2011年08月30日

ジャンプ感想別室 ONE PIECE(ワンピース) 第636話 “未来国から来た将軍”

 週刊少年ジャンプ2011年38号掲載分の感想です。

■ジャンプ本誌の感想はこちら→前編

【コミック派ネタバレ注意!】





【感想小タイトル】
■将軍降臨
■弱小トリオ編
■スルメとルフィ



■将軍降臨

 新能力お披露目回その2。
 まずはダルマによって落とし穴に落とされたブラキオ号のウソップたち。
 さらにオバカ炸裂で同じ穴に落っこちるクロサイ号のフランキー(笑)。
 あれあれ、せっかくの新兵器なのに最初からこれってダメじゃん〜と思ってたら、なんだその変態合体!
 まるで子供の夢からそのまま飛び出してきたような巨大ロボット『鉄の海賊(アイアンパイレーツ)フランキー将軍』が完成!
 頭部からリーゼント状のドリルって(笑)。
 これが例の天才Dr.ベガパンクの昔の夢ですか〜。
 なんだかこれを見ると、ベガパンクもなんだか話の分かるヤツなんじゃないかって気がしてきましたぞ(笑)。
 話が分かるというか、フランキーと同系統のクレイジー波長の持ち主なんじゃないかと。
 もちろん現在ベガパンクのやってることは、くまを改造して人格を消滅させてしまったり、かなりキワドイ奴っぽいんですけどね。

 しかし、このロボットの完成に、まさかあの「ワポメタル」が一枚かんでくるとは!
 なるほど、そのための先週の扉絵だったのかと。
 そして、フランキーがただベガパンクの研究所で勉強しただけではその後を追いかけるだけですが、そのベガパンクの技術にワポメタルを加える事でさらに完成させ、発展させたというところに、フランキーの今後の可能性ってヤツを垣間見た気がしました。
 いいですねー、いずれベガパンクとは技術者対決をすることになるんじゃないかと思っているんですが、フランキーはこういうように色んな技術を融合させる自由な発想力とかで勝負し、ベガパンクを越えることになるのかもしれませんねー。

 で、せっかくのロボなのに、下段足払いとか、パイロットが外に出て大砲撃つとか、トドメは押し潰しとか(笑)。
 そういうフェイントをかましてくるところがやっぱりフランキーですねー。
 そして、それを大盛り上がりのウソップ、ルフィたちとは対照的に、実に冷たい目の女性達。
 まぁ、そんなもんでしょう(笑)。

 ところでこのフランキー将軍、当然玩具化がされると思うんですけど、ちゃんと変形できるんでしょうかねw



■弱小トリオ編

 そして、麦わら一味の中で、どちらかと言うと戦闘であまり強い部類ではなかったナミ、ウソップ、チョッパーの番。

 まずはナミ、新しいクリマタクト「魔法の天候棒(ソーサリー・クリマタクト)」で、まるで銃弾のような突風「突風(ガスト)ソード」を炸裂。
 3本持つクリマタクトのうち、1本でこの威力。
 2本使えばバズーカに。
 3本使えば戦艦並のビーム砲にってことになるのかもしれませんねー(笑)。
 雷による範囲攻撃はシャボンディ諸島でも披露していますが、こういう対単体攻撃を身につけたのは対ボス戦にはかなりいいかもしれませんね。
 大概ああいう範囲攻撃って、ボスの表面を焦がす程度でしかなかったりしますもの。

 ウソップは、無数の竹槍を一気に生やす必殺「緑星」“竹ジャベ林”
 いやいや、これは痛そうだ。
 誰一人として刺さってないところが絵として良心的ですけど、これは普通に怖い。
 真下からの奇襲攻撃なわけですから、一歩間違えれば取り返しのつかないトコロを一突きされてしまうかもしれません(笑)。
 いやー、これは怖いわー。

 しかし、こうやってウソップが本当に勇敢に戦ってる姿って、やっぱり嬉しいなぁと思いますよ。
 もちろんまだ幹部クラス、ボスクラスとは対面してませんから、まだまだ本当に勇敢になったのかどうかはわかりませんが。
 真の海の戦士への第一歩、本当に踏み出せたのかもしれませんね。
 紆余曲折あったウソップだけに、頑張って欲しいです。
 ウソップって、なんだか私ら一般人代表みたいな感じがあるんですよね。

