2011年10月11日

週刊少年ジャンプ2011年44号 感想<後編>

 さてでは後半戦。 

■前編の感想はこちら





 後半の感想は、

・鏡の国の針栖川
・銀魂
・ブリーチ
・バクマン
・ST&RS
・H×H

 の6本でお送りいたします。



【センターカラー】 鏡の国の針栖川

 今週も露天風呂のドタバタお色気コメディの続きでコメディを継続するのかと思いきや、綺麗に恋愛モードにフェイズシフト。
 微妙な恋愛模様がいい感じに揺れて一気にいい雰囲気になりました。
 叶先生こういう呼吸も巧いなぁ〜。

 しかし、咲はいい子ですねぇ。
 自分が今針栖川のことを気にしだしているのに、真桜を笑顔にするために懸命に親身になって真桜の話を聞く。
 持つべきものはやっぱり友ですなぁ。
 まぁ咲の場合はレズっ気があったりしてちょっと複雑なところはあるんですが(笑)。
 昔からお互いを知り尽くしているって感じが素直にいいなぁ〜と見えました。

 さてしかし、真桜ってばラストに直球で来ましたね〜。
 ズバリ、針栖川のことをどう思っているのか、針栖川が咲のことをスキだったらどうするのか、ここで聞きますか〜。
 思わぬ進展速度にちょいと驚きました。

 どう答えるんでしょうね〜。
 咲は、針栖川が真桜のことを好きだと知っているけど、真桜には言わないだろうなぁと思うのですが、その咲はどうこの難局を乗り切るのか。
 なかなか楽しい恋の波乱じゃないですか。



銀魂

 まさかの銀さんの偽物登場!(笑)
 ストレートパーマは確かに銀さんの言うとおり印象が薄いですね〜。
 ジャンプの主人公がみんな変わった髪形をしている事の必然性が証明された気分です。

 そしてまさかのコミックス40巻ストパーに全修正!
 これ、アニメ化の際にはオープニングアニメとかも全部ストパーに変えて、タイトルロゴも『金魂』でやって欲しいなぁ。
 そこまでバカを貫けるのも銀魂だけっていう気がするんですけどもね!
 ぜひ、制作スタッフさんたちには頑張っていただきたい!
 金かかるなぁ〜(笑)。

 つか、そこで矢吹先生の名前をだしますか(笑)。
 今や単行本版で修正と言ったら冨樫先生よりも矢吹先生という時代になっているんですね〜。

 しかし、銀さんに化けるって、いったい何者なんでしょう。
 意外とでかいシリアス編に繋がっていったりして。



BLEACH

 一角、鬼灯丸を折られて肉弾戦!
 自動クリティカル能力の獅子河原に対して、ガチンコの殴り合いって、あまりにも漢過ぎる(笑)。
 しかしこれは意外と理にかなっているのかも。
 いくらクリティカルを受けても、HPが高ければどうという事はないですものねー。
 一角ほどのタフさなら、獅子河原程度のクリティカルなど気合で耐えられるのです。
 なるほど、獅子河原の論理能力っぽい強さに目がくらんでいましたが、単純な真理でした。
 一角も藍染に勝てるよう、ひたすらに肉体を鍛え上げたんでしょうねぇ。
 果てしないほどの実力の差が出たって感じですねー。

 いやもう、エクスキューショナーは可愛く見えてくるくらい弱いですねー。
 ま、それだけ死神たちが成長したってことのあらわれなのでしょう。

 さぁ、次は誰の番かな?



バクマン。

 現実世界にあわせて、バクマン世界でも編集部に人事異動。
 編集長は佐々木さんから瓶子さんにバトンタッチ。
 引き際の美しい佐々木さんに、いきなりクローズアップされてカッコよさとお笑いとを両方こなせる美味しい瓶子さん。
 大場先生も両方にいろいろ気を遣われてますね〜(笑)。

 瓶子さんが編集長ってことは知ってたのですが、そうですが、副編が相田さんだったんですね。
 相田さんは現実の人ですんでそちらの人事が反映されてのことですが、このバクマン作品内での描かれ方としては、相田さんはどちらかというと頼りになる人という印象の方ではなかったので意外でした。
 まぁ、これはあくまで作品は作品で、もちろん現実とは別物なんですけどもね!
 このバクマン版相田さんだと、編集部ちょっと大丈夫かなぁ〜って不安になっちゃいました(笑)。
 描かれ方的には吉田さんのほうがよっぽど辣腕な感じなんですが……って、今調べてみたら、吉田編集って元デスノートの担当だったんですね!
 だからあんなに面白いのか〜としごく納得!
 あの、人をいいように操る辣腕ぶりは、作者による実感にほかならなかったんですね!(笑)

 そして物語は、亜城木コンビもエイジもともにダークヒーロー制作の流れへと一気に流れ出す!
 おおー、まさかエイジもダークヒーローで来ましたか!
 意外や意外。
 亜城木コンビ、まさかエイジと同じ土俵で戦わなきゃいけないなんて、とんでもない試練ですねー。

 またエイジにはド直球の正統派ヒーローというイメージが強かったのですが、エイジが全力でダークヒーローを描いてきたらどうなるんでしょう。
 あのエイジだけに、ダークヒーローで世界一を狙えるという勝算あってのことでしょうから、ハンパな事にはならないはず。
 恋愛漫画バトルみたいなことにはならないと思うんですよね〜。
 さぁこれは大変な事になってきました。



