2011年07月13日

週刊少年ジャンプ2011年31号 感想<後編>

 でわでわ後半の感想でーす。

■前編の感想はこちら





 後半の感想は、

・magico
・エニグマ
・こち亀
・花咲一休
・べるぜバブ
・ブリーチ
・ぬら孫
・【終了】戦国アーマーズ

 の8本でお送りいたします。



magico(マジコ)

 一ヶ月も魔法を使えなくなるリスクで得られたものが、15分の麻痺毒ガスって!(笑)
 なんかもう、ものすごくマゾヒスティックな趣味的選択にゾクゾクしてしまったんですが、さすがはクレイジーな犯罪者なだけはあります。
 そういうところもすっかりクレイジーなわけですねー。

 かくしてシオンは麻痺状態。
 このピンチに立ち上がったのは、やはりルーでありました。
 って、その衝撃に巻き込まれてエマが気絶しちゃってるんですがね。

「や…やめろ…

 だいじな…あたしの家族だっ…!!!」


 と言ってる後ろのコマでエマが倒れているのがちょいとシュールで微笑ましかったです。
 おいおい、ルーってばもしかして気づいてない?(笑)

 そしてバトルは、乙女座のシャカに五感を奪われセブンセンシズに目覚めた一輝のごとく、五感を奪われたルーが野性の本能に目覚めて逆転。
 しかし、いたいけな少女をボロボロにするこの悪党、ほんと許せんなぁ。
 足貫通はあまりにもエグすぎる。
 こんなかわいいマンガを書きながら、意外と岩本先生ってば悪人描写が好きですよね(笑)。

 さてさて、今回は気絶したまんまのエマですが、最終戦は復活しますよね?
 最近エマがちょっと大人しくって寂しいです。
 初戦はシオン、中堅戦がルーですから、まさか大将戦がエマ!?
 いやいや、そんなわけがあるかーい(笑)。
 でも、やっぱり最後はエマにもいっぱい出番が欲しいですねー。


エニグマ

 おおー!
 忌束キリヲがエニグマだったのかー!
 なるほど、スミオの能力発現エピソードはこの伏線でもあったわけですか。
 なかなか無駄のないストーリーテリング。
 感心しました。

 しかし、なるほど、エニグマの目的は自分を陥れた者への復讐だったんですね。
 こうなると、敵もなんらかの才能を持った存在と考えたほうがいいんでしょう。
 では、ここからは才能を持つ者どうしのバトルとなるのでしょうか。
 これまではイベント色豊かなステージ制の脱出モノといった趣で展開してきましたが、ここからはこの漫画の体質そのものが変化してゆくかもしれませんねー。
 どんな風になるのか楽しみです。



こちら葛飾区亀有公園前派出所

 いつも通りの両さんの金儲け話かと思ったら、最後は戦争のお話に超展開。
 いやー、なんか突然の不意打ちにグッと胸を突かれてしまいました。



奇怪噺 花咲一休

 ここでなにやら恐ろしげな強敵が登場。
 なんと、時の芦加賀(あしかが)将軍を弄んで殺してしまうという、なかなか凄いことをやってのけた大悪党・寿限無。
 かなりの大物ですねー。
 さらに、一休と幸ふたりの親の死の原因である黒焔病は、こいつのせいだったというから面白い。
 因縁バリバリじゃないですかー。
 そして、この寿限無は、どうやらカルマの願印で願いを叶えてその力を手に入れたような話しぶり。
 おそらく、コイツが当面のラスボス格になるんでしょうけど、なるほどー、ラスボスは「かつての身内」って感じなわけですね。
 極悪ぶりといい、アクの強さといい、なかなか個性的で気に入りました。

 一方、一休は予想通り幸をパートナーに得て再び旅路に。
 本来天狗は、僧侶の修行の邪魔をしに出てくる存在だという話を聞いたことがありますが、なるほど、本来の敵である化け物や天狗を味方につけるってのも、一休のとんち道らしくていいじゃないですか(笑)。



