まぁ、ちょいと管理人が体調悪いって所もありまして、今日はあまり無理せず書ける所までってことにさせていただきます。
誤字脱字検討不足など多いかもしれませんが、そのへんはまた後日修正させていただきますということで、ご容赦くださいませ。
前半の感想は、
・ブリーチ
・ナルト
・ワンピ
・トリコ
・スケダン
・【読切】競技ダンス部へようこそ
の6本でお送りいたします。
【巻頭カラー】 BLEACH
月島つええ!
斬った対象の過去を書き換えるだけだと思ったら、その対象に関する記憶も月島本人が手に入れちゃうのか!
始解はおろか、卍解やその先の奥の手、白帝剣までをももはや通じないと言ってのける月島。
まさか、月島がここまでのヤツとは。
しかも、白哉が月島の能力によって完全に記憶を塗り替えられるには若干のタイムラグが生じますが(織姫みたいにですね)、この月島が相手の能力を知るという部分については、まったくタイムラグが生じないんですねー。
これはたしかにタチが悪い。
救いとしては、勝ち誇ってべらべらと自分の能力をしゃべってくれたというところでしょうね。
月島にとってはこれも記憶改ざんを待つ時間稼ぎかもしれませんが、能力の秘密がひとつ明かされたというのは大きいでしょう。
理論的にはすべての技の弱点を知られた形となってしまった白哉は、自分の記憶が塗り替えられてしまう前に月島を倒す事ができるのでしょうか。
たとえ更なる奥の手があったところで、月島はそれすら知っちゃってるってことになりますもんねー。
そんな手があるとすれば、「弱点のない」「絶対はずれない」「無敵の」「最強の」技くらいでしょうけれども、そこまでの絵に描いたようなチート技、さすがの白哉も持ってないでしょうからねぇ〜。
あ、でもちょっと待てよ。
いま思いついたんですが、この月島の論理って、白哉の周囲85cm以内にいつづけなければいけないということですから、月島が白哉よりも足が速いことを最低限の条件にしてませんか?
お? もしかしてそのへんに勝機が?
それはそうと、その妹のほうはすげーかわいいことになっとるなー(笑)。
NARUTO-ナルト-
穢土転生でマダラ本人が出てきてしまったことで、仮面の男の正体という大きな謎が投げかけられたNARUTO。
いやー、こんな面白い展開が用意されていようとは思いもしませんでした。
どうやらマダラはその正体を知っているようですが、いったいナニモノなんでしょうね?
わくわく。
さて、いきなりマダラという超大物を迎え撃つことになってしまった忍連合軍。
いわばこれまで想定されていたラスボス戦が不意打ちで発生したみたいなものですから、否が応でも盛り上がります。
さすがマダラ、あらゆる攻撃を歯牙にもかけず、鎧袖一触、触れるもの全てを破壊ってな勢いで縦横無尽。
ナルトが本調子ではないにせよ、それらの忍連合軍による怒涛のコンビネーション攻撃をものともしないのはすばらしい絶望感でした。
いやー、こういう戦いを待っていたってばよ。
そして最後は、絶望を絵に書いたような超巨大隕石!!
それも、恐竜だって絶滅しちまいそうなウルトラメガトン級っ!
こんなの、どうやって止めるんだーーーーッ!!(笑)
ここへきてNARUTO、とんでもなくヒートアップしてきましたっ。
ONE PIECE
別エントリーにて。
トリコ
ココ、なんという目押し能力!
しかしこれは見える対象についてのみ使える能力ですから、たとえばポーカー勝負みたいに相手の手札が見えない勝負などの場合、どうなるんでしょうねー。
あ、それでもココの場合はなんらかの力で見えてしまうんでしょうか。
たとえば、カードの表面のわずかな傷でカードを見分けてしまったり。
トリコやサニーと同様、ココも大きく力を成長させて来ているはずですからね。
どんな成長を見せてくれるのか楽しみです。
SKET DANCE
最後まで救いナシか!