ST&RS−スターズ−

 先週登場の新キャラクター、御闇(みくら)いづみちゃんは白舟とおなじくなんらかの特殊な能力を持った子のようで、スターズ関連の研究所で宇宙からの通信を解読している様子。
 それによると、この白舟やいづみの力は『銀河の力』と呼ぶものであるようです。
 なんなんでしょうね、銀河の力って。
 宇宙人はそういう子供を見つけてどうしたいんでしょう。
 私としては、火星でのコンタクトのために宇宙人が地球の子供たちにそういう力を与えているのだとばかり思っていたのですが。
 そうではなく、宇宙人のほうがそういう力を持った地球人を必要としていて、だから火星でのコンタクトを求めているということもありうるのかもしれません。
 なんなんでしょうね。

 そして、今回フィフィー校長の挨拶で、“大宇宙時代”という言葉が示されました。
 ほほうって思ったのですが、この作品は火星でのコンタクトまでの過程を描くだけではなく、むしろそこからが本番だということもありうるのかもしれませんね〜。
 いや、もちろん今連載自体がこういう位置にあるわけですから、その前に物語り自体が頓挫してしまうことも充分にあるわけですが。
 しかし作者としては、コンタクト後こそ本番と考えているのだとしたら、いったいそれはどんな漫画になるのか。
 そっちのほうにも興味が湧きました。
 なかなかないですからね、「その後」を描く未知との遭遇系の話は。
 ふーむ、「銀河の力」もそうですが、いったいどこへゆこうという物語なのか。
 気になります。

 しかし誰にでも気兼ねなく声をかけるコですねー、白舟真帆は。
 この屈託のなさ、ついつい人見知りしちゃう私としてはまぶしいくらいですわ〜。



HUNTER×HUNTER

 ネテロ会長なき跡を決めるため、最重要幹部“十二支ん”集合。
 十二支じゃなくって十二支んってのは、十二支に「十二進法」「十二神将」あたりをかけてるんですかね?
 ネテロ会長の能力が千手観音だけに、十二神将はありそうかなーと。

 しかしまさかここにジンがいるとは!
 これまでもチラチラとは描かれた事はありましたが、これだけしっかり発言したのは初めてなくらい。
 やはりゴンの父だよな〜と思わされる、一筋縄ではいかない人物ですね。
 狡猾無恥なパリストンの会長立候補に対抗して、ジンも立候補すると言い出したときの周りの反応(笑)。
 正統派(?)のヒーロータイプなら、これでみんなの希望となるところなんでしょうけど、

どっちにも

入れたくねェ〜〜〜〜〜!!


 って(笑)。
 今回初登場の彼ら十二支んたちですが、みんなキャラ付けがよくできていて、彼らにもこれまで積み重ねてきたものがいっぱいあるんだろうなぁと容易に想像させられます。
 このパリストンなんて、一瞬で読者に悪感情を抱かせるのに成功してますよねー。
 なんともいやらしい感じがたまらない。
 笑顔を絶やさず人当たり爽やかながら、ずっと人を人とも思ってない感じ。
 それを隠しもしないんですよね。
 うわー、嫌なヤツ(笑)。

 あとチードルさんもなかなかいい感じ。
 犬ホームズかよってな可愛い外見と、にこやかな表情とは裏腹に、独特の喋り方でずけずけと言いたい事を言い、クレバーに状況に対処しようとする冷静さ。
 しかし、このチードルさんでもパリストンにはきっと敵わないんでしょうね〜。  

 ふむ、どうなるんでしょうね、次期会長選挙。
 選挙方法もアクロバティックでなかなか楽しいことになりそうですが、気の早い私は一足飛びに結果が気になっちゃいます。
 この流れだと、大逆転でジンが会長になりそうな勢いに見えちゃうんですよねー。
 ジンは、そういう会社経営みたいなことには無関心無頓着なキャラに見えて、やはりネテロ会長への義理を重く感じて引き受けるってことなんですかね?



感想後記

 ということで44号の感想でした。
 いやー、個人的には葦原先生の漫画をひさびさに楽しめて、それがなによりでしたわ〜。
 作品ごとに次々と新しいことに挑戦してくれる葦原先生は、応援していてホント楽しいです。
 次お会いできる時には、いったいどんな変貌を、成長を遂げてくれるのか。
 わくわくして待ってますよ〜。
 それまで、ひとまずリリエンタールの布教活動をしておこうかな(笑)。
 あれは4巻で終わっちゃったけど、それだけに気楽にオススメできるってのが不幸中の幸いなんですよねー。



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posted by BOSS at 22:42| Comment(2) | TrackBack(0) | ジャンプ感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
>銀魂
過去の改変、主人公の孤立。
間違いなく月島さんの仕業ですね。えぇ。

きっと来週あたり
「久しぶりだね」
なんて言いながら
登場することでしょう。

で、銀さんがいつもの木刀を
フルブリング化して対抗するハズです。
Posted by ピオーネ at 2011年10月11日 23:06
>間違いなく月島さんの仕業ですね。えぇ。

 しまったーーっ!
 その解釈に気づかなかったーっ(笑)。
 くっそー、悔しいなぁ〜〜〜。

>で、銀さんがいつもの木刀を
>フルブリング化して対抗するハズです。

 洞爺湖仙人でしたっけ。
 すでに銀魂自身がブリーチパロやりまくってますしね(笑)。
Posted by BOSS at 2011年10月13日 22:30
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