2011年12月07日

週刊少年ジャンプ2012年01号 感想<後編>

 では後編の感想です。

■前編の感想はこちら





 後半の感想は、

・鏡の国の針栖川
・スケダン
・めだかボックス
・リボーン
・H×H
・べるぜバブ

 の6本でお送りいたします。



【センターカラー】 鏡の国の針栖川

 このシチュエーションで針栖川が咲に返事をしたら、咲はむしろそういう節操のない針栖川を怒っちゃうかもしれないぞと思ってたのでしたが、そんな心配はまったくいらなかったですね。
 針栖川は、

「こんなのは0点の答えなんだろうけど」

 と言ってましたけど、なんのなんの。
 満点の答えだったのではないでしょうか。
 嘘で綺麗に誤魔化したりするのではなく、今の気持ちを素直に、包み隠さず、誠意をもって伝える。
 それが効いたのではないでしょうか。
 意外とできない、大事な事ですよ。
 針栖川、できたヤツだ。

 いやーなんだか気持ちのいい作品じゃないですか。
 互いが互いのことを思いやる心づかい。
 好きという気持ちを相手に勝手にぶつけるんじゃなく、相手の気持ちをもっとも大切にしようとしている優しさ。
 この作品の登場人物は好感度がとても高いなぁと思ってたのですが、今回はそれがより強く感じられました。
 咲も素敵だし、針栖川もかっこいい。
 なんだか、どんどん魅力的なドラマになっていきます。

 さてさてしかし、ここで鏡になにやら重大な異変が。
 針栖川が脱出できるということはないでしょうから、なにかルールに変更点が加わるのでしょうか。



SKET DANCE

 うわーーうわーーうわーー!
 なんという痛々しい寸劇!
 なんというか、すごい身に覚えがあると言うか(笑)。

 酔っ払って朝までダベりながら妄想トークをくりひろげている時のテンションで作り上げちゃったものが、いざ実際にお披露目してみると誰にも理解されない凄いシロモノになっていたりとかね!
 なんというか、若い頃に物作りを体験した人間が、誰しも通ってきた道ではないでしょうか(笑)。
 誰もつっこむことがなく、完全に暴走してしまった失敗談の典型例を見事にギャグにしていただきました。
 いやー、篠原先生はこういうのボッスンたちにやらせると右に出るものがいませんねー。
 当然、篠原先生の実感がこもった話なんでしょうねぇ(笑)。

 しかし、これはいったいどういうことか。
 スケット団にまさかの新入部員というだけでもオドロキなのに、なにこれ、もしかしてバトル展開!?(笑)
 いったい、どうなってしまうのか。



めだかボックス

 反則的に強くなってゆき、もはや主人公ではなくラスボスの風格さえ漂ってきためだか。
 それに対して、悩める主人公らしさを発揮している善吉。
 その一方、悩むこともなく次々と手を打つ卒のなさを発揮している、最高に頼れる球磨川。
 活躍度、ヒーロー度で球磨川が善吉を大きくリードするものの、今後の成長力では圧倒的に善吉がリードの印象。
 それを受けて立つ絶対王者・めだかという構図でしょうか。

 いやしかし、ここでまさか裸エプロン同盟が委員会連合まで乗っ取りに走るとは。
 嫌われ者の球磨川が、いったいどうやって勧誘しようというのかそのあたりが気になるところですが、もしそれができた暁には、たしかに凄い勢力になってしまいそうです。
 球磨川禊、本当に油断も隙もないヤツですな!



家庭教師ヒットマン REBORN!

 ええーっ!?
 そりゃもう、なんと言われたって、ユニの寿命がかかってるんだったらそれこそが一番大事な問題でしょう!!
 ここは全力でユニチームを応援せねば!!



HUNTER×HUNTER

「えへへへへへへへ

 笑いが止まんないくらい嬉しい」


 アルカが壊れた(笑)。
 不思議で不気味でありながら、これまでどこかしら神聖な感じがしていたアルカ。
 意外とおかしなところのある面白い子ってことが分かりましたねー。
 いやいや、こういう人間臭いところが出てくると、余計に感情移入しちまうじゃないですか。

 一方、ゴトーら執事たちの前に、なんとヒソカが堂々登場!!
 おおお、早くもヒソカ、実力行使に出ましたか!
 まったくもって出し惜しみしないスピード感。
 これぞハンターですねー。

「匿名希望の手品師(マジシャン)◆」

 うはー、無駄にカッコエエ(笑)。

 そして対するゴトーさんもかっこよかった。
 ゾルディック家の執事筆頭の実力を思わせる落ち着きぶり、的確な判断力。こうでなくちゃですね。
 そして、その武器がコインというのもよかった。
 ゴンと対決したあのコイントスのゲームは本当に印象的でしたもの。

 しかしヒソカはやっぱりヒソカでしたね!
 能力をネタバレしつつ、このみごとな騙しっぷり。
 最初に撒いたトランプが、すでに戦場をデザインする布石となっていて、もはや目にも止まらぬスピードで森の中を飛び回るヒソカ。
 そしてコインをバンジーガムで発射して返す、その枚数が問題かのように見せかけておいて、実は本体が上から攻撃してくるという意地悪さ(笑)。
 まさにヒソカらしい戦いぶりでありました。

 蟻編があまりにも極限にハイパワーだったもので、もしかしてヒソカが見劣りしてしまうじゃないかという不安がちょっとだけあったのですが、まったくの杞憂でありましたよこれは。
 ヒソカの真骨頂は、この相手の心をいいように翻弄しまくる「奇術」にこそあったんですよねー。
 ガムとゴムの力も、やはり応用力は抜群に高いということが再確認できました。
 いやー、ヒソカ、やっぱりタダモノではありません。
 ゴンの最強の壁はこいつに他ならないんだなと、改めて思いましたよ〜。

 ああでも、あのゴトーさんがここで退場とは。
 ヒソカがゴトーさんを殺してない理由が思い浮かびませんし、これは殺されてるんでしょうねぇ。
 うーむ、いい人だっただけに、なんとももったいない。
 南無南無。

 しかし、主要キャラであってもいつ死んでもおかしくない漫画こそが、ハンターなんですよねー。
 相変わらず、緊張感ビシバシ高めてきます。



べるぜバブ

 おおおおお!
 なんかいきなり全員集合だー!
 やはりこういう男鹿以外も活躍どころがくると俄然熱くなってきますよー。
 ミニゲーム対決なら、パー子みたいな非戦闘員でも出番が望めそうですしね。
 うーん、これはお祭り騒ぎの予感。



感想後記

 巻末目次で、尾田先生のコメントにビックリ。
 2ヶ月前に右腕じん帯を痛めてたんですか!?

『だいぶよくなってきて幸せ。手が動く』

 って、じゃあこれまで動かなかったッてことですか!!
 じゃあこの2ヶ月、ワンピを描いていたのはいった誰!?
 それとも2ヶ月もの間、尾田先生は左手で漫画を描いていたという事ッ!?

 まぁそれは冗談として、漫画家にとって命とも言うべき右腕のじん帯を痛めながらも連載を休まない尾田先生のプロ漫画家根性、恐ろしいものがありますよ。
 まさに寿命を削ってる者の迫力です。
 しかし、やっぱりあまり無理はして欲しくないなぁと。
 右腕じん帯を痛めた時くらい、お休みして欲しかったかもですよ。
 尾田先生、くれぐれもお体を大切に、ご自愛下さいませ。



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