■ジャンプ本誌の感想はこちら→前編
【コミック派ネタバレ注意!】
ラブーンですよラブーーーン!!
ああもう、ラブーンの姿を見るだけでなんだか胸がグッとね!
というわけで、扉絵は双子岬にて、ラブーンの前でクロッカスさんが謎の人物と酒を酌み交わしているところ。
この後姿はいったい誰なんでしょうねー。
江戸時代の渡世人のような風体ですが、こういう人に見覚えはちょっとないなぁ。
うーん、よくわからない。
新キャラでしょうか?
そのうち本編で登場するための伏線なのでしょうか。
【感想小タイトル】
■デッケンの失恋
■魚人島の大きさ考察
■三王子突撃
今回はルフィたちが登場せず、王子達の活躍がメイン。
主役登場が待ち遠しくなってしまう人にとっては我慢の回といったところでしょうか(笑)。
てなわけで、今週はサクッといきましょう。
■デッケンの失恋
なんだーバンダー・デッケンってば結局本当に恋に落ちちゃったというわけですかー(笑)。
登場した最初は、悪人とはいえ恋に盲目になってるんだったらまぁ悪い奴じゃないかも? な印象はあったんですが、なんだ結局宝が欲しかっただけかと、ちょいとガッカリしてたんですよね。
まぁでも、恋に落ちたとはいえ結局殺そうとしているって点ではまったく変化はないわけで、どうにかならんのですかねコイツは(笑)。
そしてなにやら、よからぬ事を思いついた様子。
「全部まとめてブッ潰せばいいんだ
何もかも!!」
なんて物騒な事を言ってますが、まさかそこにデーンと鎮座している箱舟を投げてよこそうってんじゃないでしょうね?
うーん、何をしだすのやら。
あと、しらほし姫を狙っている者という共通点で言えば、あのカリブー船長も狙ってるんでしたっけね。
最近ご無沙汰してますが、どこでどう絡んでくるのか。
しらほし姫、なかなか面倒なヤツに好かれる体質のようです(笑)。
さて、ギョンコルド広場ではあっけなくネプチューン軍が全滅。
それも新魚人海賊団にやられたのではなく、海獣たちにやられたってんですから情けない。
あなたたち、あのアーロンパークで猛威を振るった魚人たちと本当に同類ですかと。
鍛錬がなっちょらん!
いや、もちろんこの海獣たちだってホーディ仕様の物凄く強いヤツらなんでしょうけどね(笑)。
一方、玉座に座るようにでーんとかまえるホーディ。
おお、なんか凄い違和感があるぞーうと思ったら、髪の毛が真っ白になっちょる!
あと、体格が異常に膨れ上がってませんか?
これがエネルギー・ステロイドの副作用ですか。
妙に安定している様子が逆に、次に来るであろう本当の発作の前兆のようで怖いのですが。
しかし、黒髪から白髪になっただけで、少々インテリ風? あるいは貴族的に見えてしまったのはどういうことか。
大物の風格が出てきたように感じましたぞ。
■魚人島の大きさ考察
そして、立ち向かう兵士に対し、まるでドラゴンボールのような“撃水”。
いくつもの岩盤を貫通し、はるか150km先の入り江でようやっと力を失って落下。
ちょっとした遊びみたいな技で、どんだけのパワーなんだよと思うわけですが、それよりちょっとびっくりしたのが、この「150km」という距離。
ここから、魚人島の大きさがはじき出せないでしょうか。
先週の地図を見ると、ギョンコルド広場と人魚の入り江の距離は、魚人島の直径のおよそ半分。
つまり、魚人島の泡の直径は、およそ300kmということになります。
しかし、ここはケイミーの話によると、深海1万メートル。
つまり10km。
泡が正確な球状だとすると、海の深さの10kmはあっというまに追い越して、290kmも海上に頭を出してしまう事になっちゃいますよね。
いやいや、それだと計算がぜんぜん合いません。
もしかすると、魚人島は球状ではなく、横から見るとかなりひしゃげた楕円形をしているってことなのかもしれませんね。
最初魚人島が見えたときは正確な球状に見えましたが、あれは角度的な問題でそう見えただけなのかも。
それはそれとして、直径300kmの世界って、すごいなぁ〜。
ほぼ関東がすっぽり入る広さじゃないですか?
それだけの巨大なものが海底にあるってのが凄いなーって。
ファンタジーだなーって思いますし、たしかにそれだけの大きさなら、ひとつの立派な世界として成立するよなーと納得します。
そりゃたしかに、人間と和解しなくても、充分にやっていけるって思えちゃうかもしれませんよ。
地上と海底という圧倒的な距離があり、これだけの環境があるからこそ、長い間差別の壁を突破しようという気も起きなかったんでしょうねぇ。
■三王子突撃
そして、王の処刑まで、あと1時間。
その準備が進むギョンコルド広場に、王国が誇る三王子がついに突撃敢行。
おおいに見せ場を作りますが、彼らの見せ場、これでオシマイってことじゃないかなぁ〜。
来週、そこにデーンと倒されてる王子達の姿しか想像できません。
一方、メガロに乗ったしらほしと一緒にいるのは……なんとジンベエさん!!
なんと!
ルフィはどうしたんでしょうか!
まさかルフィがジンベエさんに敗れてしまったのでしょうか!?
だとしたら修行は一からやりなおしだーっ!って感じなんですがね。
もちろん、まだ負けたとは限りませんが、いやしかし、たとえ相手がジンベエさんでもそうそうルフィがカンタンに破れるとは思ってなかったので、この演出にはびっくりしてしました。
これはいったい、どういうことなんですかね?
本当にルフィが破れたのか。
あるいはナミやロビンたちが仲裁に入って、ルフィを止めるなりなにかしたのか。
それとも、途中でなにか解決策を思いついたとかで、ルフィたちは別行動をとっているだけなのか。
なんにせよ、これはしばらくルフィたちは登場せず、処刑ギリギリになってドーンと登場とか、そういうパターンなのかもですね。
あと、竜宮城のゾロたちの動向も気になりますなー。
あれから2時間もたってるんですから、もうさすがに脱出できていると思いますし。
さてさて、来週はどこにスポットが当たるのでしょうか。
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