そろそろ千葉県東沖あたりが来るんでしょうかねー。
いつ来てもいいよう、心構えと避難用具の準備を怠らないように、ですな。
そんなわけでジャンプ感想後編です。
■前編の感想はこちら。
後半の感想は、
・銀魂
・パッキー
・めだかボックス
・スケダン
・ぬら孫
・H×H
の6本でお送りいたします。
銀魂
いやー、銀さんたち強すぎ!
将軍警護の侍たちがてんで相手になりません。
それだけ思いの強さ、覚悟の重さが違うのだって感じなわけですが、その一方で実力がちょっと劣るはずの新八も美味しい役どころをもらっててバランスがいいですねー。
最近ワンピースの海賊無双にハマッている私としては、完全に『銀魂無双』のノリで読めてしまいました(笑)。
しかし、このまま元将軍をブッ倒してしまって銀さんたちは大丈夫なのでしょうか。
まぁいくら倒されて当然の悪人とはいえ、地位としては揺るぎのない元将軍ですからねー。
倒したら倒したで、社会的に大変な事になってしまいそうです。
そのへんの落しどころがどうつけられるのか、ちょっと興味をひかれます。
現存!古代生物史パッキー
やばい、なんかもうイロイロと面白すぎる!
草食動物からしてみたら、そりゃあ花屋はお食事どころですわな。
食べるものをあえて食べないという美意識。
ガーデニングとは余裕のアピールというパッキーの人間社会分析も、なんだかとても言いえて妙です。
たしかにそういうものかもという不思議な説得力がありました。
笑いのネタのはずなのに、深い気がしてきましたよ(笑)。
肉食動物にとっては花は癒しで、その花を食べる草食動物は文化を愛さない野蛮動物とか、これも凄い発想です。
目からウロコもいいところ。
価値観とは、いかに相対的なもので、正義など立場によって変わるものであるのか。
いやー、パッキー、実に深い哲学を秘めておりますよー(笑)。
そして、鉢植えを完食してしまったパッキー。
これ、私には山と積まれた牛丼とかのどんぶりに見えてしまったのですが、パッキーにとって植木鉢はどんぶりに他ならなかったんだなと、ここでも大納得。
いやもう、目からウロコが大漁です。
なんかもう凄いですよこの漫画。
普通は気づけない人間社会の奇妙さが、恐竜視点で次々と明かされてゆく快感と言いますか。
いやまぁ、そこまでは行かなくとも、視点を古生物にちょっとズラすだけで、世の中こんなに面白いんだなーと、発見の楽しさで一杯です。
すげーなぁこの漫画。
今回はオチもこの前のお母さんネタとつながってて秀逸でしたし、パッキー、どんどん伸びている気がします。
めざせ人気漫画!
めざせアニメ化!
そしてボクはパッキーのフィギュアが欲しいッ!(笑)
めだかボックス
あはははははははー。
まぁネタとしてはサラリと流されてしまいましたが、テーブルトークRPGが出てきちゃいましたね!
自分が好きでやってるものが漫画とかで出てくるととても嬉しいものです。
それがマイナーなものなら余計に、ですよねー。
そんな私は、いつかテーブルトークRPGの漫画がジャンプに載ることを祈っております。
昔はそういう話の原作ストーリーを練ってみたこともありましたっけ(笑)。
テーブルトークの中で起きた事件が、現実でも起こったぞ、大変だー、みたいなね。
いやー、まぁありがちな話なんですが。
さてさて、候補生たちのオリエンテーリングもどうやら完成の域に達したような雰囲気で、めだかの総括のような雰囲気だったのですが、事態は一転。
めだかはついに安心院なじみの真意に気づいたようですが、いったいめだかは何に気がついたのでしょう。
これは気になるなー。
何かヒントのようなものは出ていたのでしょうか。
瞬時にめだかの脳裏にひらめいたたくさんのシーン。
この一連のシーンのどこかにヒントが隠されているんでしょうかねー。
うーん、これは気になる。
ぜんっぜん気がつかなかったものなー。
一方、球磨川は善吉を最悪の方法で挑発。
いやー、なんとも球磨川らしい応援もあったもんだ(笑)。
SKET DANCE
ああもう、今週もまたボケ台風が襲来か!!
