ゲームマスターはWao氏。
私もプレイヤーとして参加したのですが、同時に一応このゲームのデザイナーですので、サポート・マスターといった感じで参加いたしました。
以下、簡単に当日の流れだけにさせていただきますが、プレイリポートをお送りいたします。
PC紹介
名前:プレイヤー/性別/ジョブ・スタイル/職業/ダイビング・フォーム、備考
■七五三 一子(しめ いちこ) : DISK/女/ディテクティブ/探偵/片手に日本刀、片手に銃のキルビルスタイル
■高天神 ジョー(たかてんじん じょー) : OTTO/男/ドクター/接骨医/片面がバトーでもう片面がゲイツで、声が大塚明夫……だっけ?w
■麻生 躁太郎(あそう そうたろう) : DRR/男/ネゴシエイター/弁護士/セグウェイに乗って大砲を撃つ背広姿
■石川 五郎(いしかわ ごろう) : Vabo/男/セキュリティ/刑事/ルパン三世版の石川五右衛門。現実世界ではゴロンボと呼ばれ、夢の中ではゴエモンと呼ばれる
■鬼門 寅之助(きもん とらのすけ) : BOSS/男/アウトロー/元ボクサーのチンピラヤクザ/輝かしいボクシング・チャンピオン。通称トラ
プロローグ 出会いは悪夢の中で
そこは誰かの悪夢の中。
新人ナイトメア・ハンターである石川五郎は、教官である速水というオカマの大男に導かれ、いきなり夢魔との戦場に放り込まれる。
その戦場にはすでに4人のハンターがいて、夢魔2匹との戦いが今にも始まろうとしているところ。
といった冒頭シーンから物語はスタートします。
ここでとりあえず、新人プレイヤーである五郎(Vabo)くんに、判定だとか戦闘だとか、簡単なシステム周りを体験してもらい、同時に他のキャラクターとも顔合わせしちゃおうという流れですね。
同時に、『FoTカード』というものが5枚裏返しに配られ(今回はトランプでした。5が4枚と、10が1枚)、高天神ジョーが10をゲット。
このFoTカードを駆使して夢魔を弱体化しつつ戦いを有利に運ぶという、NMH3らしいところも簡単に体験できるようになっておりました。
ストーリー的には、このFoTカードというのは夢魔が人間に取り付くために利用したトラウマ(心の傷)の、その大元となった事件などの真相を表しています。
ナイトメア・ハンターたちは夢魔に取り憑かれた人「クライエント」がなぜトラウマを持つに至ったのか、それを調べ上げることでFoTカードを手に入れ、それを夢魔に叩きつける事で弱体化させることができるんですね。
推理モノとバトルモノが、ゲーム的に融合した部分だと思っていただけるとよいかと。
そんなわけで、夢魔の強さをさぐりつつ、攻撃力だとか防御力だとか色んな部分を弱体化させつつ、戦いはさっくりと勝利。
で、悪夢の世界は終わりを告げ、ナイトメア・ハンターたちは見事クライエントの眠る部屋に脱出して、おっと、お前達は何者だと、初めて顔を合わせたという事になるんですね。
かくして自己紹介を終え、まぁ今後何かあったらヨロシクなとか、あるいはアッサリ別れを告げたりしつつ、彼らはまた町の中へと消えてゆくのでありましたと。
そんな感じだったかと。
シーン1 子猫ハウス
さてそれから数週間後。
梅雨も明け、しばらくたった夏の暑い時期。
高天神の接骨院に、旧友の医者・田沢が現れ相談を持ちかけます。
その話によると、娘が一人、眠ったまま醒めなくなっており、原因は不明。
その症状は、以前に高天神が治した事例とよく似ているということで、田沢自身は他の仕事もあるので、この件を高天神に頼みたいという事らしい。
高天神は二つ返事で請け負います。
それではと娘の情報を簡単に聞き、さっそくその娘がいるという八王子の住所に行ってみる高天神。
その住所に行ってみると、そこは「子猫ハウス」という名前の小さな児童養護施設でした。
裏手には、こんもりとした小ぶりな山があって、森が青々と茂っていたりします。
さっそくその娘(名前は失念)に会ってみようと、高天神は施設の責任者にあたってみます。
出てきた園長先生によると、娘は数日前に普通に眠りについたきり、ぜんぜん起きなくなってしまったとのこと。
それではと、実際に高天神も簡単に診察してみます。
娘は中学二年生で、発育はあまりよいほうではないが健康そう。
普通に眠っているように見えて、どこも怪異方面での異常な気配はありません。
高天神 : 貧乳? 巨乳?
