実に景気のいい話ですねー。
現在、連載作品20本中、アニメ化しているのがなんとこれで14本!
すげーッ! なんというアニメ化率!!
これはたしかに最高たちがアニメ化するならジャンプでって思うのもうなずけます(笑)。
ワンピは1週間の休載。
ということで前半の感想は、
・黒バス
・ブリーチ
・スケダン
・鏡の国の針栖川
・めだかボックス
・トリコ
の6本でお送りいたします。
【巻頭カラー】 黒子のバスケ
桐皇学園戦もいよいよ佳境。
最強覚醒状態「ゾーン」を発動した青峰に対し、火神は単独で挑むことに。
これまであらゆる作戦、新技を尽くしても結局追いつけなかった青峰に対し、最後の最後はエースをみんなが信じるという熱い展開ですね。
最初から安易に信頼に頼るのではなく、これまでやれる事はすべて尽くしたからこそ「エース火神」に賭けるこの展開が引き立つというものではないでしょうか。
緑間なら言ってくれることでしょう、これがまさしく人事を尽くして天命を待つということなのだよと。
そして火神までがゾーン発動!!
いやーなんなんでしょうこのお祭り騒ぎ。
この桐皇学園戦は最高に豪勢ですねー。
これでもかと新技が投入されて、それが次々破られてそれでもまだまだ上がある。
まるで必殺技のわんこそば状態。
ジェットコースターというかお祭り騒ぎと言うか、読んでいるこちらがブンブン振り回されるような、そんな快感があります。
もしかしてこれが最終回の最終戦なのでは? なんて思っちゃったのですが、アニメ化が決定しているんですからそんなはずがないですよね。
ってことは、こんなに豪勢なてんこ盛りバトルを繰り広げちゃって、黒子のバスケは次の試合からいったいどうするんだろうと、勝手に藤巻先生を心配してしまいます(笑)。
どこまでいけるか、これから藤巻先生が見せようとしているいる世界がすごく楽しみです。
BLEACH
クールに圧倒する死神隊長勢。
恋次は男の生き様を見せ、日番谷隊長は冷静沈着な頭脳プレーを魅せつける。
なんだかこうやって見ると、何枚も上手……とうか、まったくもって役者が違いますねー。
死神勢に比べると、ブーツ姐さんはまだしもゲーム小僧は本当に児戯といった感じ。
子供がだだをこねて悪さしているのを大人たちがたしなめた戦いといった印象でした。
なんというか、エクスキューショナーってこの程度のものだったのかしらん。
ちょいとだけ拍子抜けかもしれません。
あ、でもさすがに銀城と月島のふたりは強いんでしょうね。
それと、別の意味でルキアとリルカの戦いが楽しみ。
リルカだけは味方になるんじゃないかと思ってるんですが、その過程がどうなるのかなーと。
SKET DANCE
なるほど、そうきたか!
プールの水と水着とストッキングでバニーガール化とは、前回出てきた小道具が綺麗にまとまっていて恐れ入りました。
なるほど、ウサミの二重人格をボッスンたちがどう丸くさばくか、そればかりに気を取られていたせいでまったく気がつきませんでしたわ。
なぜストッキングをはいているかのくだりはやや強引? とも思いますが、でもウサミの微妙な心情を思えばちゃんと納得もできます。
今回の2話にわたる伏線、回収の流れはかなり美しい出来だったのではないでしょうか。
そして、とっさにウサミの裏モードを引き出すという突発事態の解決方法もよかった。
裏人格は人騒がせなだけじゃなく、人々の顔を明るくできるというとてもポジティブな面があるということが再確認できましたね。
ウサミのなかでも、男好きで淫乱で恥ずかしい人格という解釈から、とても社交的で積極で明るいキャラクターという解釈に変化したのではないでしょうか。
ふむ、しっかり真面目に解決されましたねー。
登場した時は完全にギャグキャラという認識でしたが、今回でスケダン世界に腰を降ろしたひとりのキャラクターになれたという印象です。
さて、この展開でもしやとは思うのですが、ウサミとボッスンにフラグが立ちました?(笑)
いや、それはちょっと不可読みしすぎですかね?
