2012年03月05日

週刊少年ジャンプ2012年14号 【終わってなくてよかった!ハンター×ハンター樹上の再会号】 感想<前編>

 服を着たまま水にドッポンな女の子が流行っている14号。
 妙なところで波長が合っちゃうものですね(笑)。
 さて、さっそく感想に行きましょう〜。






 前半の感想は、

・スケダン
・ワンピ
・ナルト
・トリコ
・パジャマな彼女
・バクマン

 の6作品でお送りいたします。



【巻頭カラー】 SKET DANCE

 ああもう!
 先に白状しちゃいますが、今週のゲストロイ回、最っ高に面白かった!!!
 ゲスゲスゲスゲス言ってばっかりですが、すべてのボケとツッコミがみんなちゃーんと面白い。
 ひとつづつ面白かったネタをピックアップしていったらキリがありません。
 濃密な練りこみ具合、最高に素晴らしい回でした。

「いや だって恥ずかしいじゃないげすか!」

「おめーが普段やってる事の方が

 恥ずかしいんだよ!」


 と言うように、チェリーの意外なシャイさという逆転現象の面白さ。
 事情を説明していく段取りで明かされてゆくチェリーの価値観がまっことツッコミ所満載すぎて、もうこの時点でおなか一杯です(笑)。

 そして、見事にそのゲスラーの雰囲気に引きずり込まれてゲス語を連発しはじめるボッスン、スイッチ。
 いやー、分かりますよ。
 また白状しますが、大学時代自分らの部活でも「ブ了解(ラジャー)」は普通に言ってましたよ(爆)。

 そしてお見事、最高の花火としてブチかましてくれた、「ゲストロイ」!!

「つまり健全な空気に耐え切れなくなって

 もううわあ〜!!とゲスな言葉を

 浴びせて全てを破壊したくなる衝動の事げす」


 って、なんという破壊力のある説明文か!(笑)
 ここもう笑いが完全に止まらなくなりました。
 最後はお約束の展開でありましたが、チェリーとしてもカケラも悔いの残らない最高のゲストロイだったことでしょう。
 いやー、ヒジョーに火力の高い回でありました。
 巻頭カラーに相応しい最高の回でしたよ〜(笑)。

 しかし、この女の子もダメですねー。
 惚れるからにはちゃーんとチェリーのそういう部分も含めて好きになってくれないとですよね!



ONE PIECE

 別エントリーにて。



NARUTO-ナルト-

 イタチの、

「人は思い込みの中で生きている」

「その現実は幻かもしれない」


 という言葉。
 イタチが言うのは、生きるうえで物事をどう見るか、自分のあり方をどう考えるかという意味でのなのでしょう。
 それなのに、サスケは単なる忍術としての幻術のことだとばかり、それこそ「思い込んで」いると。
 イタチの目を手に入れて、自分はなんでもできると思いあがっている。
 何でも見える力を手に入れて、何も見えなくなったという皮肉なのかもしれませんねぇ。
 うーん、サスケも若いなぁ。
 このサスケが、どんな末路をたどるのか、とても興味あります。
 NARUTOはいろいろな大切なものを手に入れて精神的にとても豊かな境地に達しましたが、そのナルトが、はたしてこのサスケを救うことが出来るのか。
 いやー、難しそうですよねー。



トリコ
 
 あー、考えすぎだってのは分かってますよ?
 自分がゲスラーだってのも分かってますよ!?
 でもねぇ、お尻のレバーをぐりんぐりん回すと、亀の頭がギューンと伸びて屹立するってのは、いくらなんでもいかにもじゃあないですか!(笑)。
 なるほど、これぞ自家発電だなと納得しちゃうじゃあないですか!!

 ソーラータートルなのに、なんで海苔? って最初はよくわからなかったんですが、このシーンでポンと手を叩きましたね。
 なるほど、海苔は海苔でも修正海苔のほうだったのかと!
 いやー、しまぶー先生、さぁすがだぜーー!

