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【コミック派ネタバレ注意!】
【感想小タイトル】
■新時代
■捕らわれたしらほし
■ビッグ・マム
■新時代
3つめの古代兵器「ウラヌス」というのは初耳でしょうか。
プルトン、ポセイドンときて、ウラヌスというわけですか。
プルトン、ウラヌスという名前がローマ神話から来ていると思われるのに対して、ポセイドンだけがギリシャ神話というのがちょっと不思議です。
これは、ポセイドンの正体が「人魚姫=生命体」であるという事と何か関係しているのでしょうかね。
また、魚人島の王が「ネプチューン」王という、こちらはローマ神話から取られた名前というのもまた不思議。
こういうところにもしかしたら、尾田先生は何かを隠しているのかもしれませんねー。
一方、ジンベエさんの口からようやくこの2年間における大きな世界情勢の変化が語られました。
今か今かと待っていたところでしたので、これはもう待ってましたと。
なるほど、海軍本部は赤犬サカズキがトップに君臨したのでしたかー。
てっきり青キジだとばかり思っていたので、これは衝撃でした。
赤犬がトップでは、新しい海軍の容赦なさは想像に難くないところですからねぇ。
青キジならばちょっとは話も通じそうかなーと思っていただけに、まったくその正反対の事態にかなりビックリしました。
これは、新世界での戦いが予想以上に激烈なものになりそうだなと、ちょいと戦慄する思いがいたしました。
あと、海軍を出た青キジのその後も気になるところですね。
反面、黒ひげティーチが四皇の一角にまで位置づけられているというのは、まぁそのあたりは予想の範囲でした。
しかし、まさか能力者を殺してその能力を奪い取る、“能力者狩り”なんてのをやっていようとは!
それはいったいどんな方法でやっているんでしょう。
たとえば、黒ひげがヤミヤミの力で能力を吸い出し、仲間に与えるとかいうことでしょうか。
黒ひげが白ひげの能力を奪った方法にはいろいろと推測が立てられていましたが、その推測にまたあらたな波紋を呼びそうな新情報です。
次に彼らが描かれる頃には、彼らの一味全員がなんらかの能力者、ということになっていそうですね。
うーん、あいかわらず恐るべき新勢力です。
ルフィたちも大きく成長しましたが、それに負けず劣らず……いや、もしかしたらそれ以上に恐るべき成長を遂げているのかもしれません。
まさしくルフィたちの最後の敵こそ、彼ら黒ひげ軍団となるのかもしれませんねー。
■捕らわれたしらほし
と、そんな話をしているその頃、なんとしらほし姫がカリブーの兄貴に捕まっていた!!
うはーーーッ!!
なんというけしからん絵!!(爆)
カリブー、なんというけしからんヤツ!!
カリブーの変身である粘液に絡み取られ、口を押さえられたしらほし姫のなんたるエロチックさよ!!
これはもう、いかな紳士の管理人でさえいろいろと想像せざるをえないじゃあないですか。
周囲の擬音が、さらによからぬ妄想をかきたててしまいますっ!(爆)
尾田先生ってば罪な人!
これによって全国の青少年達のなかから、いったい何人が新たな性癖に目覚めてしまったんでしょうっ(笑)。
とりあえず、次のクリムゾン先生の題材は決まりですねっ!(良い子はググらないように)
まぁしかし、我らがルフィたちは凄かった。
場内にまぎれた暴漢に素早く察知できたのは、見聞色の覇気のおかげでしょうかね。
だとすると、ルフィに言われて気づいたゾロとサンジも見聞色が使えるってことになるかもしれませんねー。
うーん、これまた楽しみな描写です。
■ビッグ・マム
なるほど、エネルギー・ステロイドの正体は玉手箱の中身だったわけですか!
これはやられました。
ホーディの髪の毛が白くなってたのは、あれは別にスーパーサイヤ人でもなんでもなくって(笑)、早くも老化が始まっていたその表れだったという訳ですかー。
拒絶反応みたいなのが収まって、白髪になり、一気に風格が増したのは、いわば老化の前の円熟した壮年期だったって事なのかもしれませんねー。
うはー、すっかり騙されておりましたわ。
そうか、玉手箱だったのかー。
竜宮城で人魚姫なんだから、その可能性は考えておいておかしくなかったのに、まったく気づきもしませんでしたわー。
そして、玉手箱を盗んだカリブーが老化をせずにしらほしを拉致にかかって、その一方で牢の中のホーディたちがことごとく老化。これも完全に騙されました。
老化すると思ってたカリブーがここでしらほし拉致に来たのにビックリしましたし、ホーディたちの末路にもビックリ。
玉手箱というアイテムで、見事にフェイントにひっかかってしまいました。
いや、尾田先生的にはフェイントをしているつもりなんかさらっさらないのかもしれませんが(笑)。
ホーディたちについては、これぞ天罰てきめんですかねー。
いや、自業自得ということでしょうか。
リスクなしに何100倍にも強くなれる薬なんて、そんな甘い話があるわけなかったってことですねー。
ネプチューン王の言うとおり、これでは復讐なんてできるはずもないですし、あまりの愚かしさに哀れみをかけてやるしかないっていう感じです。
うーん、これはなかなかいい落しどころだなーと納得いたしました。
彼らは重過ぎるほどの罪を犯しましたが、処刑というオチは少年誌上なかなかつけづらいところでしょうし、これだけ老化してしまっては一切復活の余地もないでしょうしね。
そして物語は、エピローグからゆるやかに次なる展開へ?
ブッ飛ばしたカリブーが城の財宝を持ち逃げしていた事を知ったナミが、ルフィたちをカリブーの追跡に強制発進(笑)。
それと入れ違いのように、なんとこのタイミングで四皇ビッグ・マムの使いがやってきた!
間の悪いことに、ビッグ・マムのためのお菓子工場はホーディたちに破壊され、お菓子はルフィたちが食べ尽くしたあと。
「菓子の為に“国さえ攻め落とす怪物
“四皇”ビッグ・マム!!!」
うわー、白ひげやシャンクスとは違って、ビッグ・マムはかなりクレイジーなタイプみたいですねー。
いったいこれはどうなることか。
魚人島編はエピローグに入ってしばらくはのんびり行くのかと思いきや、いきなりの四皇ビッグ・マムの使者到来で、なにやら早くも暗雲がたれこめてきた感じです。
さらに、そのタイミングで麦わら一味の戦闘要員3人組が席をはずすという、これはひと波乱起きそうな予感!
すっかり油断していただけに、なにやら急にドキドキしてきました。
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タイのお頭に助けられた
女の子っぽくないですか??
なるほど、斬新なアイデアですねー。
たしかにコアラなら魚人島の後見人になった理由もわかりますねぇ。
ビッグ・マムって名前のイメージから中年女性をイメージしていましたが、20そこそこのビッグ・マムってのも、それはそれでいいかもしれません(笑)。