前半がちょっと短めだった分、今回ちょっとだけ無駄に長めかも?
■前編の感想はこちら。
後半の感想は、
・【金未来杯】ウルフ×レッド
・バクマン
・H×H
・いぬまる
・めだかボックス
・ぬら孫
・ブリーチ
・magico
・【終了】花咲一休
の9作品です。
金未来杯エントリーNo.6 WOLF×RED(ウルフレッド)
※金未来杯の感想方針についてはこちらをご覧ください。
さぁいよいよ近未来杯最後の作品。
エントリーNo.6は、嵩橋ヒデキ先生によるモンスターバトルもの。
女の子の味方であるいいオオカミさんであるところの少年が、1200年の刑期を軽くするために悪人モンスターと戦うという筋立て。
極めて高い画力がまず目を引きます。
このカラー表紙絵、新人とは思えない練度の高さ。
とにかくこれはすばらしい財産でしょう。
キャラクターの表情も生き生きとしていて魅力的。
登場する女の子はふたりともしっかりと描き分けられているところに感心しました。
光と闇をうまく演出として使いこなしているところも、作品性に大きく貢献していたと思います。
ストーリーはいたってシンプル。
王道といえば聞こえはいいですが、これまで何本の読切がこの道をたどったかわからない、いわゆる依頼人=犯人型。
少ないページで起承転結の転を求めつつ、登場人物の数も絞り込める常套手段なのでいたしかたないとは思いつつ、もうちょっとこの作品には頑張って欲しかったかもしれないなぁと。
絵や演出がとても高レベルだけにそう思ってしまうのかもしれませんが、もうちょっとだけヒネリを加えて欲しかったかなと思います。
例えば、井上アオイはやっぱり吸血鬼でした、とかね。そういう二段オチがあると面白かったかも。
やっぱり世の中の女はロクでもねー。天使なのはあの幼女だけだと、オオカミ少年はちょこっとハードボイルドな黄昏感を味わって〆られますし。
で、そんな黄昏てる少年の背後で、実はちゃんと見守ってる元幼女ってことで、作品性としても哀愁と予定調和的な幸福感がかもし出せていいんじゃないかな〜と。
まぁ、素人考えの一アイデアでした。
さて、絵の面ではかなりいいなーと思ったのですが、後半はその絵もちょっと失速したように見受けられたのが残念なところ。
「何だ この殺気は!?」とか「野生を取り戻しやがった!!」とか、セリフだけでの説明に終始して、絵にさほど迫力が見られなかったように思えました。
絵としては綺麗にまとまっているのですが、解放されてからの爆発的な変化感、アクションの豪快さ、決め技の魅せ方といったところは特筆するほどではない感じ。
そういった面では、これまでのいくつかの作品はこれを上回っているものがあったように見られます。
素の場面やコミカルな場面、雰囲気のある場面などではとてもいい演出ができていただけに、今後はそういったアクションシーンの演出が大きな課題なのではないでしょうか。
といったところで、ラストの「金未来杯グリメガ勝手にランキング」といきましょう。
まずは画力。
これはかなりの高レベル。絵をしっかり自分の物とした安定感はバツグン。顔の個性もしっかりと、線も整理されていてあと若干線のパワーが安定してきたら充分なレベルでしょう。それに加えてアクションめんが加わればいいなということで85点。
ストーリーはしっかりとまとめられており読みやすいのですが、前述の理由もあり55点。
オリジナリティは、とくにこれといって真新しい要素がないということで50点。
設定(連載に向くか)は、少女がらみの難事件を解決するために赤頭巾と狼男が奮闘するバディムービーということで、とても使いやすい題材でしょう。65点。
キャラについては、強烈に個性的とまではいきませんが、なかなかに魅力的にまとめられているように見られました。60点。
ということで、最終エントリー作品ウルフレッドの総合点数は、65点。
さぁそうすると、グリメガ的勝手にランキングはどうなったのでしょう。
結果発表!
