こうやって記念の号をしっかり表紙で飾れる漫画になったんだなぁと、ちょっと感慨もひとしお。
ジャンプって、記念回だからってそうそう誰にでも巻頭カラーや、ましてや表紙をくれたりするわけじゃない厳しい雑誌なんですよねー。
いやー、よかったよかった。
前半の感想は、
・スケダン
・ワンピ
・ナルト
・銀魂
・バクマン
・クロガネ
・トリコ
の7本でお送りいたします。
【巻頭カラー】 SKET DANCE
連載4周年突破記念を飾る巻頭カラーは、華やかなスケダンヒロインズ水着で大集合。
いやー、コマちゃんさすが!
ゲスリング部が大暴走しそうなナイスバディはもちろんのこと、表情がなんっともエロい!
なんかもう、犯罪的ですなー。<何がw
そして、ひとり健康的な小麦色の肌が輝くキャプテンもなんかもうエロいですわー。
また、最近ヒロインの立ち居地を欲しい侭にするサーヤはもちろん。
あと、こう見るとロマンはほんと普通にかわいいんですよねー。
いや、もちろんいつだってかわいいですよ?(笑)
いやいや、じつに眼福でありました。
そんなわけで本編。
これまでの怒涛のギャグ連発の流れとはうってかわり、ようやっと安形の本領発揮。
ボッスンの真剣な説得+サーヤのちょっとしたしぐさから、一瞬にして全ての誤解を自力で解くのでありました。
一瞬バカ兄として怒り爆発しそうなところ、ボッスンのマジな目を見て、ニヤリと、ちょっと凄みの効いた笑みをみせる安形。
三秒ですべてを計算しなおしたところもそうですが、こういう瞬時に自分を切り替えられるあたりこそ、やっぱり敵わないなぁコイツにはって思わされます。
ボッスンも安形とよく似た素質を持ってるんですけどね、でもどこかまだ至ってない感じ。
いつになったらボッスンは安形をしっかり越えることができるんでしょうねー。
しかし安形、
「まあ 納得するしかねえわなァ」
とは、どういう心境で言ったものなのか。
サーヤの事を信頼して言ったのでしょうか。
それとも、安形の中の、ボッスンに対する評価が言わせたことなんでしょうかね。
さて、しかしこれで大学入試が終わったという事は、そろそろボッスンたちの春休みや進級も近付いてきたって事ですよねー。
ボッスンたちの高校生活も、あと1年しかないのか。
なんか、徐々にですが季節が進み始めると、後戻りできないんだなぁって、ちょっと寂しい気持ちがしてきます。
ONE PIECE
別エントリーにて。
NARUTO-ナルト-
九尾チャクラの腕を使った新たな風遁・螺旋手裏剣の使い方、なかなか面白かったです。
陽動に陽動を重ね、前後に相手の気をそらし、その間に自分本体が敵の懐に飛び込み、その手で手裏剣を叩き込む。
なかなかやるじゃないですか、ナルト。
これアニメで見たらすごい動きになりそうですねー。
しかし先代雷影は化け物ですか。
まさか螺旋手裏剣がまったく効かないとは思いもしませんでした。
それも、術を術で破ったとか、そういうことではなく、ごくごくシンプルに「頑丈な体で破る」って。
いったいどんな体をしてるんだか。
現在の五影たちとはちょっとレベルが違いすぎるんじゃないでしょうか。
まさに化け物です。
そして、次に先代雷影が繰り出してきたのが地獄突き。
さすが、雷影は代々プロレス技が好きですねー(笑)。
まさに最強の盾と最強の矛を持つ雷影。
ナルトは昔のエピソードをヒントに尾獣玉を繰り出しますが、うーん、これはたぶんハズレじゃないかな。
おそらく「最強の矛」「最強の盾」なんて強調されてますから、「矛盾」の故事どおり、雷影の技を雷影自身に跳ね返せばいいんじゃないでしょうかね。
まぁ、その方法はさっぱりわかりませんが(笑)。
うーん、そういう頭脳プレイができるシカマルは、あいにくこの場にはいないのかー。
銀魂
波動拳で飛ばして昇竜拳で落す。
基本に忠実かつ、なかなかいやらしい戦術を使う佐々木異三郎に対し、土方、なんと波動拳ごと敵を粉砕!