テンション高すぎ!
まったくもってツッコミが間に合わない!(笑)
疾風怒濤のボケ嵐!!
最初はちょっとだけ、言い間違いネタは面倒なことになりそうだなーなんて思ってたんですが、読み始めたらもう一気に飲み込まれてしまいました。
凄いなぁー。よくまぁこんなにネタを仕込めるものですわ。
そして、言い間違いネタではないけど、ボッスンの体験談がこうやって聞くとあまりにもヒドくて笑っちゃいました。
考えてみれば、ことごとくボッスンが被害者ですね(笑)。
ぬらりひょんの孫
土蜘蛛に文字通りお持ち帰りされるゆらさん。
うは、こういうコンビが成立するとは思いもよらなかった。
ちょっと面白い凸凹コンビになりそうですね。
いずれ土蜘蛛がゆらさんの式神になったりしたら面白いのになー。
一方、出陣のリクオたち。
「氷麗は…母さんを頼む
そして奴良組の帰る場所になれ……」
おおー、女の子に帰る場所になれって、これってばほぼイコール告白ですよねー。
リクオにはそういう意図はないんでしょうけど、つららはバッチリ意識しちゃってる様子(笑)。
ポーッとなってるつらら、いいわぁ。
HUNTER×HUNTER
途中から、もしやこれは最終回!?ってすっごいドキドキしながら読みましたよ今週は。
セリフを極力排した、いかにもエピローグって感じの蟻編&会長選挙編、後日譚。
まるでBGMで歌でもかかっていそうです。
モラウさんとノブさんのお金は、最初どういうことだか分からなかったんですが、そう言えばずっと前に賭け事をやってましたっけね。
ナックルとシュートが来るほうに10万、全員で来るほうに100万でしたっけ?
結局ふたりでそのお金を合計し、ネテロ会長に最高のお酒を献杯。
あー、なんかこういう場面が来ると、あらためて会長の死が悼まれます。
そして、やっと来ましたクラピカ!
おそらくゴンたちから来たであろう携帯にも出ず、礼拝堂にズラリと並べた緋の目を見つめるクラピカは何を思うのか。
いよいよ蜘蛛への復讐の時が来ようとしているんでしょうかねー。
気になります。
あと、一瞬ゴトーさんが生きてたんだとめっちゃ嬉しくなったのに、なんだよあの変身生物キリコかよー!(笑)
ぬか喜びさせおってー。
でも、こいつはゾルディック家に何をしに現れたんでしょうか。
意味がちょっとわかりませんでした。
次のエピソードへの伏線でしょうかね?
そして、忘れ去られた王国の奥深く。
眠り続けるふたつの姿。
並ぶ忍と師のコマがまた悲しい。
蟻編、そしてそこから続く会長選挙編、キルアとアルカの物語。
ようやくここで、しんみりと完結を迎えたのですね。
とても長い長いエピソードでしたが、終わってみれば、すごくいいエピソードがたっくさん詰まった、まさに名作でありました。
次号からさっそく新章が開幕するということで、おいおい冨樫先生、休まなくって大丈夫なの!?と逆に心配になってきますが、今もうこれだけ絶好調なのですから、どんどん描いていって欲しいものです。
次もまた、きっと素晴らしい物語になってくれること、疑いナシでありまっす。
感想後記
ところで、ワンピ感想で触れるのを忘れていたんですが、ジャンプの表紙裏、レコメンバーズがめっちゃくちゃカワイイんですけど!
ラブーンがマジで欲しいです。
そしてこのシリーズが続くなら、次はぜひクマシーとペローナのセットを!
スリラーバーク編はホントこういう人形のネタの宝庫ですよー。
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ハンターですが、噂によると次回でまた長期休載に入るみたいですよ。
まぁあれだけ長く書いたんだから冨樫先生にはしっかり休んでもらいたいもんですね(笑)
休載はとても残念ですが、腱鞘炎も心配ですし、しっかり休んで万全な体調で次の章に挑んで欲しいですね。
これも構想期間と、じっくり次の話を練る事もできますしね。