ではさっそく。
前半の感想は、
・ワンピ
・スケダン
・ナルト
・トリコ
・めだかボックス
・【読切】ケロベロスッ
の6本でお送りいたします。
【巻頭カラー】 ONE PIECE
別エントリーにて。
SKET DANCE
先週の椿のアツい送辞にこたえるため、安形はどういう答辞を用意してきたのかと思いきや(笑)。
なんともテキトーすぎる答辞原稿。
まぁ、それが安形だったよなぁと脱力しつつも逆に納得。
しかし、結局はアドリブでアツい答辞になりました。
いや、最後はアツすぎてくどいほどに叫んだりして、長渕剛の『Captain of the Ship』かってなノリになりましたが、なるほど、安形も根っこのほうにはこういう燃えたぎるまっすぐな若さがあったんだなぁと今更ながら。
そして置き土産の足跡として、文字通り「足跡」を残してゆく卒業生。
なんというイタズラか。
体育館の壁をなんだと思っているんだと(笑)。
でもこれ、いいですね。
うむ、最高ですよ。
あの、あこがれの女の先輩が残した素足の足跡だぜコレ……とか言うんですぜ、後輩男子とかがさ!
ポイントは、そう、“素足”ってトコね!
普段は見えないあの綺麗な先輩の素足の足の裏が、誰彼はばかる事もなく体育館の壁に展示されちゃってるわけ。
これ、凄い刺激強いと思うのよね!!
いや、もう興奮モノだと思うのよ。
あ、別に私が足フェチだとかそういうのじゃないですけども?
想像ですよ? あくまでも想像。
でもこのくらいの年頃の男子にとっては、たとえ足フェチじゃなくともそういうところに刺激を受けちゃう繊細な感性っての、誰だって多少はあると思うんだ。
いや、それこそ男とか女とか両方ですね。
女の子にとっても、憧れの男子の先輩の足跡とか、ちょっと価値あると思うのよ!
うん、きっとそう。
安形、素晴らしいものを残してくれましたね。
まさに伝説。
さすが安形だ!
って、私なに語っちゃってるんだろなー。
なんか単に自分が足フェチだっていうあらぬ誤解を呼んだだけのような気がするじょー。
うむ、ならばそのあらぬ誤解を払拭するために蛇足をばひとつ。
涙のデージーちゃんに命令する安形に、なるほど、「そういう関係」だったのかと妙に納得するものがありました。
普段Sのデージーちゃんも、安形にはMだったのねと。
……って、全然払拭できてねェ!!
NARUTO-ナルト-
なんですとーっ!!
まさかの事態。
カブトが用意した奥の手の穢土転生はマダラだった!!
これはしてやられた!
まったく予想だにしない驚愕の事実ってヤツでしたねー。
てっきり流れ的に自来也先生復活かなーとか思ってたんですが。
かつての師対かつての弟子という黄金パターンかと思ったんですが、たしかに今となっては自来也先生では忍連合軍を恐怖に陥れるってほどにはなりませんよねー。
いやー、まさかのマダラ襲来。
びっくりしました。
しかし、これはまったくワケがわからないことになっちゃいましたわー。
仮面の男は、そうするとマダラの偽物ということですか?
こうなるとコミックス全巻読み返さないと頭が大混乱!って感じですけど、あいにく私は単行本派じゃないので整理のしようもなく。
うーん、これは素直に物語の進行とともにドキドキパニックしておきますか。
マダラって実は双子の兄弟がいたとか、こっちの穢土転生のほうが変化したニセモノとか、そういうオチはないかなぁ?