まさかそんな手があったとは!
いやー、今週はまるでバトル漫画のようなアツさでした。
しかし、どんなシリアスなシーンでも、この弟のキラキラのお目目を見るたびにどうしょうもなく笑っちゃうんですけどね(笑)。
バクマン。
ついに本性をあらわした七峰透!
なるほど、ここまでの展開はすべて自分が描く本チャンのため、16人のブレインを試すためだったわけですかー。
東氏らベテランを起用したのは、ただ実験台として利用しただけと。
なるほどねー。
これまで七峰システムにはあまり悪感情を持ってなかった私ですが、こうなればたしかに七峰イコール悪として、文句なしに納得できます。
なるほど、東先生をサイコーのおじさんの元アシとして人情モノ展開にしていたのはこういうことだったのかー。
しかし、亜城木VS.七峰のちゃんとした一騎打ちとなったことで、逆に七峰くみしやすしと思ってしまったのは私だけでしょうか。
実際、才能はさておき、画力や経験の面で言えば東先生はじめベテラン勢のほうが圧倒的に高いはず。
七峰君の作品「シンジツの教室」も、画力ではサイコーに敵わないところを、中井さんの力を入れることで勝負できたという面があったはずです。
また、この七峰体制の大きな変化に響先生や16人のブレインズがちゃんとのってきてくれるかってところもひとつの問題ではないでしょうか。
ベテラン作家への容赦ない首切りは皆の知るところとなるでしょうしね。
まぁまったく乗ってきてくれないのでは話になりませんから、最初は賛同してくれるのかもしれませんが、しっかり皆のモチベーションが維持できるか。
そのへんが問題となってくるのではないでしょうか。
それはさておき、東先生はぱんちらファイトを卒業し、ここから服部さんと頑張っていって欲しいですね〜。
考えてみると、きっと漫画界ってこういう人い〜っぱいいると思うんですよね。
そういった作家さんたちの希望になって欲しい。
【センターカラー】 クロガネ
いきなりのお色気シーンにちょっと驚きました。
なるほど、この漫画のエロス要員はさゆりさんでしたか〜。
質、量ともに極めて充実!
いやー、高校男子の夢に出てくるにはなんともデンジャラスなご褒美でした(笑)。
そして、今回は黒鉄のよきライバルかつ戦友となりそうなクールガイ、葉桜士道が登場。
おっと、一話で伏線を張ってた部長じゃないんだ。
なんだかんだで剣道部、このまま人材が潤沢になっていきそうじゃないですか。
魅力的なキャラを揃えられるかどうかが、まずは新連載のキモとなるんでしょうね。
トリコ
さぁ、またまた動きだした美食會。
トミーロッドは見事復活して、凄まじい傷跡からもそのパワーアップぶりがうかがわれます。
また遠からずトリコの前に立ちふさがってくるんでしょうけど、いやー、あのアドレナリン出まくりの壮絶な戦いがふたたびと思うと、なかなかゾクゾクしてきますよ。
そして、ここでもクールなスタージュン。
愁いを帯びた瞳に謎めいた雰囲気。
あいかわらずカッコイイ。
悪の組織にひとりだけこういう美形の実力者がいると、ほんと引き立ちますよねー。
ゆくゆくはボスをすら越える存在となってくれるのではないかと、私は個人的にかなり買っております。
いや、どこかいいところで非業の死をとげちゃったりするのも似合うのかなぁ。
どちらにせよ、トリコとの最終決闘は歴史に残るものとなるんでしょう。
まぁ先の長い話だとは思いますが、今から楽しみです。
さて、今度の美食會の矛先は、なるほど、人間界の料理人たちでしたかー。
さっそく小松、その中に巻き込まれそうな流れ。
小松自身は囚われなくとも、友人を救おうとして自分も一緒に捕まってしまうのではないかと心配です。
と、いったところで前半の感想はここまで。
つづきは後編にて。
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ヤバ沢さんが表紙にいたのはそういう意味か…
巻頭カラーににヤバ沢さんいないなーと思ったら、なんと表紙だったんですね!
あと、個人的にはレミ先生と瑠海の水着姿もみたかったな〜なんて(笑)。