GM : いや、あえて言えば中乳(笑)。
一子 : あえて言うなや(笑)。
高天神 : ではさっそく、処女かどうかをチェック……
GM : 園長の前でなにをやろうと!(爆)
高天神 : チェ、いるのかよー。
GM : おるわ!! くそう、なんでこう俺がマスターやるときのPCは昔から変態ばっかりなんだ!!(※)
それでは、物は試しと娘の夢の世界へサイコ・ダイブしてみる高天神。
さて、園長先生の目の前でサイコ・ダイブした高天神ですが、ここはNMH3でのちょっとした変更点でもあります。
これまでのNMHでは、サイコ・ダイブしたハンターは、誰から見てもあきらかに眠りについている状態になっちゃってました(そうでない時もありましたが)。
それではちょっと不自由すぎるということで、今回からは外見的には瞑想しているような、じーっと動かなくなる程度と、そんな感じにさせていただいております。
なので、NPCの前でさりげなくサイコ・ダイブなんてことも出来るようになったんですね。
さて、サイコ・ダイブした先は、どうやら児童養護施設の裏手の山。
山の手前のほうは、森が青々と茂っているのは変わりませんが、しかしその奥のほう、山の上のほうはなぜだかほとんど完全に枯れてしまっています。
まぁでも、だからといってなにがあるわけでもない。
わかったのはそのくらいで、高天神はポーンと夢の中から追い出されます。
この追い出し現象は、夢魔が見せる悪夢ではなく、普通の人が見ている夢だとよくある現象です。
普通の人の夢は、ひどく不安定でどんどん移り変わったりするからなんですね。
高天神は、ひととおり園長に詳しい事情を聞き、そのあとで探偵・七五三一子と弁護士・麻生に連絡。
夢魔の関わる事件かどうかはわからないが、それっぽいものをみつけたぞと伝えます。
シーン2 裸体
一方その頃、偶然おなじ時に池袋にいた石川五郎(以下五郎)と鬼門寅之助(以下トラ)。
なにやら駅前の大通りが騒がしいと見に行くと、それは反原発を訴えるデモ集会。
ふたりはデモの騒然とした大行進に巻き込まれ、判定結果が悪かったことなどもあり、なぜだかその行列はいつの間にやら揉み合いのケンカ騒ぎに発展してしまいます。
そんなわけで警察署に連行されるトラと、それに同行させられていきさつの説明をさせられる五郎。
五郎は実は、刑事でありながら数ヶ月前になんらかの問題を起こしてしまい、現在は謹慎処分だったんですね。
そんな謹慎中に騒動を起こしてしまったわけですから、どちらもたっぷり絞られることとなり、警察署から出てきたふたりはなぜだか意気投合。
そのまま五郎が知っているというホッピーの美味しいお店に入って交流を深めておりました。
当初はチンピラっぽく五郎に噛み付いたトラだったんですが、まぁこのへんでコンビを組みそうだなぁという気配を察しまして、多少無理矢理ですが日陰者の共感って感じでつるんでみました(笑)。
ここでしっかり乗ってくれた五郎のVaboっち。サンクスです!
そんなこんなで裏通りの酒場でクダを巻いている五郎とトラでしたが、そこ高天神から電話が。
どうやら事件らしいから、では高天神の接骨院で飲みなおそう(爆)という事になり、接骨院では時ならぬ酒盛りに。
無駄に酔っ払い会話で花の咲く一同。
冒頭から事件も始まってないのに、いったい何をやってるんだか(笑)。
と、そこに今度は、先ほど警察署で五郎の尻拭いをしてくれた同僚刑事、堀内がやってくる。
堀内刑事もしたたかに酔っ払っている様子で、口の軽くなった彼は、つい先日来日した要人が、原因不明のこん睡状態になってしまったことで警備担当として苦労しているとグチをこぼしだします。
ほほうと目を光らせる一同。
ゲームマスター(以下GM) : えーと、その要人というのが、どうやら話によると中央アジアのプーアル王国のトップである、ラダイ・ダマらしく……
トラ : え? タライ・ラマ?
