2011年07月06日

週刊少年ジャンプ2011年30号 感想<後編>

 いやー、昨日は熱中症になりかけてたらしく、酷い目にあいました。
 今もちょいと身体がダルいんですが、まぁなんとか本調子は取り戻せそうです。
 皆さんも、暑い中ではよく水分をとったり、無理をしないよう気をつけましょう。
 
 そんな感じで、それでは後半の感想です。
 
■前編の感想はこちら





 後半の感想は、

・スケダン
・ぬら孫
・めだかボックス
・いぬまる
・ブリーチ
・エニグマ
・戦国アーマーズ
・【終了】メルヘン王子

 の8本でお送りいたします。



SKET DANCE

 スケットダンスっていうか、ゲスットダンス?(笑)
 いやー今週は爆裂しまくりでした。

 スケットダンス初のシモネタキャラが登場。
 それも強烈過ぎるほどにゲスを極めた自称ゲスリング部(笑)。
 佐倉実、通称チェリー。
 いやもうネタの密度があまりにもあまり。
 なんというか、篠原先生の中でこれまで放出できなかった澱んだなにかが、堰を切って一気に放出された感じじゃないですかね(爆)。
 圧巻のゲスゲスオンパレード。
 逆さに読んでも「すげえゲス」に、プロゲスラーに、ゲスの勘ぐりに、ゲスプリの効いたジョークに、最後は今週のゲストでしたと。
 どんだけゲスゲス言えば気が済むのかと(笑)。
 笑い声がゲスゲスゲスゲスってのも、奇妙な笑い方の多いワンピでもさすがにこれはマネできますまいって(笑)。
 いやー、唖然としつつもすっかり笑わされてしまいました。

 そんな私も、しかしプロゲスラーの信念にはいたく感心してしまいましたげす。
 ゲスな事を言ったとき、女子の反撃は必ず受けて立つ!
 なんという、誇り高きプロ根性!
 あのコマリック砲の、エネルギー充填率120%の砲身を向けられながらも、

「……逃げませんよ

 受けて立つのがゲスラー」


 この潔さ!
 間違っちゃいるけどカッコイイ!(笑)
 どこかすがすがしさすら感じてしまう。

 いやー、ひさびさに凄いキャラが来ましたねー。
 無駄にリアルで「ありそう」な昔話もよかった。
 なんというか、担当と飲んでゲラゲラ笑いながら作ってたら、イキのいい凄いキャラができちゃったって感じですかね?
 チェリーくんにはそういう、いい勢いを感じましたぞ。
 準レギュラー化は難しそうですが、たまに出てきて楽しませていただきたい(笑)。
 いや、てゆーかしょっちゅう来られてもちょっと、ね……(汗)。

 しかし、今回はロマンちゃんもやりたい放題でしたね〜!
 ロマン派の私も大満足の回でした。

 ところで、おとといの月曜のことなんですが、電車の中で目の前の若い女性がこのスケダンのページを読んでましてね。
 ちょっとドキドキしてしまいました。
 後ろからだったんで分からなかったんですが、いったい、どんな顔をして読んでたんげすかねって(笑)。
 そんなことに思いを馳せながら思わずゲスゲスしてしまいましたとさ。



ぬらりひょんの孫

 おおー、これはやばい。
 指名手配のようなことになったおかげで、人間達に狩られることになったリクオ。
 相手が人間ではちょっとやりにくいし、この後の生活の事を考えたらどうにかして誤魔化せないか、考えてしまうでしょうネェ。
 あんまりやばいことになったら、それこそカナちゃんや清継くんたちも巻き込んでしまうかもしれないし。
 もちろん人間に負けるわけはないのですが、しかしヘタをすれば平和な生活を奪われてしまう可能性は高いでしょう。
 妖怪が人間と一緒の町に暮らせる今の環境は、たぶんかなり奇跡のようなものだと思いますからねー。
 これはリクオ、意外な大ピンチかも。
 どういう落としどころをみつけるんでしょう。

 それはさておき、今週はつららが可愛かったですねー。
 ドアップでの登場にはじまり、校内を走るつらら。
 学校ではどうやら授業は受けてなくって、レアな娘扱いされてたんですね(笑)。
 なかなか器用な立ち居振る舞いやってるんですねー。