 チョッパーは、こちらはなんと敵幹部戦に一番乗り。
 地面の下を掘りぬきまくるダルマを強襲。
 ほっほー、角強化(ホーンポイント)がずいぶんデザイン変わりましたねー。
 チョッパーはこの角強化もふくめ、7つの変形をすべて強化一新。
 さらにランブルボールが必要な変形は一つだけとしたそうです。
 そのランブルボールが必要な一つってのも気になりますが、あと気になるのはあのランブルボール3つめの大暴走魔神モード。
 あれを自在にコントロールできたらいいよなぁ〜と思ったのですが、そのあたりはどうなってるんでしょうね。
 今後のチョッパーの能力お披露目も楽しみ。
 しかし、チョッパーもなんだか自信ありげですねー。

「おれは生意気な…

 “怪物(モンスター)”だ!!!」


 おお、チョッパーが自分のことを“怪物”と!
 たしかチョッパーは青鼻であることや悪魔の実を食ってしまったことで仲間から拒絶され、それが大きなトラウマとなってしまったのでしたよね。
 自分が“怪物”であるという事は大きな心の傷だったはず。
 それを救ったのがDr.ヒルルクであり、Dr.クレハであり、そしてなによりルフィたちだったわけですが。
 そしてついに、このセリフですか。
 もしかしたらこれまでも似たような発言はあったのかもしれませんが、しかしこれはちょっと象徴的だよなぁと思いました。
 2年の歳月が、チョッパーに大きな自信をつけさせ、仲間達との絆が心の闇をも完全に克服させたんだなぁと。
 嬉しそうに戦うチョッパーを見てて、なんだか胸に熱いものを覚えました。



■スルメとルフィ

 戦場は完全にルフィたちのお祭り騒ぎ。
 どれだけの戦力を投入してもまったく歯が立たず。
 こんな状況を歯がゆく思ったのか、ホーディはスルメを脅迫。
 北極海に暮らす兄弟を脅しの材料にしていますが、気になるのは

「その居場所はわかっている

 おれ達ならいつでもた易く殺しにいけるんだぜ」


 と、「おれ達なら」に傍点がふってあるところ。
 ワンピのセリフにちょっとした伏線が隠される時って、こういう傍点がつくことが多いそうなんですよね。
 だからと言って、傍点があるからイコール伏線だとはならないのでしょうけど、しかしこれもちょっと気になるセリフです。
 なにか秘密があったりするんでしょうかね?
 
 その、脅されてしらほし姫を締め上げようとするスルメにルフィ、「おれにも守らせてくれよ!」と笑いかける。
 さぁ、いよいよ始まる幹部戦。
 ドゴンとイカはサンジとゾロにまかせ、ルフィ、一気にホーディに殺到する!

「なんか燃えてきた!!!」

 と、ルフィ怒りの表情でホーディにきつい一発!
 島を救うとか、ヒーローとかはピンと来ないようですが、しかし友達のためならどれだけだって戦える。
 それがルフィですものね〜。

 さぁ、こうやってルフィに一方的にブッ飛ばされること2度目のホーディ。
 なんだか殴られ役も板についてきちゃった感じがありますが、このままじゃあラスボスとして情けない。
 次回はボスらしく頑張って欲しいところですねー。

 と、そこに!
 来ましたノアの箱舟!
 でっけーーーーーーーー!!!!!
 こうやって見ると巨大感が凄すぎる(笑)。
 これはたしかに100m単位じゃなく、1000m単位の船ですわ。
 いやー、これはたしかに絶望的な感じがしてきました。
 ルフィたちの力でなんとかなるものなんでしょうか。
 そもそもこんな巨大なものの突入に、魚人島のバブルは耐えることができるんでしょうかね〜。
 これは、もしかすると新魚人海賊団より遥かに強大な困難になりそうです。

 あと、気になるのはネプチューン王の言葉。
 ノアのことを、“約束の舟”と呼び、また、“来るべき日”(またも傍点)まで決して動かしてはいけない舟なのだとも。
 それは、どんな約束なのか、そして来るべき日とはどんな日なのか。
 もしかすると、ロビンのみつけたポーネグリフとも何かの関係があったりするのかもしれませんねー。



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posted by BOSS at 22:39| Comment(0) | TrackBack(0) | ジャンプ感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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