GM : いや、ラダイ・ダマ。
トラ : え!? ラタイ・ダマ!?
GM : いや、ラダイ・ダマだってば!
高天神 : ラタイかよ!!(爆)
GM : ちげーよ!!(笑)ラダイ・ラマ!! あ、じゃなかった、ラダイ・ダマ!!
一同爆笑。
もう一同の頭上にはフキダシが浮かんで、裸体にメガネをかけたおじいちゃんの映像が完全に見えておりました(笑)。
いやー、今回のセッションはとにかくこれに尽きましたねー。
最後の最後まで結局「裸体ネタ」に引っぱられておりました。
というか、わざとではなくても、どうしても最後まで「ラタイ」って言い間違っちゃうんですよ。
わざとじゃないんです。
でも言い間違っちゃうから、ついつい笑いがドッカンドッカンとね!
どんなに真面目な話をやっていても、そんな感じなもんで、どうしても笑いに押し負けてしまうんですよねー。
いやいや、悪いのは私達なんですが、しかし紛らわしい名前をつけるGMだって責任がまったくないというわけではないと思うんですっ!(笑)
ということで、素晴らしいネタを提供してくれたラダイさん、ありがとうっ!
そんなこんなで、ひとしきり爆笑して疲れきったところで話を真面目に聞いてみると、どうやらラダイ氏は3日ほど前に来日して、帝国ホテルに泊まって、その翌日からまったく目を覚まさなくなってしまったとのこと。
原因は一切不明。
現在は、帝国ホテル内の同じ部屋に監視と護衛をつけつつ寝かしつけているとのことでした。
シーン3 日本防衛軍
場面は八王子の子猫ハウスへ。
到着した一子と麻生は、まず山の裏手をあたってみたり、高天神と同じく娘の様子を見てみたり。
これといっておかしな様子はみうけられなかったのですが、娘の夢を見てみると、禿山となった裏山からなにか悪いオーラのようなものが子猫ハウスのほうに襲い掛かっているような、そんな印象が受けられます。
しかし、それ以外はいたって普通の夢。
別段夢魔の気配もない。
一方、弁護士のつてなどをつかって子猫ハウスの経営実態、園長の経歴などを調べてみると、どうやら子猫ハウスを設立した園長の実父・一徹氏(苗字忘れました)は、政治団体とも関連があるとかで、その政治団体が池袋でデモ活動をやっている反原発運動団体「日本防衛軍」ともつながりがあるかもしれないとの情報も得ます。
それと前後する流れで、子猫ハウスを見張っていた一子の目の前に、不釣合いに立派な黒塗りの車がキキーッと。
車から降りてきた男性は子猫ハウスを訪れ、しばらくしてから出てきます。
その帰り道を、一子は車で追跡。
すると男は、都心のとあるビルに姿を消します。
男の姿をバチバチと盗撮。さらに追跡を見事成し遂げた一子。
このあたり見事な動きでしたねー。
さすが探偵と言いたいところですが、実は尾行も盗撮もスキルを一切持っていなかったことがこの後で判明(笑)。
単にダイス目に愛されていたという事ですか。
いや、むしろその特攻精神、やってみよう精神こそ見事か(笑)。
さて、この尾行の結果、子猫ハウスを訪れた男が入っていったビルは、麻生が探り出した政治団体そのもの、与党第一党関連のビルだということが分かります。
そして、盗撮に成功した男の顔写真などから、このタイミングではなかったと思いますが、男の正体が与党第一党の若手実力者、権藤議員だということも判明します。
このあたりでナイトメア・ハンターチームは互いに携帯電話などで連絡をとりあい、二つの事件の情報を交換します。
情報入手のプロセス、順番は忘れましたが、以下の情報がこのあたりで分かってきました。
ラダイ氏を日本に招待するため力を発揮したのが権藤議員であること。
ラダイ氏は反原発論者であり、今回の来日は東日本大震災の慰霊、追悼のためでもあると同時に、世界的に脱原発を訴える大きな機会ととらえていたこと。
日本側としては、ラダイ氏のプーアル王国で産出される、レアメタルが目当てであること。
権藤議員と反原発団体・日本防衛軍にもなんらかのつながりがあるかもしれないこと。
そんなあたりで、調査は翌日へ。
シーン4 一と二
一子、麻生、高天神の組は引き続き子猫ハウス周辺を捜査。
するとこの日は娘が起きているではないですか。
どうやら娘は夢魔のクライエント(被害者)ではなかった様子。
一応それでも周辺情報を調べてみると、子猫ハウスの創業者?である一徹氏と会うことができました。
出会ってみてビックリ。
なんとラダイ氏とソックリ!