一方、ガーガー言ってるだけのヒメコがほんと壊れたおもちゃみたいで無性に可笑しかったです。
鏡の国の針栖川
叶先生、容赦ナシ!!
叶先生の辞書には手加減という文字はないのかーッ!!
女子露天風呂突入回ということで、否が応でも期待された今週でしたが、期待を裏切る濃密度のおしりおっぱい大暴走回!!
もう食べられないよーうと夢にうなされそうなくらいのハダカ祭でありました(笑)。
それもただ単に、ポロリがチラ見えするとか、モロ見えするとかいうレベルでは留まらず、どちらもガッチリバッチリガッツリ密着!
エッチスケッチワンタッチどころの騒ぎじゃありません!
針栖川の噴出する鼻血は、血流のレベルを遥かに超えて、もはや間欠泉(咲談)となったのでありました(笑)。
いやもう、針栖川は死んでもいいですね!
お前なんか真桜ちゃんにフられてこのまま消滅してしまえと(笑)。
【センターカラー】 めだかボックス
そしてこちらも祝・アニメ化のめだかボックス。
カラー絵で改めて思いましたけど、安心院さんはやっぱり黒髪のほうが私好みだなーと(笑)。
球磨川の封印がとけたら黒髪に戻るんですかね?
だったらいいな〜なんて。
本編。
安心院なじみの善吉への口説き文句は、驚きの「主人公化計画」。
なるほど、めだかのことを主人公主人公と連呼していたのはこういう事だったわけですか。
能力まで「視点」を与えていやが上にも読者視点キャラとなっていた善吉を、主人公に仕立て上げる。
そのためのフラスコ計画だったと。
それではまるで、この安心院なじみは千年も前からめだかの出現を恐れ、めだか対策としてフラスコ計画を考えていたようではないですか。
あるいはそうだったのかもしれませんね。
安心院なじみはラスボス体質なのでしょう。
だからこそ主人公体質の人間の出現を最も恐れた。
ではどうしたらいいか考え、結論に至ったのがもうひとりの主人公。
そういう事なのではないでしょうか。
しかし、私なんかにはどうにもこれは「主人公化」というより「ニセヒーロー化」という印象に思えてしまいます。
「ニセウルトラマン」や「ニセ仮面ライダー」、「ニセ水戸黄門」のように、しょっぱなは騙せても、すぐさま倒される哀れなピエロの印象です。
今シリーズの目玉として善吉をしたてあげるようなフリをして、安心院なじみは結局善吉を使い捨てくらいにしか考えてないのではないでしょうか。
未だに背を向けたままの不知火兄(?)こそ本命とか、そういうことだったりするんじゃないですかねー。
さてさて善吉、このまま安心院なじみの手のひらの上で踊ってしまうのか。
だとしたら、フラスコ計画で善吉はどんな形に生まれ変わるんでしょうか。
そんな興味もわいてきます。
うーむ、これは楽しみになってきましたぞー。
あ、なるほど、善吉にゆかりのある人たちが集められたのは、善吉軍団を作り出し、めだか軍団にぶつけるための兵隊ということなんですかね?
お、それもまた面白そう。
ところで、歴代ジャンプ主人公が列挙されたところ、現役連載漫画はちゃんと避けられているところが配慮しっかりしてるなーとか変な所で感心してしまいました。
ルフィは出すけどナルトは出さないとか不公平なことをやっちゃうと、ちょっと角が立ちますもんね。
まぁしかし、これはまたいい改変パロディのネタになりそうですねー(笑)。
とりあえず思いついたのは、「シティーハンター冴羽りょうのようにもっこりで」ってーのだけですが。
誰かやってくれないかしらん。
トリコ
散髪しながら食事って(笑)。
いつもながらの発想のフリーダムさに感心させられてしまいました。
なんかしかしこう、口の中に毛が入ってペッペッとかなりそうなんですがね(笑)。
そういうことにならないのがカリスマの腕前ってことなんでしょうね。
ここまでくると、次はどんなグルメ職業があるのかちょっと楽しみになってきます。
グルメ銀行とかどうですかね?
受付を待っているあの退屈な時間に料理が楽しめたらよくないですか?
あ、でもグルメを楽しむために貯金おろされちゃったら銀行としてダメか(笑)。
といったところで前半戦終了。
つづきは後半にて〜。
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