というか、私も結果は知らないんですね!(笑)
でけでけでけでけ……(現在、過去ログから調べ中)……
1位 エントリーNo.4 叢鋼−ムラハガネ− 70点
2位 エントリーNo.6 WOLF×RED(ウルフレッド) 65点
2位 エントリーNo.5 HUNGRY JOKER(ハングリージョーカー) 65点
4位 エントリーNo.1 タカマガハラ 60点
4位 エントリーNo.3 ツキミのソバ 60点
6位 エントリーNo.2 −SINS−シンズ 55点
みごと金未来杯を(グリメガ的に)獲得したのは、叢鋼となりましたー!
そうですねー、段違いに高い画力はいったいこれで連載できるのかと不安に思わされるハイレベル。
随所にちりばめられた、世界観を匂わせるニクイ背景小道具の数々。
躍動感を感じさせるスタイリッシュなアクションに、アメコミを想起させるポップな演出。
私的には他を圧倒するレベルの作品という印象でした。
ぜひとも連載にこぎつけて欲しいと思います。
また、惜しくも2位ということにさせていただいたウルフレッドもハングリージョーカーも悪いというレベルではないので、今後の伸び次第では充分連載に手が届くレベルであると思います。
あとは総評として、今年の作品全体に感じた事なのですが、どの作品もストーリーが型にはまってしまった感が否めなかったことをここに付け加えさせていただきます。
どこかで読んだ感、よくある読みきりという印象の作品ばかり。
これは正直、あまりいい傾向とは思えません。
もちろん、完全なオリジナルの話なんてこの世にそうはありません。
なので、ストーリーにオリジナリティを求めすぎることもよくないことだというのは分かっているのですが。
しかし、今回6作品ほとんどが、まったく同じような筋立てというのはあまりにも極端なんじゃないかなぁ〜と。
どこかからやってきた主人公が、最初はちょっとおかしな行動でまわりを驚かせるが、ヒロインのピンチに本当の力を取り戻して悪人成敗。
いわゆる銀魂言うところの「ハラへったー」ですね。
このパターンに該当するのが、ハングリージョーカー、タカマガハラ、ツキミのソバ、シンズの4作品。
そして、ウルフレッドは依頼人が犯人という、これまたジャンプ読切では非常によく見る起承転結パターンでした。
こう同じような筋立てばかりを読みますと、この作家先生たちは連載でちゃんとお話を転がせるのだろうかと不安になってしまいます。
一話限りのページ数という制約がありますから、その中でいろんな事を消化しようとするとどうしても同じような形になってしまうのかもしれません。
もちろんそういう事もあるでしょう。
しかし、その中でしっかりと「表現」ということをしていただけたらなと、私なんかは思っちゃうんですね。
漫画は絵で魅せるのと同時にストーリーでも魅せるものです。
多くの先生方が好きな作品としてジャンプの漫画を挙げます。
その好きなものなわけですから当然ジャンプの漫画はよく読まれるのでしょう。
しかし、こう言ってしまってはなんですが、そればかりではいけません。
今あるジャンプ作品ばかりに影響を受けずに、小説や映画、舞台劇や音楽、時に実体験や見聞したことなど、様々な刺激を受け、吸収消化し、昇華し、意欲的な物語作りをしていただけたらなと思います。
それが作家活動というものだと私は思いますよ。
ですので、バクマンの亜城木コンビにはそこが決定的に足りないんだと思うんですけどね〜って、思わず話が最後の最後で逸れちゃった(笑)。
まァそんな感じで、ぜひとも小さくまとまってしまったり、優等生のテンプレート作品に立ち止まることなく、新人らしく大いに冒険してもらいたいと思います。