べるぜバブ

 というわけで、一休と天狗でリンクしたべるぜ。
 僧侶の修行の邪魔をする煩悩の象徴とはよく言ったもので、これぞまさしく天狗の正しい姿なのかもしれませんな(笑)。
 単なるセクハラオヤジにブチ切れ、暴走の葵さんに大笑い。
 スリーサイズを聞かれて赤面の葵さんもよかったけど、パンツ聞かれて完全に目の据わった葵さんが最高でありました。
 いやー、これはこれから葵さんまわりがさらに面白くなりそうですわー。



BLEACH

 おーカッコイイな、一護の新形態バトル!
 月島の反応を遥かに上回るスピードで跳躍し、天井の角に着地、逆手に刀を構える。
 この構図が忍者のようにキマッてて、なかなか気に入りました。
 なるほど、死神が武士なら、今度の一護のフルブリングは忍者がモチーフなのかもですねー。

 しかし、そこに割って入ったのは織姫とチャド。
 さぁ、これはどうなってしまうのか。
 織姫とチャドのこれまでの実力なら、一護にとってはあまり効果的な人間の盾とはならないと思うのですが、ここのところ彼らは一護の役に立つため、集中的に腕を上げようとしていた感じですからねー。
 それが皮肉にも、一護を苦しめる結果となってしまうのでしょうか。
 これはなかなか面白い。
 これまで色々と出番があった織姫はさておき、チャドがどんな活躍を見せてくれるのか楽しみです。
 チャド、ここが降って湧いた大一番かも!?



ぬらりひょんの孫

 正体を隠すため、変身を封じているリクオですが、傷つけられたつららのためにブチ切れ。
 なんと、人間の姿のままちょこっとだけ妖怪の力を出しましたか。
 強くなったもんですなぁリクオ。
 昼でもこれだけ力を制御できるようになってたんですね。
 工事現場ってことで、若干薄暗かったのが功を奏したんでしょうか。

 そして、トドメとばかりに畏を発動!
 ギン!と音が聞こえてきそうなこの絵の迫力!
 これはゾクッとしてしまいましたぞー。
 なるほど、人間をいくらリクオ暗殺にさしむけたところで、この畏があれば勝負になりませんよねー。
 あと怖いのは、土地や身分を奪われたりして、社会的に抹殺されることでしょうか。
 それと、今回のつららみたいに周りの友達が巻き込まれないかも心配です。
 そのあたりに清継くんが絡んでくるのかもしれませんねー。
 清継くんがどんな行動に出てくるのか、とても楽しみ。

 と、ここでなんと、あの怪しい女が正体を現しました!
 その名は悪食の野風!
 たしか見開きで超グロテスクな惨劇を見せてくれた十二指腸ですよね!
 この女性の正体があれかー(笑)。

 さらにここは、編集さんのつけたアオリが素晴らしかった。

『現れたのは 最悪の肉食女子…!!』

 って(笑)。
 こういうセンス大好きですわー。
 


【最終回】 戦国ARMORS

 ということで、戦国アーマーズもここに脱落。
 個人的に大好きな戦国時代劇モノなだけに、おおいに応援していたのでとても残念です。
 スケベな明知光秀とか、チビの伊達政宗とか、キャラクターが魅力的で楽しかったのですがねぇ。

 残念だったのは、バトルパートが少々素直すぎたといったところでしょうか。
 バトルが主に、必殺技の出し合いに終始して、駆け引きや攻略といった知恵の部分があまりなかったのが個人的には気になっていたのです。
 そういった部分の工夫が、今後の課題ではないかと個人的に思います。

 なにはともあれ、榊先生連載お疲れ様でした!



まとめて

 ということで、今期の新連載2本がスタートしました。
 どちらも私的にかなり好みで、おおいに期待ができそうです。
 うーむ、これからさらにジャンプが楽しくなってくれそう。

 そして次週32号から、新人作家の登竜門である『金未来杯』がいよいよ開幕!
 今年のエントリー作品は6本ですが、バトルものが多めで、ギャグものがもしかしたら一本もないのかな?って感じなんですが。
 ちょっと珍しいですね。
 大体1本はナンセンス気味のギャグが入るものですが。
 そのぶん、能力バトル的な漫画が5本も揃うという、これはなかなか熾烈な戦いになりそうです。
 昨年がかなりレベルの高い戦いだっただけに、今年もとても楽しみ!



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