中世ヨーロッパの鎧や剣を身につけて大人たちが真面目に戦争ごっこをやる、私みたいなタイプには夢のようなサークルが欧米にはけっこうあるってことは知っていたのですが、なんとそういう施設が日本にもあったんですね!
こ、これは心惹かれる!!
We all Japan #04 - Castle Tintagel
JRPGを見慣れた目にはちょっと不恰好に見えるかもしれませんが、これぞまさしく由緒正しく美しい中世ヨーロッパ。
バケツ頭の兜が実にかっこいいのです。
いかにも十字軍って感じがします。
劇場版が明日公開の『ベルセルク』でもお馴染みですねー。
そんな本格的な甲冑でガッチリ身を固めて、武器はちゃんと安全性を考慮したものを使って、戦争ごっこが真面目に楽しく遊べちゃう。
まさに夢のようなお店じゃないですか。
こちらはキャッスル・ティンタジェルという、東京の目白にある施設。
剣術の指導をしてくれる教室や、中世ヨーロッパの文化、哲学などを研究できるサークル、その他バトルイベントやパーティなどが盛りだくさんで楽しめる、まさに中世ヨーロッパの総合エンターテインメント施設であります。
剣術であるとか文化研究はごく真面目に、もちろんバトルは安全にもしっかり配慮しつつ、勝敗はあるけど、でもやっぱり最たる目的はとにかく楽しむこと。
いい雰囲気で、すっごく心惹かれます。
TRPGを遊ぶのと、かなり近いものを感じちゃいます。
というか、これってゲームにも役立つんじゃないですかね。
この武器はこう使うといいとか、これは当たりやすいけど威力は低いとか、鎧を着たらどのくらい動けるものかとか、披露が与える影響とか。
そういう、中でも本当に細かいところってのは、やっぱり実際にやってみないと想像だけでは限界があるところだと思いますからね。
特に、我々日本人にしてみたら、中世ヨーロッパの世界なんて、ほんと縁遠いわけで、知ってることなんてそれこそゲームや小説、映画などの創作物で知ったことくらいしかないわけですからねー。
その創作物を作った人たちだって、実際のところは知らない人がほとんどなワケでしょうから、やっぱり実際に鎧を着て、剣を振って得た感覚ってのは何にも勝るものなのではないかと思うんですよ。
昔遊んでいたTRPGで、『ルーンクエスト』ってのがありまして、これがまためっちゃくちゃに細かいルールのゲームだったんですが、そのデザイナーさんたちは、その身に実際に武器と鎧を着けて、それでどんな戦いが発生するのかをリアルに研究しつつゲームをデザインしたって、そうルールブックに書いてありましたっけ。
まさにそれですよ。
世のファンタジーゲームの制作者さんたち、ぜひともみんなでこのキャッスル・ティンタジェルに体験入学してみてはいかがでしょうかね(笑)。
あ、ゲームに限りませんね、きっと。
漫画も、小説も、ファンタジーならなんでもきっとそうだと思います。
きっと、なにかよい着想を得られると思いますよ。
うーん、しかしほんとこれは魅力的だなぁ。
・キャッスル・ティンタジェル公式HP
・Tales of Tintagel(公式ブログ)
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