 ……って、いかんいかん、ちょっと油断するとゲスリング部に洗脳されてしまうんだなぁ。
 まさに、ハマるは易し、抜けるは難し下衆の道。



【センターカラー】 パジャマな彼女。

 てっきり車にでも撥ねられたんじゃないかと思ってたんですが、まくらの幽体離脱の原因は、眠り姫のように、バラの棘がつけた小指の傷であったと。
 ほっほー、いったいどういうファンタジーが起こったんでしょうね。
 いずれ魔女とか出てきたりするんでしょうか。

 それはさておき、パジャマのまんまになってしまったまくらの幽体離脱が実にかわいらしい。
 パジャマのすそから覗く、これでもかとでも言わんばかりのパンチラの嵐はもちろん。
 幽霊になってしまった悲壮感もちょっとだけ匂わせつつ、そういったものをカラ元気でふっとばすまくらの明るさがなんともまぶしいったらない。
 このギャップがたまらんのですなー。
 明るく見せているのも、もちろん根っからのポジティブさというのはあるんでしょうけど、やっぱり根本的に計佑のことを思ってってところが大きいんでしょうしね。
 負担を感じさせまいと、責任を感じさせまいとするあたり、なんともいじらしいじゃあないですか。
 そして、

「私… 誰にも見えてなくても

 計佑に見えてるんだったら いいよ」


 と宣言するまくら!
 これはたまらんっ!
 最高ですねー。
 いじらしいというかなんというか、一途すぎて、とにかくドカーンと衝撃を受けました。

 そしてまた、さらにこのシチュエーションの面白さを上乗せするように、まくらがなんと「触れる幽霊」であることが発覚!
 なんたる神様の贈物!!
 他人から見えない美少女が半裸状態ですぐそばにいて、しかも触れるですって!?
 なんてまぁキーーッ! けしからんっ!!

 でもこれって、つまりは「触っている気がする」ってだけなんでしょうね。
 チューしたとしても、それは本当にチューできているわけじゃなくって、そういう感触がした気になってるだけ。
 うわー、切ないというかシュールというか。

 そしてもちろん、他人から見たら、とんでもない阿呆な光景に他ならないわけですよ。
 これは計佑、他人の目をものすごく気にしなければいけない生活が始まったんじゃあないでしょうか(笑)。

 うーむ、これは面白い漫画が始まったなぁ〜。
 エッチでコミカルで、男子の夢がいっぱい詰まってて。
 女の子の乙女心、恋心の描写はセリフに頼らず、表情のみで細やかに。
 なかなかに切なく、でも明るくて、ポジティブで、健やかさに満ち溢れてて。
 いやー、これは先がとっても楽しみになってきました。



バクマン。

 痛快!!!
 今週はバクマンだけで、3回か4回くらい立て続けに読み返してしまいました。
 ここ数週の展開のストレス感をすべてブッ飛ばしてくれる、実に痛快無比な盛り上がりでした。

 そうでしたか、そこで最後にサイコーの出現というクライマックスが用意されていましたか。
 そういう逆転決着のしかたがあったのかと、なんともしてやったりって感じでしたよー。

 熱意ある二人のこの行動は、純粋なファンや、リスナーを納得させるだけの説得力があったと受け取れました。
 これならば、サイコーと亜豆の純愛、真心、一生懸命さが伝わったリスナーもたくさんいていいだろうと納得がいきます。

 それと同時に、この騒ぎに面白半分でのっかってただけの野次馬にとっても、これは予想以上に超がつく劇場型のアクシデントですからねー。
 ラジオで亜豆が爆弾宣言をかましたかと思えば、今度はリスナーからの直接対決に打って出て、かとおもえばそこに当の彼氏が突然乱入!
 これ以上ド派手にドラマチックなアクシデントもないでしょう。
 仕込みのヤラセじゃないのかと疑われるのも当然なくらい。

 それまで騒動になってたスキャンダルごときは、このこっぱずかしいくらいのラブラブ劇場の前では軽く消し飛んじゃいますって。
 こうなってくると、常人にとっては、常軌を逸しちゃってるようにすら見える亜豆とサイコーの恋愛、そしてこの超がつく劇場っぷりが、逆にリスナーにとっては迫真性を増すのに一役買ったんじゃないかとすら思えてきます。
 ひとつ間違えれば「わざとらしい」「絶対ヤラセだ」となってきちゃうような今回の事件ですが、しかしそこで語られる事の内容こそが、誰もが信じられないようなウソみたいな話なわけですからねー。
 なんぼなんでも、こんなウソはつくまいよと、逆に人ってそう考えたりもしますからね。

 もちろんこれで全ての人が納得いったわけではなく、それでもバッシングしている人はいるんでしょう。
 でも一番大きいのは、雑誌というマスコミを味方に付けられたことです。
 これは大きい。
 ムーブメントの主流さえつかめてしまえば、あとはたいして心配いらないでしょう。
 うーむ、世の中、なにがどう働くかなんてわかったもんじゃあありませんなー。

 しかしまぁ、なんとも痛快至極!
 純愛路線としても最高に燃え上がりましたし、対炎上作戦としての「炎には、それ以上の物凄い炎を」という逆転発想も素晴らしくカタルシスでした。



 前半はここまで。
 続きは後編で。



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