前半の感想は、
・バクマン
・ワンピ
・トリコ
・ナルト
・【新連載】まんたま
・ぬら孫
・ニセコイ
・パッキー
の8本でお送りいたします。
【巻頭カラー】 バクマン。
巻頭カラーで、第2回“マンガ”人気投票結果発表。
おー、今回は3位『シンジツの教室』、6位『ぱんちらファイト』と、七峰君の作品がけっこう健闘したんですねー。
バクマン本編では、七峰君本人こそ散々な評価を受けて惨敗といった感じでしたが、これらの作品の設定から受ける印象はかなりよくできているというものでした。
一度そのインパクト抜群の作品をじかに読んでみたいと私も思ってたので、この結果は納得。
しかし、作中けっこう頑張っているはずなのにこういうところでもさっぱり報われない『正義の三肩』。
なんというか高浜さん、キャラがブレませんねぇ(笑)。
まぁ、そのうちきっといいことあるさ!
そして本編。
なるほど、看板漫画だからって、長く続けなくちゃいけないわけじゃない。
そう来ましたかー。
これは完全に盲点でありました。
たしかに、人気作というのはアニメになれば特に長く続けるよう運命付けられたりするもののようですが、しかし、だからといって長く続けなくては人気作じゃないと言うわけではない。
「一気に駆け抜けるマンガがあったっていいだろ」
これはちょっと胸がスッとする一言でしたよー。
そうですよね。
世の中にだって、コミックス10巻以下でも名作と言われるようなマンガはいっぱいあるんです。
最近のジャンプは、けっこうな数の作品が30巻も40巻も続いたりして、そういう長期化があたりまえのことのように錯覚してしまいがちです。
でもサイコーの言うとおり。
作品には適切な長さというものがあって、10巻以内で終わるのが一番美しい作品っていうものもたしかにあるんですよね。
リバーシのような物語構造で、話の密度が売りとなっているような作品ならなおさらのことかもしれません。
うーん、これは気持ちよく一本取られました。
ONE PIECE
別エントリーにて。
トリコ
スゲェぞこのパンダ!
怒ったらお腹の模様が目と口を開きましたぞ!!(笑)
そんなバカな!と思わせつつ、迫力とコミカルさがいい塩梅でミックスされておりました。
さてしかし、久々感のあるトリコのバトルは今回はサイドメニュー的に、やはりメインディッシュは神経衰弱戦。
ちょっと計算違いだったのは、ジョーカー効果でトレードが行われた場合、トレードに出されたカードの点数が減らなかったこと。
単純にたがいに新たに点数が足されることになるんですねー。
これはなかなか逆転が難しいじゃないですか。
そうそう上手い話は転がってないってことですねー。
しかし、このどれでも食材を指定したものを相手に食べさせる事ができるということは、逆に考えれば“攻撃”にも使えるってことですよね。
一度自分達が食べることに成功した食材でも、相手も食べられるかどうかは別の話。
たとえば、食い合わせが悪い食材同士とか、そういうコンボを成立させることで、相手をダウンさせることが出来るんじゃないでしょうかねー。
ココが狙っているのは、サマーウイスキーと相性の悪い食材のコンボではないでしょうか。
一度アウトをとって時間を稼いだのは、ライブベアラーの身体に酔いが回るのを待っているからなのではないでしょうか。
強烈な酔いと、なにか相性最悪の食材……なにかなかったでしたかねー。
うーん。
さぁ、今度はいよいよニトロチェリーに挑戦!
小松、これを10分以内にどうやって調理するのか!
NARUTO-ナルト-
人柱力×6人軍団ってだけでもとんでもなく厄介だってのに、さらに長門と同じ輪廻眼で視界が繋がってるって、どんだけ厄介なのかと!(笑)
クライマックス戦闘らしく、敵さんもまったく遠慮なし。
あれとこれとそれとこれと、ぜーんぶ混ぜて突っ込んじゃえ!って感じの、男の料理の痛快さであります。
しかし、そんなシビアな戦闘のさなかでも、ゾンビの乳首を見てドキッとしちゃうビーさんがオチャメ。
さらにそれに指先でツッコミを入れる八尾さんが、もっとオチャメで可愛かったです。
なんかほんと、この2人はいい関係ですよね。
ナルトもいつかこんな感じで九尾と仲良くなれたらいいんですが。
【新連載】 まんたま
銀魂、先週のまさかの最終回を受け、今週始まったの新連載はこのタイトル!