 そして帰りは13アイスクリームでリクオと間接キスにドキドキ(笑)。

「主従の一線が……」

 とかアワアワやったりして。
 こういうちょっと古風な純情さも、つららのよさですねー。

 あと、氷のスケボーが面白かった。
 なるほど、氷の能力はいろいろ応用が利いて楽しいなぁ。



めだかボックス

 やべぇ、球磨川の男前度が止まらない!(笑)
 惚れた女の子を守ってダメージを肩代わりするイケメンぶり。
 相手を挑発し、さらにプレッシャーをかける勝負師っぷり。
 そして見事相手のイカサマを見破り、それを封じる頼もしさ。
 このあたり、ジョジョ第3部の承太郎対ダービー兄のポーカー戦を思わせる痛快さでした。
 そうかー、球磨川はマイナスの承太郎だったのかー(笑)。
 いやいや、球磨川のこの『 』つけっぷりに今一度惚れこんでしまいましたぞ。

 しかし、ラストのキメ台詞がまたまた球磨川らしい。

『そしてもうひとつ』

『もしも僕が勝った時は』

『きみの制服は明日から裸エプロンだ』


 違った意味で男らしい(笑)。
 ここまでカッコつけてながら、最後はやっぱりそれですかいと!
 スジの通し方までマイナスで素晴らしすぎる。
 こんなにカッコいいイケメンな活躍をしているのに、最後でしっかり帳尻が合っていつもの球磨川になってしまうんですね。

 そうか、このかっこよさこそプロゲスラーの極致か!
 球磨川なら女子の攻撃とか喜んで受けるでしょうしね(笑)。
 チェリー君と球磨川を合わせたらいったいどんな事になるのか。
 ちょっと怖いけど、見てみたいなぁ〜(笑)。



いぬまるだしっ

 いや、さすがに最後のは小さな変化じゃないでしょうっ!!
 たまこ先生油断しすぎっ(笑)。
 しかし、このおじさん……誰? いったいどこから連れて来たのっ?



BLEACH

 掲載位置がまさかの状態というブリーチですが、ここ最近の盛り上がりはなかなかですよ。
 月島の攻撃を受けたものにとって、月島を大切な存在と思うことは“過去の事実”
 それは記憶の改ざんとか混乱とかのレベルではなく、過去の書き換えに近いことなのかもしれないと。

 もちろんこれらのことは銀城の推測に過ぎないことでしょう。
 しかし、なんともいえない迫力があるじゃないですか。

 もしかしたら、打つ手はないのかもしれない。
 たとえ月島を殺したとしても、仲間達はもう元には戻らないのかもしれない。
 でも、もう既に、一護たちにはそうするしか手立ては残されてない。

 大変なことになってしまいましたねー。
 荒んだ一護の表情が、鬼気迫るものを感じさせてくれます。
 いきなりとんでもない事になってしまいました。

 そして、舞台は町外れの洋館……最終決戦場へ。
 さてさて、そこではいったいどんな真実が待っているんでしょうか。
 緊張感が一気に盛り上がりましたねー。
 ここ最近のブリーチはテンションが高くて面白いですよー。



エニグマ

 ついに訪れたこの時!
 脱出の時!
 いやー、なかなか感無量。
 一人一人がパスワードを入力しながら、最後に残るスミオにひとこと言うってシーンが、これまでの長いみちのりを思い起こさせてくれました。

 さて、そのスミオはどうやって最後のパスを手に入れるのかと思ったら、綺島の頭から抜き取りましたか。
 実際、綺島がふたつもパスを持ってたからよかったですね。
 もし綺島が一つしかパスを持っていないようだと、スミオがそれを取ると綺島が脱出できなくなっちゃいますからね。
 さすがにそれはスミオも迷っちゃったことでしょう。

 最後は、滑り込みな感じでギリギリセーフ。
 いやー、とてもスリリングなクライマックスでありました。

 そして、ついに登場したエニグマ本体。
 謎の足かせをはめたその人物とは。
 これは次号が楽しみですねー。
 ここからいったいエニグマという漫画は、どのような方向へ進んでゆくのでしょうか。



戦国ARMORS

 さ、搾乳だとおっ!!?

 ……と反応してしまった男子も多いでしょう。
 これ、榊先生ぜったい狙って描いてますよね(笑)。
 恐ろしい子っ。

 さて、戦いは最終決戦。
 打ち切りはまぬかれられない流れとなってしまいましたが、命と引き換えに繰り出されるその最後の炎、とくと見せて欲しいものです。
 死んでいるはずの男は、やっぱり死んでしまうんでしょうかね。



【最終回】 メルヘン王子グリム

 うわーー、さようならグリム!
 面白かった!
 私は大好きでしたよーーグリム!