ここで麻生はクリティカルを連発。
一徹氏の出身が、広島である事(FoTカード入手)。
権藤議員の出身が、子猫ハウスである事。
ラダイ氏、権藤議員、子猫ハウス、一徹氏、ひとつひとつの点がなんとなく線でつながりそうな気配が見えてきます。
高天神 : こりゃあ、ラタイが一徹の兄弟ってことだったりな!(笑)
GM : ご名答! ではFoTカードを1枚どうぞ!
高天神の推理が的を射ていたようで、ゲームマスターからここでFoTカードが高天神に手渡されます。
まったくのあてずっぽうではFoTカードはもらえません。
ですがここまで調査してきた流れから生まれた推論であれば、FoTカードに値するというGMの判断でした。
柔軟ですばらしい対応だったと思います。
さて、そういった一連の新情報に従ってさらに調査してみると、一徹氏には二徹という弟がいたらしく、数十年前に行方不明になっている事がわかります。
麻生 : 二徹って!! まさかそのまま二と来るとは!! 意外すぎた!(笑)
また、娘のほうはどうやら不思議なヒーリング能力をもっているらしい様子。
裏山には江戸時代に治癒の力を持った泉があったとかで、当時は信仰を集めたが、今は枯れているということ。
娘はその泉の跡のほとりで拾われたという事。
そんなあたりもわかりましたが、この件はどうやら今回のセッションではなく次回への引きであるようでした。
まぁ、実際はリアルのほうの時間が足りなかったようですが(笑)。
一方、五郎&トラのデコボココンビは警察署の堀内刑事に接触し、なんとかしてラダイ氏に面会できないかを交渉。
この少々無茶な申し出は、当然最初は堀内刑事も渋るわけですが、しかしそこに一本の電話がかかってきたことで態度を変える堀内刑事。
一転してその夜にラダイ氏に接触できるようになります。
実は、この一本の電話に大きく影響していたのは探偵一子でした。
一子は前日、ナイトメア・ハンターの上位組織であるナイトメア・ハンター協会に連絡を取り、情報提供などの協力を要請していました。
そこで気まぐれな協会は、一子ではなく、堀内刑事に上から圧力を加えるという形で援護射撃をしてくれていたのですね。
なかなか協会も捻くれているというか、気が利いているというか(笑)。
しかもその援護射撃によって調査が進んだ五郎&トラのほうは、そういう力が及んでいるとはつゆ知らず。
調子に乗ってどんどん調査に没頭して一子に連絡も取らず、様子のわからない一子は完全空回り状態(笑)。
一子:「おいトラ! 連絡もよこさないで、どうなってんのよそっちは!」
トラ:「おお姐御! 喜んでください。なんとビックリ、あのラダイに今夜接触できるようになりました! これもオレたちの交渉の…」
一子:「えええーい! そうならそうと、とっとと連絡よこしなさいってーのよ!!」
そんな笑いもありつつ、ラダイ氏に接触する前にプーアル王国についても調べておくことに。
このへんはwikiにも乗っているという処理だったかと思いました。
このラダイ・ダマ、正式名称ラダイ・ダマ238世とかなんとかいう凄いヤツで、プーアル王国では世襲ではなく次のラダイを先代のラダイが国内にいる者から指名することで決定されるのだとか。
つまり、プーアル王国国内にいさえすれば、日本人だろうがなんだろうが関係なくラダイ・ダマになれてしまうというわけなんですね。
シーン5 August 6,1945
さて、事件もクライマックス。
ラダイ氏のもとに接触できる夜を待ち、ここで初めて全員が集合。
まぁ、現代もののゲームなのでよくあることです。
堀内刑事の案内を受け、帝国ホテルの一室へ。
お付きの人の説明などを聞き、さらに質問をぶつける一行。
どうやらラダイ氏は、眠りにつく前日、非公式かつ個人的に誰かと接触した様子。