最後の最後でなんかかっこいいところを見せてくれると思ったらなにもナシって、逆に凄いサプライズでしたよ!(笑)
ああもう、今週のボッスンは痛々しすぎて見てられない!
なにもそこまで追い詰めなくていいのにと(笑)。
まぁね、でもそこがボッスン。
誰かを助けるためだったらどんな力だって出ますが、自分のためにはなかなか上手く行かない。
それがボッスンですもんねー。
しかし、いくらなんでもこの照子さんはトークやる気なさすぎじゃろー(笑)。
【読切】 競技ダンス部へようこそ
すげー読切キターーッ!!
競技ダンス? あんまり興味ないんだよなぁとか、対決で王道バトル的にするとしても競技ダンスだと表現難しそうだよなーとか、あ、トラウマとかちょっと重いものをもってきたのかー、ネガティブな主人公は伸びるのに時間がかかるから新連載には足かせになりがちなんだよなーとかいろいろ最初に思ってしまってスイマセン!!
これ、最高に面白いッスよ!!
新人・横田卓馬先生が描く、競技ダンスを題材とした、実にすがすがしく心を打つ青春部活動モノ。
とにかく、話作りが上手い。
キャラクターが個性的で魅力的。
才能とかまったく背伸びすぎない普通のキャラクターたちでありながら、むしろ身近でどこにでもいそうなキャラクターの魅力ってところがしっかり出てます。
会話がまた、にくいほどに面白い。
キャラが会話してるだけで楽しく読めてしまうって、貴重な才能ですよ。
そしてまた、雰囲気作り、演出がうまい。
わたしがこの漫画との親和性が高いってこともあるんだとは思いますが、ぐいぐいとこの世界に引き込まれてしまいます。
最初に強く惹きつけられたのが、部活動の楽しさがビシビシ伝わってくるってところ。
なんとなくから入った部活、日々のいろんな訓練、練習、先輩たちとのやりとり、一年生の頑張り。
徐々にダンスが身についてきて、だんだんそれが楽しくなってって日々が充実してゆく感じ。
これ、これがいい。
この部活動やってる感が楽しくってしょうがない。
わたし、こういう部活動モノ大好きなんですよ〜。
仮入部してから入部動機を話し合ったりするまでの数ページにすぎない中盤、ここで強烈に引き込まれました。
もう、この世界に入りたい!ってね(笑)。
そして、少年少女のトラウマもそんなに重いものじゃなく、彼と彼女の成長を引き出すために必要なくらいの、絶妙の力加減になっていたところもよかった。
読後感をぜんぜん濁しません。
むしろ成長後の少年少女のすこやかさがまぶしすぎて、たまらなくなるくらいすがすがしい。
この力加減、かなりの腕前を感じましたぞ〜。
世界もキャラクターも、生き生きとして、鮮やかに魅力的。
青春の壁を乗り越える彼らの頑張りを心から応援できるし、最後は満点の優しいハッピーエンド。
いやー、この空気感のやさしさ、健やかさ、これはいつ以来でしょう。
『賢い犬リリエンタール』の読切を読んだ時の感動以来かもしれません。
ひっさびさに来ましたよ、この胸をダイレクトに打つ強烈な感触。
凄い新人さんが来たなぁ〜。
わたくし、文句なしに「満点」の読切です!
文句をつけるとしたら、美しい物語の結末にあまりに満足しすぎてしまったせいか、続きを読みたいとは思えなくなってしまったことくらいってところでしょうか(笑)。
だって、彼らの未来が最高に明るいって事くらい、誰の目にだって明らかじゃないですか。
いや、もちろん横田先生としては、この作品で連載が取れたらその先をい〜っぱい考えてらっしゃるんでしょうけれども!
それはそれでまた連載用に形を変えてくるんでしょうけれどもね!
もしこれが連載になったら、もちろん私は諸手をあげて応援し始めるんでしょうけれども!(笑)
いやしかし、わたくし幸福な満腹読後感にひたっちゃって今は何も考えられません(笑)。
あ〜面白かった!
ということで、本日はここまで。
続きは後編でということで。
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