 最後はイソッペの魂を人間界に呼び戻すため、全員が力を合わせる友情展開。
 そんな中でも、かぐやはひときわ輝きまくってましたな(笑)。
 イソッペの衣服がズラリと並んだ、まるで捕まった下着ドロの戦利品を体育館に並べたような光景。
 これをちゃんと悪いと思ってたってことがわかって、そんなかぐやが急にいじらしく思えてきて大満足でした(笑)。

 そして、シュールなやりとりの最後に、グリムのメルヘンでイソッペは白雪さんとめでたくキス。
 グリムも本当に大切なものを見つけられたようで、突然の打ち切りながらも大団円って感じでしたね。
 よかったよかった。

 しかし、終わってしまってやはりとても残念です。
 ギャグはシュールでいながら、時々真面目にアツく友情やってみたり、ベース部分にはラブコメがあったり。
 一話の中でそういうのがコロコロ変わるのがとても刺激的でした。
 シモネタで笑ってたらいつのまにかちょっとシリアスな友情話になってたぞとかね。
 こういうのって私けっこう好きなんですよねー。
 他作品のパロこそほとんどありませんでしたが、太臓もて王サーガと似たような匂いも感じました。
 太臓は最高に好きだったんですよ〜。

 あと、かぐやもそうですし、イソッペのお母さんもそうですが、シモネタと女性のかわいさの両立ってのが、この作品の強烈な武器だったと思うんです。
 もちろん白雪さんの天然ツンデレっぷりもよかったですし、おっとりした担任の先生も魅力的でしたしねー。
 シュールギャグでこれだけ女の子たちが魅力的ってのは、大きな武器ですよ。 

 残念だったのは、やはり四方八方に作品の手を伸ばして、ややブレぎみに見えてしまったところでしょうかねぇ。
 バトル要素を入れてみたり、アクションをやってみたり、最後のほうでは他作品のパロにまで手を出して、先生自ら「迷っている」ようなことを自白してしまいましたものね(笑)。
 それはそれで自虐的な感じがして私は楽しかったのですが、しかしどうしても読者は離れていってしまったのかもしれませんね。

 いやー、お別れになってしまうのがとてももったいない作品でした。
 ぜひまた渡邉先生にはジャンプに帰ってきていただきたいですよ。
 今回の連載経験を活かして、次こそは長期連載を!ですね。



まとめて

 ということで、30号感想はここまで。
 次週は、叶恭弘先生がひさびさに復活!
 どうやら鏡がキーワードになるファンタジックラブコメのようですが、これは楽しみです。

 さらに、巻頭カラーのコミックス情報ページで、ついにハンター×ハンターの復活告知が正式にありました!
 とりあえず単行本28巻を買ってきて読んだんですが、いやー、やっぱりハンターは凄ェなぁと唸らされっぱなしでありました。
 作品全体に充ちた緊張感がケタ違い。
 さらに29巻が来月にでて、その続きがジャンプ読めるんだーと思うと、これは今から8月が待ち遠しいですよー。



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posted by BOSS at 22:47| Comment(3) | TrackBack(1) | ジャンプ感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
この季節、熱中症には気を付けて下さいね!

<<チェリー君と球磨川を合わせたらいったいどんな事になるのか
確かに見て見たい気もしますが、絶対に女子の尊厳が危ぶまれる気がしますw
そして来月からは遂にハンターハンターが
待ちに望んだ復活!
僕もめっさ待ち遠しいですw
Posted by ごんざぶろう2世 at 2011年07月07日 01:23
>めだか
善吉は今週も出番無し?
・・・なんて考えてたところでふと、
善吉悪平等説が浮かびました(何らかのフラグは立ってる気がする)。

悪平等は人口の1割  
安心院さんが気にかけてる
めだか(=主人公)の幼馴染 
普通だが現在能力持ち

検討材料は多いと思います。
Posted by KEY at 2011年07月07日 18:47
>ごんざぶろう2世さん

 ご心配、ありがとうございます。
 翌日はまだちょっと辛かったですが、もう大丈夫です。

>絶対に女子の尊厳が危ぶまれる気がしますw

 戦争でも起きかねませんねw


>KEYさん

 おおー善吉が悪平等!
 それはたしかに意外な超展開で面白そう。
 悪平等の定義もいまのところよくわかりませんし、もしかしたらそういうこともあるかもしれませんねー。
 マイナス編で半袖が敵に回ったように、善吉が敵に回る事もあるかも?
 うむ、面白そうですねー。
Posted by BOSS at 2011年07月09日 14:06
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