ともかく、今週のナルトには、思わぬどんでんがえしにおおいに興奮させられました。
トリコ
グルメカジノの気持ちのいいほどの豪快な広さとか、食べられるコインとか、あいかわらず世界観の魅力で魅せてくれますねートリコ。
そして姿を現す地下料理会のボス、ライブベアラー。
うわー、強烈なのが来たー(笑)。
オカマ口調で超マッチョ。
全身イレズミでインパクトバツグンの顔面。
これは見るからにおっかないなぁ。
トリコたち、ただのギャンブルでは帰れそうにないですねー。
いかにも、二重三重の罠とかで嵌められてしまいそうですが、トリコたち、イカサマ対策に厳重な注意が必要そうです。
イカサマ防止には、ココの電磁波を視認する視力が役に立つと思うんですが、それでどこまで対処できるのか。
つか、ココは
「勝てる可能性があるとすれば力ずくではなく…
“賭け(ギャンブル)”のみ――!!」
ってキメてましたけど、こりゃ〜最終的には力ずくって話になりそうですねー。
めだかボックス
話し合いをしにやってきた生徒を、問答無用、一方的に暴力で叩きのめす暴君。
非暴力の勢力に対し、これまで暴力をもってしか問題を解決してこなかった、いやそれ以外の解決法を知らないかに見える勢力。
あきらかにめだかたちのほうが悪役に見えてしまいます。
現在、めだかたちは私にはどう見ても悪の組織に見え、一方、善吉は理不尽な暴力によって一方的に打ちのめされた悲劇のヒーローにも見えるのです。
構図として、これは安心院なじみのいいように操られている状況ではないでしょうか。
安心院なじみは、めだかの親殺しという飛び道具を用意しているようですが、そういうものものを持ち出すまでもなく、今めだかは主人公としての資格を自ら放棄しつつあるように思えます。
これは果たしてめだかの意図してやっていることなのか。
それともまんまと安心院なじみに弱点をつかれている状態なんでしょうかね〜。
BLEACH
お、死神軍団にやっとピンチらしいピンチが到来。
白哉VS.月島ですが、さすがは月島、その論理能力は物質の過去すら変えてしまいますか。
なかなかにエグイ技です。
こういう論理能力系は応用のしかた次第でどんな事でもできしまいそうなんで恐ろしいです。
また、使い手の頭のよさがダイレクトに強さに反映してきますから、月島みたいにIQの高そうな使い手だとさらに嫌らしいことになるんですよね〜。
たしかに白哉の言うとおり、相手がIQの高い白哉でよかったよかった(笑)。
先週までの流れでは死神が圧勝ペースでしたが、さすがにこのままエクスキューショナーがボロ負けってことはないだろうなと思っておりました。
さぁて、ここから白哉どう巻き返すんでしょうか。
月島は最早飽きるほどに刀も技も見ているとか言ってますが、さすがに白哉の卍解までは分からないんじゃないかな?
さて、どうなるか。
【読切】 ケルベロスッ
3連大型読切の第2弾は、キヨミズリュウタロウ先生の地獄の門番犬ケルベロスを主役にしたギャグ系バトル。
系統としては、ドラえもんやオバケのQ太郎などの、「不思議な居候タイプ」の漫画ですね。
絵柄や内容は、ジャンプの中でも珍しいくらいにハッキリと対象を低年齢に絞った作品と言えるでしょう。
このウンチを何度もブリブリやってるのとか、ちっちゃい子供にはゲラゲラ笑えちゃうんだろうな〜と思いつつ読ませていただきました。
ストーリーは素直な王道。
先週の葦原短編『実力派エリート迅』が王道を入り口としながらそれをひねってゆく葦原先生らしい作品だったのに対し、こちらはすごくわかりやすくストレート。
鶴の恩返し的展開に、ボロボロになる友人を見てられず、勇気を振り絞る少年の熱い行動。
最後は悪い奴をドカーンとブッとばして終了という、素直なカタルシス。
うむ、厳しい言い方をすれば意外性がないんですが、お子様に安心して読んでいただける内容だったのではないかと思いました。
ジャンプの大半の読者層である中高生の人気を獲得するのはちょっと難しいのではないかと思うのですが、これからの読者層である小学生を開拓するのもジャンプのひとつの責務。
と考えれば、こういう漫画も必要だよなーと思ったのでした。
あ、今はジャンプではいぬまるだしっがその立ち居地なのかな?
でもあれかなりネタが年齢高めだよなぁ〜(笑)。
といったところで、前半戦終了。
続きは後半にて。
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ふざけてても真剣に答辞する安形がかっこよかったです。
卒業しちゃうのは寂しいけれど主役のボッスンを完全に喰ってしまうキャラだから退場してしまうのも仕方ないですね。
出てきた時おおっと思ってしまいました。
マダラには確か双子の弟がいたはずです。
仮面の男の正体は弟なのかもしれません。
某掲示板ではマダラ(仮面)はカカシの親友だったオビトの体を乗っ取た説が有力です。
これが真実だったらカカシ報われないなあ(汗)
まぁ妹の話にちょくちょく顔をツッコンでは来そうですが(笑)。
長渕剛、気に入っていただけたようでよかったです。
今風に言うと説教臭いのかもしれませんが、そこがハマル人にはなかなか熱い名曲ぞろいです。
>マダラには確か双子の弟がいたはずです。
おお、そんな話が!
なるほど、そうなるとそれがかなり怪しいですね〜。
>某掲示板ではマダラ(仮面)はカカシの親友だったオビトの体を乗っ取た説が有力です。
なるほど、そういう説もあるのか。
ほかにもいろいろと説がありそうですね。
どんな真相が用意されているのか。
これは楽しみ。