2012年01月17日

ジャンプ感想別室 ONE PIECE(ワンピース) 第652話 “前途多難の予感”

 週刊少年ジャンプ2012年07号掲載分の感想です。

■ジャンプ本誌の感想はこちら→前編

【コミック派ネタバレ注意!】





【感想小タイトル】
■傘下より
■麦わらの海賊旗を
■スモーカーふたたび



■傘下より

 なるほど、タイヨウの海賊団はジンベエとともにビッグ・マムの傘下に入ってた訳ですか。
 ビッグ・マムが魚人島を保護下に入れたのはお菓子という理由のほかにも、そういった勢力拡大の目論見があった可能性もあるかもですねー。
 ビッグ・マム本人はさておき、タマゴ男爵などの幹部たちは計算高いようですし。

 しかしなるほど、そうするとジンベエが麦わら一味に入るために通さなければいけない仁義ってのは、ビッグ・マムに対する仁義ってことになりそうですねー。
 これはなかなか厄介そう。
 ただでさえビッグ・マムは難しそうな人物だというのに、そこから抜けて麦わら一味に入ろうっていうんですから、これはちょっとやそっとじゃ簡単にはいかないんじゃないでしょうか。
 例え抜けさせてくれるとしても、なにか無理難題でもふっかけられてしまいそう。
 ジンベエさん、これは無事で済むのかどうなのか。
 ちょっと心配になって来てしまう情報です。

 そしてまた、もしこのままルフィたちがビッグ・マムとぶつかり合うのだとしたら、その傘下にいるタイヨウの海賊団ともぶつかり合わなくてはならない事になるのでは?
 ジンベエさんが足抜けする時に、タイヨウの海賊団も一緒に抜けてくることが出来れば話は別なのですが、さすがにそれは話が通らないと思いますし。
 となると、麦わら一味対魚人という構図が三たび、それもこれだけ魚人たちとの絆が出来上がった後でやらなければいけないと。
 タイヨウの海賊団の面々とは、直接面識はないとはいえ、いきさつというか因縁を考えると、ちょっとこれは辛いものを感じてしまいます。
 うーん、どうなることか。



■麦わらの海賊旗を

 それはそれとして、ネプチューン王! そうですかー。
 ビッグ・マムの次は、麦わら帽子の海賊旗を戴きたいと!
 うっわー、これは嬉しいなぁ。
 なんかもう、想像しただけでワックワクしちゃいますわ。
 そうかー、ルフィが国の看板にすらなりうるところまでやってきたのかと。
 先週はルフィが魚人島は自分のものにすると宣言しましたが、改めて第三者であるネプチューン王からそう言われると、ダンゼン実感の重みが違ってきます。
 うーん、感動!
 言わばこれは想い想われ。
 両想いの関係ならば、未来は明るいって思えてくるじゃないですか。

 そしてまた、なんとまぁうまいことに玉手箱の中には実は大量の爆弾が!(笑)
 いやー、笑ってしまいました。
 なんとまあ都合のいい事に、素晴らしいプレゼントができあがっちゃったことでしょう!
 まさにビッグ・マムにこれでも食らいやがれと(笑)。

 ナミの反応がまた素敵。
 四皇ビッグ・マムに恐れを抱いて驚いたのではなく、宝を全部渡しちゃった事に大激怒(笑)。
 まぁいつものことと言えばいつもの事なんですが、しかしこの怒りのスーパーモード、2年前よりもさらに激しくなっているように見えるのは私だけでしょうか。
 ゴムゴムの悪魔の実の力を完全に無視してボッコボコにしてのけるナミさんは、すでに凄まじい覇気のオーラを纏っているようにすら見えてしまいます(笑)。
 いやいやいやいや〜。
 まぁ、ゴムを貫通するパンチは昔からなんですけどね(笑)。

 しかし、これはジンベエさん、とんでもなく追い詰められちゃいましたね〜。
 ビッグ・マムにしてみれば、突然因縁ができたルフィが爆弾まで送ってよこしてきて、さらには2年ほど前に魚人島を守りたいからと傘下に下ってきたジンベエ(ここは推測ですが)が、その当のルフィのところに行きたいからと、今度はのうのうと配下から抜けたいって。
 こんな勝手な事ってないですよねー。
 話が通じない。
 ジンベエさん、めちゃくちゃ苦しい立場に追い込まれちゃいました。
 話がこじれる前にビッグ・マムの元を去ろうって言ってますけど、そう簡単に事が済むとは到底思えない。
 ますますジンベエさんの行く手が暗雲立ち込めまくってきたように思えてなりません。
 うーん、ジンベエさん、ほんと無事で済めばいいけどなぁ。
 心配です。



■スモーカーふたたび

 一方、本島おかし工場付近では、カリブーがまたもいい感じにカマセ犬に(笑)。
 なるほど、ペコムズさんは亀にもなれる、複数の動物の力を引き出せる能力者みたいですね。
 ただの動物系じゃないのかな。
 そして、当然であるかのように覇気使い。
 自然系のカリブーを一撃轟沈。

 まぁこれはルフィもやったことなのでオドロキはしない事なのですが、この後久々登場した人々との対比が思わせぶりなのでした。
 そう、ここでひっさびさに、たしぎとスモーカーが登場っ!!
 たしぎが大佐ですか!
 初登場が曹長で、そこからすぐに少尉となり、そして2年で大佐って!
 ものっ凄い出世しましたねー。
 スタイルのほうも成長なさって、すっかり素敵な大人の女性という感じ。
 目の悪さとボケキャラは相変わらずですが、腕前は超人レベルまで鍛え上げてきたようですねー。
 ゾロとの再会が楽しみです。

