミングにも笑ってしまいました。
そんなめだかの元にやってきた、次なる戦いの呼び声。
ほっほー、今度はめだかの婿選び戦争ですか。
おそらくは戦いの舞台は箱庭学園となるのだろうとは思うのですが、いったいどんな戦いになるんでしょうか。
これまではフラスコ計画との対決がテーマだっためだかボックスですが、その戦いにもついに終止符がついた今、次なるテーマがここから提示されてくるのかもしれませんねー。
ハイキュー!!
うーん、痛快っ!
ドンピシャと決まる一回目のスパイクは最高の構図。
こういう迫力を出させたら今ジャンプでも最高レベルなんじゃないかという気さえしてきました(誉めすぎ?)。
そしてそこからうまくいかないタメの時間がしばらく続き、タメきったところから放たれる第二のスパイク弾。
一弾目が影山の視点からその上手さだけが描かれたのに対し、二段目はむしろ日向の視点から、その工夫と頑張りが描かれる。
痛快なのはスパイク自体ではなく、むしろその決まった後のダブルガッツポーズというね。
この演出、最高でした。
二人の心、今ひとつにって感じで、なんとも素晴らしいカタルシスでありました。
多彩な絵の表現力と、物語をひとつひとつ手順を追って盛り上げてゆくその技量。
次回は早くもセンターカラーを勝ち取ったようですし、これは期待できそうな感じになってきましたよー?
というわけで、本日はここまで。
続きは後編にてー。
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お身体お大事に
おかげさまで、身体の調子はだいぶ良くなりました。
ハイキューいいですねー。
ハイキューにはこれまでのスポーツ漫画とは違う何かを感じます。
さっそく本文のほうを訂正させていただきました。
しかし、単語ひとつだけのコメントとは……。
昨今の社会の、ツイッター等によるコミュニケーション短文化傾向もここに極まれりか。