バクマン。
七峰vs亜城木コンビふたたび。
正体を表した七峰君が、得意げにサイコーたちに新七峰システムを披露。
うむ、やはりこのシステムは悪いわけではないと思います。
さすがに「監督」うんぬんはちょっと言いすぎで、せいぜいスポンサーか配給会社だろ?って感じですがね(笑)。
七峰君、作品にはまったく携わってないんですからね。
しかし、サイコーがひたすら漫画とは漫画家と担当とが泥臭く頑張って作るものだと拘ることに関しては、私は七峰君の肩を持ってしまうんですよ。
漫画の描き方はそれ一つじゃないと思いますし、そもそもこの新七峰システムだって、規模こそ大きいものの漫画家と原作、担当、編集の形をちょっと変えたものに過ぎないと思うんですよ。
ただそれが複雑化、大規模化してシステマチックになっているだけで、複数の人間が話し合って一つの作品を作っているという点では、「同じもの」なのではないかと。
もしもこの七峰システムを否定する場合、それはたとえば、編集者の都合で物語を変更されるジャンプ漫画そのものを否定する事にはつながらないでしょうか。
そのあたり、いったいどこが明確に違うのか。
それをこれから提示してもらいたいと思いますねー。
いったいサイコーの信じる漫画像と、この七峰システムとはどこが違うのでしょう。
ただ、この七峰システム自体けっこう欠陥があると思うので、それ以前の問題として敗北してしまうかもしれないんですけどね(笑)。
特に、作品としての一貫性をどう保ってゆくのか、そのあたりの問題が解決されているようには見えなかったのですよねー。
さらに気になったのは、中心メンバーである16人が、どれも担当とはやっていけなかった仲間達であるというところ。
それってつまり、皆ことごとくコミュニケーションが下手ってことなのでは?って思ってしまうんですよ。
遠からず16人の中で、内紛が起こってしまうのではないかと。
七峰君は、ジャンプに載っているものを「友情ごっこ」「感動ごっこ」させるための「嘘の仲間」と言いました。
「金と知恵」こそがシンジツであると信じている七峰君には、そう思えたのでしょう。
むしろそう信じているからこそ、それこそが世界の本当のシンジツだと信仰しているからこそ、この会社を立ち上げた。
七峰君の絶対信仰の対象は、「金と知恵」なんですよね。
道徳心とか常識とかはどうでもいい。
手段は選ばない。
人を繋ぎとめ、勝利をもたらし、栄光をもたらすものは常に「金と知恵」。
しかし、その金で繋がっている16人は、本当に「シンジツの仲間」でありえるのでしょうか。
そこに、決定的な挫折が待っていそうな気がしちゃいますねー。
七峰君の、またも崩壊顔芸が目に浮かんでしまいます(笑)。
いや、そう考えると、七峰君は亜城木夢叶に嘘いつわりの「シンジツ」を信じさせられてしまった犠牲者ということになりはしないかと。
ちょっと可哀想なヤツなんじゃないかなぁと思えてきたのですよ。
さてしかし、物語は妙な方向へ。
七峰君のやりかたは汚くて許せないけど、でも川口たろうのアシであった東先生には生き残って欲しいという、情と頭脳がせめぎあうような展開となってきました。
いや、その七峰君のやりかたが許せないというのも、私なんかには充分「情」なんじゃない? って思ってしまうので、むしろ情対情かな。
そしてその情の面から充分に許せない所業として、容赦のないクビ切りをしてみせる七峰君。
さぁて、これはどういう展開になるのか。
HUNTER×HUNTER
いやー、こういうことになりましたか!