 そしてそして、来ました、因縁のスモーカー!
 以前は准将でしたが、今度はどこまで出世しているんでしょう。

(追記:中将でしたね、スイマセン。コメント欄にて カトキチさんよりご指摘いただきました。しっかり上のコマのセリフで出て来てましたね。BOSS恒例の《読み飛ばし》が発動した模様…)

 また、腕前のほうもどれだけ鍛え上げて来ているのか。
 海上に出てきたルフィたちを真っ先に迎え撃つのが、どうやらこのスモーカー率いるG-5ということになりそうです。
 いやー、これは楽しみ。
 あのローグタウンでの因縁に、ついに決着がつけられる時が来たのでしょうか。

 で、気になるのがペコムズ氏の先ほどのセリフです。

「自分を無敵と勘違いしてきた

“自然系(ロギア)”の寿命は短い」


 思い起こせば、ルフィたちの前に最初に立ちはだかったロギア能力者が、スモーカーでした。
 あの頃は、ひたすら逃げるばかりだったんですよね、ルフィは。
 そう考えると、さらに因縁じみた感じがしてきます。
 これはもしや、スモーカーの敗北を暗示しているセリフなのでしょうか。
 覇気を習得したルフィによる、ロギア初撃破(カリブーとは勝負がほとんど成り立ってないので計算に入れないということでw)が、スモーカー戦というのは、充分ありえそうな気がしてきました。
 もちろん、あのスモーカーが自分を無敵と勘違いしているってことはないでしょうし、ルフィが覇気に目覚めつつある事はあの頂上戦争で分かっている事でしょうから、さすがに油断はないでしょうけれども。

 うーん、もちろんまだまだどうなるかは分かりませんが、これは楽しみになってまいりました!
 


■ジャンプ本誌の感想はこちら→前編



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posted by BOSS at 22:53| Comment(3) | TrackBack(0) | ジャンプ感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
初めてコメントいたします。いつも楽しく読ませていただいております。

スモーカーですが、中将ですよ。G5の海兵から「中将!コイツらもらっていいか?」って聞かれてます。
Posted by カトキチ at 2012年01月18日 00:18
ペコムズとタマゴ男爵、見かけはユーモラスでも
かなり強いだろうと思ってはいましたが、
賞金額が3億以上とまでは思いませんでした。
しかし、それでもこの二人はあくまでも使者。
四皇の部下の一人に過ぎません。
前回のコメントで四皇ともなればその部下たちも猛者が
ゴロゴロといるだろうと書きました。
今回の話はその裏付けになります。
そしてそれは同時にルフィたちが多勢に無勢で不利な
状況であるということの裏付けにもなります。
今のルフィ達でも四皇となると勝てるかどうか分からないのに
同時にこれ程の猛者達が何人も何十人も一度に襲ってきては
正直まともに戦って勝ち目があるかどうか…….。
黒ひげやモリアが強力な部下を集めるのに勤しんでいたのも
四皇達が本人たちの強さはもとより、強固な軍団を作り上げている
事を知っていたからなのでしょう。

それからカリブーはひきたて役になってしまいましたね。
彼については今週のペコムズのセリフの他に
クロコダイルがアラバスタでのセリフの中にだした
「能力だけにかまけたそこらのバカ」という表現が
当てはまる気がします。今週の話でのカリブーの攻撃にしても
「ヌマヌマの」とかセリフで付けてはいますが要は、
隠し持っていた機関銃を取り出して発射しただけで
能力を攻撃に活かしているようには全然見えません。
重要なのは手にいれた能力の種類以上に能力者本人の
強さということなのでしょう。
Posted by 語り部 at 2012年01月20日 23:34
>カトキチさん

 どもはじめまして〜。
 ご指摘いただきました「中将」、修正いたしました。

 なんでもうまったく、こんなにでっかく書いてあるのに読み飛ばしちゃうんでしょうね!
 嫌んなっちゃいますよもう。

 ところで、「中将」って、海軍では中将以上の海兵はみんな覇気を習得しているっていうセリフがあったと思うんですよ。
 つまり、逆に言えば覇気を使えないと中将以上にはなれないとも解釈できるわけで。
 スモーカー、もしや覇気使いになっている!?
 これは面白い事に……

 ということで、これからもよろしくお願いします!


>語り部さん

 ですよねー。
 四皇レベルの組織としての強さは凄いものがありそうだなと。
 白ひげのあの軍団は、海軍を相手に戦争をやってのけたわけですが、その白ひげの軍団と並ぶ四皇だったわけですからねー。
 やはりビッグ・マムは、これまでとは別格の存在なんだろうなと思わせてくれる一場面でした。

 自然系は能力そのものがあまりに強いから、カリブーのように修行を怠けて使い方をあまり工夫しないヤツがいっぱいいるんでしょうねー。
 ヌマヌマの能力は使い方によってはかなり強そうなのに、ただのガトリングはないだろうって感じでしたしね(笑)。
 あるいは、暗にグランドライン後半は覇気をまず念頭に入れろという事を言っているのかもしれませんねー。
 自然系といっても無敵ではない。
 反対に、覇気を手に入れたからといってやっぱり無敵でもないのでしょう。
 ここからの海では、能力者はその能力と覇気の両方と、そして何よりそれを使いこなす本人の知恵と工夫と鍛錬が、最も重要になってくるって事なのかもしれませんねー。
Posted by BOSS at 2012年01月21日 12:06
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