空知先生、やっちまったーーっ!(笑)
設定もなにもかも、完全に突き抜けたシモネタなんですけど、なんというか、坂田金時、それでいいのかと!(笑)
先週は銀魂を「下劣な漫画」と言っておきながら、フタを開けてみれば完全に銀魂そのままのお下劣ワールドじゃないですか!
これで本気でワンピ、ナルトと並ぶつもりなのかと!(笑)
いやー、つまりは、この時点ですでに金さんは銀色に染められていたということなんですねー。
ううむ、恐ろしい。
金さんの洗脳波よりも、銀さんの洗脳波のほうが何倍も強烈だったということですよ。
しかし、まさか今回のエピソードがこういうタイプの決着をつけられるとは。
驚きの最終回から、新連載スタートの流れで仮想空間での逆転ネタを見事に小気味よく演出し、最後はかぶき町の全員が完全無敵の主人公なのだと美しく〆。
さらには、敵だった金さんも許し、金さん自身もよい方向に変わっていたというのは、とてもいい解決で気持ち良かったです。
うーん、今回はなんだか、本当に大団円という感じでしたぞ。
それこそ、本当にここが最終回でもいいんじゃないかってくらいに(笑)。
いやいや、もちろん銀魂にはまだまだ終わって欲しくないですけれども!
【センターカラー】 ぬらりひょんの孫
センターカラーで、まさかの夜リクオと清継くんのツーショット!!
おー! これはすげー!
清継くんも出世しちゃいましたねー。
長年清継くん推しだった私としては、これはなんとも嬉しい限りです。
さて本編。
リクオを残して去っていこうとした圓潮のもとに、なんとここで竜二あらわる!
おおお、ここに頭脳派対決勃発でしょうか!?
こういう知略タイプ同士の戦いって、すごい好きなんですよねー。
竜二のいいところがたくさん見られるよう、期待大です。
一方、リクオたちは青行燈相手に大苦戦中。
近寄ればカウンター。
遠ざかれば口から巨神兵ビーム。
どれだけ攻撃しても無限に再生するという、なんというかまさにゲームの中ボス的なヤツ。
こういう一種反則無敵キャラみたいなヤツは、ゲームではだいたい弱点以外は攻撃しても無駄なのですが、やはり“釜”という弱点が設定されているあたり、いよいよゲームみたいで面白いなぁと(笑)。
さてさて、リクオ、見事にこの中ボスを攻略なるか!?
それともやっぱり、清継くんのネット支援が決定的な何かを起こしてくれるのでしょうか。
個人的にはやっぱり清継くんの大活躍が見てみたいなーと。
ニセコイ
さぁ、ここでもう一人のヒロイン、小野寺さんのターン!
やっぱり2人のヒロインを並べると、断然小野寺さんのほうがダンゼン好感度高いですわー。
好きな女の子に、自分のいいところを並べられるなんてなんともこそばゆくも心地よい甘ったるさ。
ほのかに染まった小野寺さんのほっぺたの破壊力に、古味先生はやっぱりこうでなくっちゃという確信を得ました(笑)。
しかし、引っ込み思案の小野寺さんがどうやって中央戦線に飛び出てくるのかと思いきや、こんな偶然が!
そうですよねー、こういうことでもないとやっぱりムリですよね(笑)。
さぁさぁ、来週の小野寺さんの反応がすっごい楽しみだ。
どうやってこの状態を切り抜けられるのか(笑)
こんなに簡単に約束の女の子の正体が判明するとは思えませんし、また小野寺さんは嘘をついちゃうんじゃないですかねー。
なんだか、この漫画ってみんなずーっと嘘をついてばっかりって気がしますね。
なるほど、恋と嘘はいつも表裏一体ってことでしょうか?
ニセコイ、裏テーマは実は「嘘」というものだったりするのかもしれませんねー。
現存!古代生物史パッキー
・ミシンで服作る⇒ミシンを着る
・恐怖、指ドスドスドス
・何十億年の生命の歩みは全裸の道
・運命的なピッタリ感……これが恋!?
この漫画の独特のセンスには時々驚かされるものがあります(笑)。
しかし、この流れはもしやラブコメ路線なのか!?
古生物同士のラブコメって……なんという斬新な!(笑)
といったところで、前半戦終了っと。
続きは後半戦にて。
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(10巻は越えてますが)デスノートはまさにそんな感じがします
なるほど、それをサイコーたちにやらせたいのかも。