ウェルフィンが命ギリギリ搾り出した「コムギ…?」の運命的一言によって、王、ついに記憶を取り戻す。
その瞬間広がる花園か楽園のようなイメージ。
王の、やすらかな表情と、プフの全て失ったもののような失意の涙。
ついにこの時が来ましたか。
愛、ふたたび。
コムギと王の愛の物語は来るべき瞬間を迎えたわけですね。
記憶を失う前、コムギに対してどうしたらいいのか、余はどうしたらいいのかと迷いに迷いまくった王。
一瞬先にはさっきまでの言動をひるがえし、人と蟻との間を行ったり来たり。
ネテロ会長も、人と蟻との間で揺れていると言っていましたっけ。
しかし、今度の揺れこそは間違いのない、決定的なものなのでしょう。
そのためにこそ、今回の記憶喪失と言う「自分探し」の過酷な試練が必要だったのでしょうね。
ようやっと手に入れた、「人」という決定的結論。
王の中に生きていた、人としての要素がとうとう勝利を納めたのでしょう。
しかし、悲しいかな、王の身体には既に、貧者の薔薇による最悪の「毒」が回っているんですよねー。
もしこれで王がコムギに会ってしまえば、それはコムギの死をも意味してしまう。
ああ、もうこの愛の物語にハッピーエンドはないのかと……落胆せずにはいられません。
せっかく、愛に目覚めたというのに、人類の友として歩みだす事ができたかもしれないのに。
他ならない、人類の生み出した最悪の兵器が、それを許しはしないんですね。
悲しい事です。
やっぱり甘くないなぁ、ハンターは。
そういうシビアーなところがやはりハンターですよ。
甘ったるいエンドは許さなかったか。
しかし王、すっかり丸くなってしまって。
メレオロンとナックルについても解放命令を出し、かと思えばウェルフィンの恨みを受け止め、それを優しく受け流すという、別人のような言動。
今回冒頭の、ウェルフィンによる死のイメージとはまさに両極端。
今回このような形で人となった王でしたが、その前に王の暴虐性をまざまざと思い出させてくれたイメージでした。
さぁ、この物語が向かう結末は、いったいどんな運命なんでしょうか。
いよいよ、悲しい結末が見えてきてしまいましたね。
あとは、しめやかに締めくくられることになるのかな。
いぬまるだしっ
最初の見開きで大爆笑(笑)。
つか、バクマンのパロで丸々一話を使うなーっ!!
いやー、大石先生の、完全にやりきったドヤ顔が見えてくるようです(笑)。
めだかボックス
ええい、阿久根高貴は俺たちテーブルトーカー全てを敵に回したっ!
いい歳をしながら『ままごと』に熱狂し、妄想世界のバトルに日々「真剣に取り組み」、当たったか当たってないか「大人気なく議論」する俺たちテーブルトーカー全てを!
そうか、これは俺たちテーブルトーカーこそが最終関門突破者に相応しいということだったのか!
つまり、新時代のめだかの後継者には、俺たちテーブルトーカーたち、妄想遊戯者たちこそが相応しいと!
そうかー、そうだったのかー!
って思ってたら……バーーンと登場、間近でマジカル☆ワンダーツギハ。
あ……はい、ごめんなさい、勘違いしてました。いい気になってました。
私はここで見ています。
どうぞ、ツギハさん、やっちゃっておくんなさい。
ぬらりひょんの孫
一瞬で惨劇に染まる渋谷駅前。
凄い。
とにかく凄い。
こういう現実にある場所が、一瞬にして「魔界」に転じるこの瞬間。
もうゾクゾクしてしまいます。
たまらんです。
これまでぬら孫は舞台を浮世絵町とし、東京とは名乗らず、関東のどこともしれない町というていでしたが、これで一気にリアルさが増しました。
物語の大きな転機とともに、そういったところも大きな転機を迎えているのでしょう。
そして、ついに来ました!
清継君決起!
うおーー! かっけーーーーーーー!!
これまで、崇拝していた妖怪の主が実はリクオだったことに戸惑っていた清継君。
やっぱり初心に立ち返り、リクオを信じて立ち上がってくれました!
なんだろうこの安心感!(笑)
磐石の信頼!
清継君が立ち上がったことで、これでもうすべて大丈夫っていう謎の安心感が襲ってきました(笑)。
清継君の応援さえつけば、リクオはもう百人力ですって!