その時は特に変わった様子もなかったが、翌朝からまったく目を覚まさなくなってしまったとのことです。
ここで麻生が、眠っているラダイ氏の夢を探ります。
麻生だけは《夢探り》というタレント(才能)を持っており、サイコ・ダイブせずとも一瞬だけ夢の中を覗き見ることができるんですね。
対象のクライエントが本命の夢魔憑きと思えば、慎重にもなります。
見ると、そこはラダイ氏が泊まったものと同じ部屋。
ラダイ氏そっくりの一徹氏が、なんらかのビデオ映像をラダイ氏に見せている。
それはよく見れば東日本大震災の大津波の映像。
そして福島第一原発の建屋が吹き飛ぶ有名な映像。
これで最後のFoTカードが手に入ります。
広島出身で原爆の被曝者でもあるラダイ氏……本名二徹氏が、今回の福島原発事故で受けた大きな衝撃を夢魔は利用していたと、そう確信を得たハンターたち。
といったところで、決戦のサイコ・ダイブとなります。
そこは焼け野原となった広島。
すぐそばには有名な原爆ドームがあり、そこから出現した巨大な夢魔の姿は……なんとゴジラ!!
放射能を吐き出しながら襲い掛かってきます。
まさかゴジラと戦うことになるとは!!
イニシアチブで負けていたハンターたちは一気にゴジラに距離を詰められ、範囲攻撃で大ダメージを受けます。
反撃とばかりに一子が銃を連発したり、麻生が大砲をブチ込んだり、五郎が貫鉄剣(と言うらしい)を空振りしたり、トラが炎のグローブで殴りかかるも厚い鱗にはばかれてノーダメージだったり。
ここまで武器が決まっていなかった高天神がやっと武器をバトルアックスに決めて殴りかかったり。
序盤はなかなか苦しみますが、FoTカードを使用してゴジラを弱体化させ、さらにハンター側のサイキック・アーツ(必殺技や奥義)も炸裂。
一挙に畳み掛ける形となりました。
実際はそれでもゴジラのMPが多すぎたらしく(このへんはモンスター・デザイナーである私の責任w)、GMはアドリブでデータを調整してくれたようです。
かくして夢魔・ゴジラを倒して悪夢の世界は終了。
脱出するとラダイ氏はゆっくりと目を覚まします。
そして、ナイトメア・ハンターたちは一人また一人と夜の街に消えてゆくと、そんな感じで今回のセッションは終了でありました。
任務、完了!
感想
ということで約3年ぶりに動き出したナイトメア・ハンター3。
ひっじょーに楽しかったです。
システムのことはさておき、やっぱり現代モノの制約のシビアさと、ちょっとしたブラックジョーク、ヒーローもののゆるやかさがほどよくブレンドされたナイトメア・ハンターはやっぱり楽しいなと。
そしてどうしても馬鹿話に花が咲き、PC間で会話がはずみ、勝手に互いのドラマを作り上げていったりして、盛り上がる盛り上がる。
この感じもすごい楽しかったです。
むしろマスター置いてけぼりで話が盛り上がっちゃったりして、時々マスターに怒られたりしてね(笑)。
「マスターの話を聞けー!」「ええーい話が進ま〜〜ん!!」って何回言われたか(笑)。
まぁそんな感じで、ナイトメア・ハンターのブチ抜けた楽しさを再確認させていただきました。
そして、やっぱりWaoはマスターが上手いなぁ〜と。
正直10年ぐらいぶりかもしれない超ひさびさのマスターだというのに、まったくそのブランクを感じさせない貫禄。
ついこの間もWaoのマスターでゲームをやったかのような錯覚を覚えてしまうくらいのありさまでした(笑)。
いやーさすが。
ぜひ次もまたはやく遊んでみたいと思います。
まぁ、そのためにもどんどんシステムを作っていかないとですねー。
頑張ります(笑)。
※石川五郎の教官、オカマの大男速水は、その昔わたしのPCだったんですね(笑)。
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