「奴良くん…
ボクがキミの無実を証明してみせる!!」
ザッと踏み出すこの場面!
うはああああ、カッコよすぎ!!
本気でシビレましたよこの場面。
もう、完全に主人公オーラバリバリです(笑)。
いやー、よかった。本当によかった。
清継くんが暗いと、ほんとこの漫画が湿ってしまいますもの。
ぬら孫一番のムードメーカーは、やっぱり元気でいてくれなくちゃですね。
そして、やっぱり楽しみなのは、こうやってリクオの正体を知った清継君やカナちゃんたちが、きっとこれまでと同じように学校でリクオを迎えてくれるんじゃないかと言う、そういう幸せな予感です。
そういう予定調和的な幸福感、はやく味わってみたいなぁ。
まぁでも、まずはそのためにも<百物語組>に勝たなくちゃ。
勝負は始まったばかりですものね。
BLEACH
おっとー、見る影もなくザコ化したかと思ったら、銀城さん、見違えるほどスタイリッシュになって帰ってきました!
それに、山本総隊長が危惧したのが、初代死神代行でもある銀城ということは、月島さんはさほど問題ではないということになっちゃうんですか?
てっきり月島さんこそ今回のラスボスだと思ってましたし、ここ数週まったく存在感のない月島さんこそ不気味すぎなのですが、どうなんでしょう。
実際のところどちらが本命なんでしょうねー。
magico(マジコ)
嫉妬に狂うエマ。
罵られて涙目のエマ。
どちらも最高でありました、ご馳走様(変態めw)。
【最終回】 奇怪噺 花咲一休
なるほど!
周りに火をつけさせて陰陽逆の紋章を描くと!
見事な逆転の知恵、なかなか面白いネタでありました。
しかして、花咲一休これにて打ち切り。
いやー、なかなか面白いと思っていたんですけどね。
毎度お題があって、それをドヤ顔で紐解いてゆく、ちょっと挑戦的でいいアイデアだとおもっていたのですが。
ここにあえなく打ち切り。
ちょっともったいないかなぁ〜と思います。
もともと爆発的な人気は望めない作品かもしれませんが、こういうちょっとヒネった作品もほそぼそと続けられたらいいんですけどね。
なかなか難しいんでしょうね。
票がかせげなかった一番の原因は、なんなんでしょうね。
可愛い女の子の登場がちょっと遅かった事もあるかもしれません。
基本、ドヤ顔の生意気な少年と、怖い顔したオッサン妖怪が主役ですものね(笑)。
それがもし美少女妖怪だったら話は違ったのかも。
いや、なんかそれはそれで別作品になっちゃいそうですけど。
それと気になっていたのは、あまり謎を次の週までひっぱらないことでした。
今回みたいに、一週間読者に考える暇を与えて、それの上を上回る解を出してこそ、この漫画は光る題材なのではないかなーと思うのです。
まぁでも、そうしてしまうと話の展開が遅くなってしまうんですよね〜。
一話一エピソードというわけにはいかなくなって、新連載で最も大切な要素の一つである、スタートダッシュがだめになってしまうおそれがある。
しかしそれでも構成を工夫するなどして、「引き」は上手く使えなかったのかなぁと、ちょっともったいなく思いました。
何はともあれ、小宮山先生、河田先生お疲れ様でした。
他とは違うことをやろうという気概が見えて、私は一休のスタンス、けっこう好きでした。
決まり文句になってしまいますが、次回作、楽しみにしていますよ。
まとめて
といったところで今週の感想はここまで。
来週は、池沢春人先生の新連載『クロガネ』がスタート!
おお、以前読切で掲載された、運動オンチの少年がヒカ碁みたいに剣道師範の霊に取り付かれて達人になっちったというアレですねー?
かなり新人離れした、完成度の高い作品だった事を覚えています。
ジャンプではなかなか育ちにくいスポーツモノという悪い伝統を、ブチ破る事ができるでしょうか。
期待していますよー。
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